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HMDT - Back Number / Feburary, 2002


Feburary, 2002


Feburary 28 - Java 1.3.1 Update 1 は速いと思う
keywords: Java

Java 1.3.1 Update 1 をあててみたよ。むー、Swing 関係が目に見えて速くなったと思う。Java 2D とか立ち上げると、体感できるほど速い気がする。ちゃんと比べてないからよくわからんけど。だんだん使い物になってくる感じ。

Feburary 26 - Java 1.3.1 Update 1
keywords: Java

Apple が Java 1.3.1 Update 1 を公開していたよ。これは、10.1 はもともと Java 1.3.1 がのってたんだけど、それの安定性とパフォーマンスを高めるためのリリースらしいね。1.4 は、まだだと。どっかで、最新の JDK を追いかけるよりは、安定性を求める、って発言を誰かがしてたから、そういうことなんだろうな。賢明だけど、一歩おいていかれている感は否めない。

で、リリースノートをぱらぱら見てたんだけど、パフォーマンスに関わるところでは、Swing のグラフィックアクセラレーションが改良されたらしい。ATI や NVidea のカードをサポートしたらしい。これって、前までなかったのかな?よく知らないんだけど。前のバージョンでは、Swing アプリは、もう、実行不可能なぐらい遅かったからな。

というわけで、重い Swing アプリ(たとえば JBuilder)をがしがし動かしたい人は、ためしてみるといいんじゃないでしょうか。実はまだやってないし。

Feburary 14 - untitled
keywords:

こんちは。なんか、すごくごぶさたになってしまったのでした。

ここんところ、こりもせず、つまみ食い的にあっちに手ぇ出したり、こっちをいぢくってみたりで、楽しいんだけど、後から読み返してみると、どれも中途半端じゃーん、っていう状態になっていて。これはよくないよなぁー、と思って立て直してみようとしてるんです。

やること、広げすぎたよなぁー。でも全部やってみたいんだよ。Cocoa はもちろん必須だし、AppleScript もやんないといけないし、ユーザインタフェースももっと考察したいし、Java で書きたいこともあるし。そうそう、Java + Cocoa は便利だね。Java はライブラリが多いから、それを使いたいときに便利。JAXP とか。Java なら Swing を使えば?って話もあるけど、やっぱり AppKit の方が洗練されてると思うな。慣れもあるけど。個人で使うアプリケーションでパフォーマンスを気にしなければ、Java + Cocoa は魅力的。でも Java のコンパイルすると、Project Builder 落ちまくって大変。

そんなとこで、また。

Feburary 1 - How many steps? その 3
keywords: user interface

(前回の項に追加)

■ダブルクリック(0 ステップ)

Mac らしいといえば、この上なく Mac らしい操作、ダブルクリック。これは 0 ステップと数えよう。なぜなら、マウスで対象を「選択」したのとほぼ同時に、ダブルクリックというショートカットに結び付けられたコマンドを「実行」できるからだ。ダブルクリックに結び付けられたコマンドは、多くの場合、「開く」か「決定」だよね。

■リンク(0 ステップ)

Web なんかに出てくる、リンク。これをクリックするというのは、実は、リンクを「選択」して、「リンク先を開く」という動作をまとめたものなんだ。これは 0 ステップと数えるぜ!この、「リンク先を開く」っていうコマンドを、0 ステップにしてしまったのが、Web ページというユーザ・インタフェースが広く受け入れられた原因だと思うんだ。

■カラムの選択(0 ステップ)

Mac OS X の Finder のカラム表示。その状態で、フォルダを「選択」すると、自動的に「開く」されちゃうよね。これは 0 ステップと数えよう。あ、だからといっても、カラム表示が使いやすいかどうか、ってのは別問題だよ。

(じゃ、今回の項)

うんじゃ、具体的に数えてみよう。たとえば、Finder。デスクトップにあるフォルダを選択して、それを開く、というコマンドを考えてみる。実は、いろんな手段があるんだな。

  • ファイルメニューから「開く」を選ぶ(1 ステップ)
  • キーボード・ショートカット「Command + O」を使う(1 ステップ)
  • コンテキスト・メニューから「開く」を選ぶ(0.5 ステップ)
  • ダブルクリックする(0 ステップ)

独断と偏見によるステップ数の数え方によると、上から順に、1 ステップ、1 ステップ、0.5 ステップ、0 ステップだ。いろんな手段があるけど、ダブルクリックがいちばんステップ数が少ない。だいたいみんな、フォルダを開けるときは、ダブルクリックを使うでしょ?

じゃ、別な例も考えてみよう。フォルダを選択して、コピーする、という場合。

  • 編集メニューから「コピー」を選ぶ(1 ステップ)
  • コンテキスト・メニューから「"..." をコピー」を選ぶ(0.5 ステップ)
  • キーボード・ショートカット「Command + C」を使う(0.5 ステップ)

上から順に 1 ステップ、0.5 ステップ、0.5 ステップだ。キーボード・ショートカットを使う人が多いかもしれない。ま、とにかく、1 ステップ以内でできる手段が提供されている、っていうことだね。

では、次の例。フォルダを選んでアクセス権を設定する、という操作を考えてみる。こいつは一筋縄ではいかない。次のような操作が必要なんだ

  1. ファイルメニューから「情報を見る」を選ぶ(1 ステップ)



  2. "..." の情報ダイアログのポップアップメニューから「アクセス権」を選ぶ(1 ステップ)



  3. オーナー、グループ、ユーザのポップアップメニューから、設定するアクセス権を選ぶ(1 ステップ)

おぉっ、合計で 3 ステップかかちまったよ。さて、どう評価したものか?このステップ数を短くしようとすることはできる。たとえば、「情報を見る」メニューを階層的にすればいいのだ。

こうすれば、アクセス権のダイアログまで、1.5 ステップ(サブメニューは 0.5 ステップと数えるから)で到達できて、合計で 2.5 ステップになる。もっと極端な話、直接ファイルメニューの直下においてもいいかもしれない。

こうすれば、合計で 2 ステップで済むぜ!しかし、これはひどいよなぁ。ファイルメニューが長くなってしまう。そもそもアクセス権の設定というのは、そんなに頻繁に使うものなのか?たまにしか使わないのならば、3 ステップでもいいんじゃない?

つまり、そのコマンドに対する重要性と使う頻度を考えて、ステップ数を評価するのがいいんじゃないかな。

(この項つづく)


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