Thu - September 2, 2004

Jerry Goldsmith氏、死去


Star Trekシリーズやトータル・リコールなど様々な映画・テレビ音楽を手掛けてこられたJerry Goldsmith氏がお亡くなりになられました。

 彼は1998年から3回、日本で神奈川フィルの演奏でコンサートをされ、そのうちの一回(確か、1998年)に参加して、元気な彼の姿を見ることができたのは、ファンとして嬉しかったことです。その時点でもう可成りのお年だったので、もしかしたら、これが最後になるかもしれないからと無理してHALOさんと五反田まで出かけたのですが、彼がその後2回日本でのコンサートを開いた(但し、2003年は結局ご本人は指揮を執られなかったようです)とは言え、それらには都合で参加することが出来ず、結局あの時に行っておいたのが我々にとっての「正解」になってしまい、残念です。
 彼が手掛けた映画音楽の一部はこのサイトで見ることができますし、そこにはコンサートのレポートもあります。
 自分の趣味で、下にいくつかお薦めを置いておきます。(他にもいっぱいあるんですが、きりがなくなるので(^^;)
(Affiliateが駄目な様なので、取り敢えずはずしました9/2/04)
 それはさておき、BBCのサイトにあるこの記事のVoyagerの女性艦長は、Kate Mulgrewさんに決定する前の方(アメリカ版VoyagerのDVD Boxで特典映像として出てきています)です。マジボケですね(^^;

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Posted at 01:04 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Wed - August 18, 2004

スチームボーイ


 実は元々、大友克洋って自分と波長がずれている人なんだけども、設定だけを見ると面白そうなので見てきました。

 設定だけでした(^^;
 好きな人には申し訳ないんだけども、19世紀後半のイギリス、最先端科学である蒸気、それを「超科学」にするためのアイテム「スチームボール」料理をうまくすればとても面白くなりそうなのに。今更「科学の善悪」をあの書き方で語っても萎えるだけだし。
 而も、スチームボールの大きさ。あの大きさではあれだけの高圧力に耐える耐圧殻を考えると、どう転んでもあれだけのパワーは出せるわけがないし、一万歩譲ってそれがありだとしても、実質的に圧力の媒体は「水」が中心な訳だから水の臨界点を越えちゃうし、超高圧でも安定な「何とか水(名前忘れた)」と言うものの「安定」という意味が、臨界にはならないで高圧力の蒸気状態を維持すると言うことだとしても、スチーム城を長時間浮遊させるための高圧蒸気を噴出出来るだけの蒸気を保持しているとしたら、恐ろしい高密度の物体となってしまうわけで、とても人間が持てる様な重量であるわけがないであろうという所まで考えがいってしまって駄目でした(^^;
 もしも、欠点を補うだけの勢いと説得力があれば、細かいところは映画を見ている最中は無視出来るんですが(スパイダーマンが、遺伝子改変された蜘蛛に咬まれたことで力を得るとか、そういう明らかな「嘘」でも)それだけの勢いはなかった。
 ついでに言えば、コンピュータを使ったからと言って、喜んで回り込みと関わったカメラワークとか使いまくっているけど、使いすぎです(^^; ここぞという時にだけ使えば効果的なのに。(マトリックスシリーズの「映像のインフレーション」と同じ轍を踏んでいる。まあ、マトリックスの場合は、一風変わった映像「だけ」が売りの映画なので、仕方がないと思うけども)
 ああ、もったいない映画だった。

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Posted at 10:41 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Mon - August 9, 2004

踊る大捜査線 The Movie 2 ベイブリッジを封鎖せよ


 このシリーズは結構好きなので、DVDを買って見ました。(映画館には行けませんでした。Bostonにいたので)

