コンベンション(3) ジャコビートランスファーとテキサストランスファー 


パートナーが1NTとビッドしたとき、少なくとも片メジャーが4枚以上あるとステイマンコンベンションが思い浮かぶが、
片方のメジャーが5枚、あるいは、6枚ある時、採用するコンベンションである。
レスポンダーは、5枚あれば、2D、5枚あれば、2Hとビッドするのが、ジャコビートランスファー
6枚あれば、4D、6枚あれば、4Hとビッドするのが、テキサストランスファーである。
これに対して、1NTとビッドしたオープナーは、2−2H、2−2S、4-4H、4-4Sと応じる。 

ジャコビートランスファーの場合、
2H、あるいは。2Sのあとのレスポンダーの展開が重要となります。
7点以下では、パスが普通ですが、
9点あれば、2NTで、お誘いするのか普通ですが、
2H2S(7点以下で55)、2H3Hあるいは2S3S(7点以下で6枚)、というのもあるでしょう。
メジャー5−4でジャコビーは使わない方がよい。・・・ステイマンを使う。
10点以上あるとき、もう一つのスートが長いとそれを3の代でビッドしてみます。
1014点で、3NTをビッドして、オープナーに4Hまたは4Sをビッドして貰います。
しかし、ジャコビートランスファーを使った側の点数が少ないとき、2Hまたは2Sをパスしてしまうとゲームを逃がしてしまうことがあります。どう見極めたらよいでしょうか?アンバランスハンドか、バランスハンドかによるでしょう。
*ジャコビートランスファーに入る前に、オポーネントに邪魔されることが良くあります。
 (a)ハミルトン2で邪魔された時、
 ・ステイマンであれば、ダブルで2Cの代わりになりますが、ジャコビートランスファーは、OFF
 (b)ハミルトン2で邪魔された時、
 ・5枚なら2Hで対応、5枚なら2Sとビッド・・・・・OFF
 (c)で邪魔された時、
 ・ジャコビーは、もちろんOFFですが、8点以上ある時どうするか?
ジャコビートランスファーは、こんな時も使う。
・2NTオープニングの場合、
・3NTオープニングの場合、
・2Cオープンー2Dレスポンスー2NTリビッドーのあと
・2Dオープンー2Hレスポンスー2NTリビッドーのあと

テキサストランスファーを使った後、4NTとビッドすれば、ローマンキーカードブラックウッドとなります。
この場合は、単にゲームをとるか、スラムビッドをするかの2点に絞られますが、ジャコビートランスファーの場合、
2H、あるいは2Sのあとのレスポンダーの展開が重要です。7−9点あれば、2NTでお誘いすること!
先日もこれをパスしてしまい、ゲームルーズしました。
7点以下でも、メジャー5−5の時などは、2Hー2Sとビッドしたり、7点以下で6枚の時、2Hー3H、あるいは2Sー3Sのビッドもあるでしょう。
10点以上もあれば、もう一つの長いスートがあれば、それをビッドしてみることも有効でしょう。
10−14点でもあれば、ジャコビーの後3NTをビッドして、4Hまたは4Sをビッドして貰うこともありです。 

Posted: 木 - 9月 8, 2005 at 08:00 午後          


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