WWDC 2003 で、待望の Safari 1.0 と、その開発キットである WebKit SDK が発表されたよ。やった!

WebKit SDK とは、Safari のレンダリングエンジンを自分のアプリケーションで使えるようにするもの。これで、Safari と同レベルの HTML 表示を実現することができるんだ。ということは、これって自分でブラウザを作れるっていうことか!?

実際に、ちょっと触ってみた。おぉ、、、これは簡単だ!極端な話、コード 0 行でブラウザが作れてしまうぜ。Safari なみのブラウザを作るのも、そんなに難しい話ではない。すごく、おもしろい。

あんまりおもしろいので、チュートリアルを書いてみることにした。それが、この「はじめてのブラウザのつくり方」だ。名前の通り、はじめてブラウザをつくる人を対象に(ほとんどはじめてだわな)、手順を一から説明するぜ。この記事は、簡単な Cocoa プログラミングの知識があることに前提に書くよ。でも、知識が無い人でも、書かれたことを順序とおりにやっていけば、ブラウザが作れるはず。

実のところ、WebKit SDK をインストールすると、「Displaying Web Content」というよくできたドキュメントがあるんだ。始めは、これと同等のことを解説していくぜ。

では、自分専用のブラウザを作ってみよう。欲しい道具は、自分で作るのだ。

Contents

はじめてのブラウザのつくり方 10.2

1

WebKit とは

2

ブラウザをつくる準備をする

3

URL を開く

4

WebKit の構造

5

URL とタイトルを設定する

6

プログレスバーを表示する

7

戻る、進む、再読み込みボタンを付ける

8

履歴メニューの追加

9

エンコーディングを変更する

10

初期設定を設定する

11

ブックマークメニューを追加する

サンプルプロジェクト

MyFirstBrowser1.dmg

MyFirstBrowser2.dmg

MyFirstBrowser3.dmg

MyFirstBrowser4.dmg

MyFirstBrowser5.dmg

MyFirstBrowser6.dmg

MyFirstBrowser7.dmg

MyFirstBrowser8.dmg

はじめてのブラウザのつくり方 10.3

1

Web Kitの Cocoa バインディングを使う

2

WebPreferences を Cocoa バインディングで設定する

3

ステータステキストを Cocoa バインディングを使って表示する

4

クッキーを表示する

サンプルプロジェクト

MyFirstBrowserPanther1.dmg

MyFirstBrowserPanther2.dmg

MyFirstBrowserPanther3.dmg

MyFirstBrowserPanther4.dmg


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