 全体としては、まあ悪くないし、沖田女史が室井さんを活かすためにbitchにせざるを得なかったのは判るんだけど...
 いくら何でも、莫迦すぎないか?
 このシリーズのテレビでは、プロファイリングチームが莫迦みたいにコンピュータを過信していたし、折角設定その他は「パトレイバー」を叩き台にして普通の実写ドラマよりも面白くしてあるのに、変なところでステレオタイプな奴が出てきすぎ。その辺は見ていて萎えてしまう。而も、女性キャリアが莫迦に見える様に書くのは今時どうかと。新庄さんと沖田さんを逆にした方が良かったかなと思う。(新庄さんもテレビスペシャルとか映画1では莫迦すぎるけどもね)
 パトレイバーの南雲忍さんとか、せめて熊上武緒さんくらい本当に出来る人にすれば良かったのに。
 文句ばっかり言っても何なので。(と言うか、キャリアがあそこまで莫迦になりすぎるのだけが映画版のほぼ唯一の問題点)
 吉田副総監と和久さんのシーンがあったのは良かったし、和久さんが室井さんと青島くんに後を託すのも良かった。映画としては合格点なんだよねえ。

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Posted at 11:10 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

猫娘(Cat Woman)


 帰国前日のまだパッキングも完全じゃない状態の時に、頑張って見に行ってしまいました。

 ハルベリーって、やっぱり綺麗なんだけど....Cat WomanよりもX-menのStormの方が似合っていると思うのは私だけでしょうか。
 ストーリーは、普通に楽しめると思いますが、何故猫の様に行動できるかなんて言う説明は完全に放棄していますね。っていうかオカルト全開。まあ、良いけど。
 猫の様な行動を取るハルベリーがCG全開なのが丸わかりでした。まあ、良いけど。
 ハルベリーが好きだったら見に行って損はしませんけど(自分もそうだし、きっとDVDも買ってしまうと思う)そうでなければ...どうでしょうね(^^;

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Posted at 10:59 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Wed - July 21, 2004

我はロボットじゃないi, ROBOT(アイ・ロボット)


Will Smith主演のi, ROBOTを見てきました。それにしても、何で無理にAsimov先生の高名な作品のタイトルを使うかな(^^;

 仮にも、Asimov先生の超有名な著作のタイトルを使っているのだから、酷すぎたらけっちょんけっちょんに貶してしまおうかと思っていたのだけど、結論から言うと映画としては及第点だった。まあ、元々トレイラーでWill Smithのアクション映画だって判っていたからだけど。

 2035年と言ったら今から30年後。この時代でここまでAIが発達しているかどうかはおいておこう。ビンテージものの2004年のバスケットシューズもあって良い。でもなあ、新作のロボットの顔があんな不気味じゃ、買う奴は居ないって(^^; 後半でロボットが氾濫する時に、いかにも不気味な雰囲気を出さないといけないから、と言うデザインコンセプトは判らないでもないが、これは本末転倒じゃないか?而もiMacのイメージだって言うけど、それならもう少し可愛くないと駄目ではないかと思うのである。
 後にSonnyと呼ばれる様になる、最初に自意識(感情)らしきものを持ったロボットは「A.I.」のアンドロイドよりもずっと正しく自意識に反応していた様に思う。(「A.I」が駄作であると思っているからこう書いているというわけでもない)
 折角スーザン・キャルビン博士が出てきているのに、ロボット心理学者(だったっけ)としての行動や思考はほとんど無かったので残念だった。

 この映画、i, ROBOTと言うタイトルや、USロボティックス社、キャルビン博士などAsimovを意識させる様なものを抜きにして「SFアクションスリラー」を前面に出してくれた方が、もっとすっきりしたと思う。そうであっても、ロボット三原則を引用して使用することは可能だ。(例えば鉄腕アトムの様に使えば、Asimovとは違ったかたちでロボットと人間の関係を描ける)

 ロボットの反乱の理由は、きっと「第ゼロ原則」だと言い出すに違いないと思っていたら、本当にそうだった(^^; あのー、Asimovは確かに第ゼロ原則を持ち出しましたが、あんな判りやすく短絡的な行動しか取れないAIであるVIKIに、ロボット三原則を演繹して、第ゼロ原則が導き出せるとはとても思えないんですけど(説得力皆無(^^;)むしろその原則を発見するのは、Sonnyの方がずっと可能性が高いかと思います。

 後、気になった点。どう考えてもアトムや攻殻機動隊の影響を受けている様な所があるのに、監督は攻殻機動隊を見たこと無いって言っているらしい。それってどうよ(^^; それから、アウディの車が、20年以上前の未来の車なデザインなのはどうよ(^^; ペネロープ号の方が格好良いぞ(^^; 陽電子脳がきらきら光っているってのはどうよ(^^; スタートレックのデータの陽電子脳も発光ダイオードみたいのなのが光って稼働中を表してはいたが、これはなんとかメインテナンス様と言いはる事は可能だろう。でも、陽電子脳がまるでインテリアライトの様に発光しているのはどうも納得がいく説明が思い浮かばん。映画の最後で陽電子脳が停止するのを判りやすくビジュアライズしたかったからだろうけど、もう一捻り欲しかった。

 AsimovのファンはAsimovのことを忘れて見に行けば、それなりに楽しめるとは思う。只のアクション映画ですこれは。
 監督はヒットしたら次は「鋼鉄都市」とか言っているけど、出来るだけ原作に合わせたストーリーにして下さいね。(AsimovではNightfallも酷い映像作品になっているし、彼は映像化に恵まれていない様な気がする。ノベライズを担当した、Fantastic Voyage(ミクロの決死圏)は良くできていたのに)

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Posted at 10:45 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Mon - July 12, 2004

Dodgeball(ドッジボール)


べたべたなコメディで、あの角田さんも出ているDodgeball(ドッジボール)を見てきました。

 日本のサイトではBen Stiller(「メリーに首ったけ」の情けない兄ちゃん。ベン・スタイラーの方が発音が近い様に思うがベン・ステイラーって書いてあるところが多いですね)主演と書いてありますが、むしろ敵役で主演は微妙に雰囲気がDonDokoDonの山口さんに似ている様な気がする(よく見ると全然似てないんだけど)Vince Vaughn(ビンス・ボーン)が主役だと思います。
 で、トレイラーを見て、ストレートにバカらしいアメリカンコメディ(褒めています)だと思って見に行こうと思いつつ、タイミングなどで他の映画を先に見ていたのですが、本日漸く見てきたというわけです。
 内容は、まさにベタなコメディでしたが、なかなか笑えました。Ben Stiller、やっぱり面白いわ。
 ドッジボールのルールは、自分が子供の時にやっていたのと全く違いました。わかりやすかったけど。

 で、吃驚したこと二つ。
 国際ドッジボール大会の日本代表チームの主将役で、いきなり正道会館の角田さんが出てきたこと(多分、見間違えじゃないと思うのですが)、それからライバルチームのストライカーの醜女が、Galaxy Questのエイリアンの美女をやっていたMissi pyleだったこと。

 他には、突然William Shatnerが出てきて、トロフィーを渡そうとしてるし。いやあ、彼ももう、単なるおじいさんですね。カメオ出演だと思うのですが、デンジャラス・ビューティで司会のおっさんをやっていたりしたのと、同じような役ですね。(まあ、確かに彼は大根なので余り演技の幅はないと思うのですが(^^;)

 因みに、今日はKaraと3人で飲茶に行ったので週一の洗濯が夜になったのですが、ランドリーで見ていたExpedia.comのテレビコマーシャルで、ドッジボールの時とほとんど同じ服でシャトナーが出演していたのに吃驚しました。(普通、アメリカのTVCMはテレビや映画で主役を張る様な俳優はまず出ない)しかも、最後の落ちでニモイまで出演していました。バスローブ姿で(こっちも歳食ってたぁ)
 最後は日本のトレッキー向けのトリビアでした(笑)

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Posted at 12:18 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Wed - July 7, 2004

蜘蛛男第弐幕(Spiderman 2)


と言うわけで、スパイダーマン2を見てきました。

 相変わらず、MJって、言っちゃ何だけど全然美人じゃない。(そこが等身大っぽくて良いのかもしれんが)

 それはさておき、2時間7分の上映時間、ずっと画面にのめり込めました。緩急も巧くついていたし、Dr. Octopusもかっこよかったし。スパイダーマンが摩天楼を飛び回るシーンは(偶にありゃって思う(いかにもCGな)画面もあるけど)ジェットコースター的だし、アングルも凄く好きです。

 今回は、ヒーローとしてのお約束をはずす様に何回か素顔を見られてしまいますが、そのシーンも巧く描写されていて、ヒーローものとして、日米のヒーローもののある種、集大成的な娯楽映画になっていたと思います(褒めすぎ?(^^;)

 ピーター役のTobey Maguire君は、Seabicuitの演技からさらに巧くなっていた様な気もします。口の端がきゅぃっと上がっていて少し笑っている様な口元が自分に似ている(^^;ので、これから少し応援しようかと思います。

 MJ役のKirsten Dunstさんは偶に、怖い顔になったりするんだけど、じゃあ嫌いかっていったら、演技の所為もあるんだけど、結構好きです。(私は美人よって思っているのが判る役者さんよりずっと良いし)

 初めから、第3作も作ることになっていた様で、ちゃんと第3作目への引きもあるし、パート1より面白いパート2でした。StarWarsのように3作目でこけないことを祈ります。

 これは、DVD出たら、絶対に買うでしょう。

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Posted at 01:14 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Tue - June 29, 2004

Fahrenheit9/11


漸くFahrenheit9/11を見てきました。

 普通の映画としてみると、巧い映画ではありません。だから、間違いなく、カンヌでパルムドールを取ったのは政治的な意図が絡んでいると思います。これまで見たMichael Moore監督の作品の中では、一番本人が出てこないものだった辺りが、ある種いかにもドキュメントでした。
 それにしても、上映三日目(日曜)の7時の回だというのにまだ満席状態は続いていて、AMC Fenwayは7時の回の上映を別なスクリーンでも追加していました。観客の何割かは、Fenway Parkのデイゲームの帰りに見に来ていたようですが、Bush大統領の変な言動に笑い、呆れ、自分たちがとんでもない大統領を選んでしまったのだと感じているのが何となく伝わってきました。"Shame on..." "Shame on..." "........." "Shame on you!"のシーンでは大爆笑で、エンドクレジットが始まると会場から拍手が湧きました。

 是非、はなわさんには「伝説の男〜○○Bush」を言う歌を作って便乗してもらいたいと思います。

♪でんせつのおとこ〜、でんせつのおとこ〜、今日は、アメリカ大統領ブッシュおじさんのぉ、伝説を教えよぉお〜。
♪ある日、ブッシュが、イギリスの小学生のインタビューに答える企画に出た時
「大統領、ホワイトハウスはどういう所なんですか?」
♪と聞かれて、少し考えた後まじめにこう答えた〜
「ん〜〜〜、白いよ」
♪難しすぎたか。
ブッシュ、ブッシュ、○○Bush、イラクに侵攻。
ブッシュ、ブッシュ、ブッシュブッシュ、そんなぁブッシュよ、もうこんな伝説は願い下げだぁ。

お粗末。

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Posted at 08:06 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Sun - June 20, 2004

The Terminal


Tom Hanks主演Steven Spielberg監督のThe Terminalです。

 Tom Hanks演じるところのViktor Navorskiは、東欧の国からニューヨークへ観光にやってきた独身のおじさんです。ところが、飛行機に乗っている間に彼の国では内戦が起こり、パスポートもヴィザも無効になってしまいます。国に帰ることも、入国することもできない彼は、国際線の乗り換えラウンジにのみ存在することを許されます。
 お金も(彼の持ってきた自分の国のお金は一時的に無効になってしまっています)、ベッドも、通じる言葉さえも持っていないViktorはどうやって暮らしていくのか....

 良くできたコメディです。

 是非見て下さい。爆笑の連続です。

 でも、良いお話です。いかにもSpielbergです。Hanksです。
 ちょっと時間的には無理したけど、見てきて良かった。

 Catherine Zeta-Jonesの演じたフライトアテンダントAmeliaも可愛いです。(でも、どうせなら、もっとハッピーになって欲しかった気も)

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Posted at 12:39 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Around the World in 80 Days


Jackie Chanが主演でPassepartoutを演じたネズミーの80日間世界一周(原作は勿論ベルヌです)

 Jackie Chanのファンなら見て良いと思います。
 結構笑えますし、サモハンキンポーも出演していますし。
 メダリオンが70点なら、これは80点以上だと思います。

 ただ、かなり原作が改変されていたりもするので、原作が好きであれば好きであるほど点数が下がります。(実際、自分の評価は80点行くか行かないかの所ですから)

 ネズミー的に脚本が変えられたのかなあと思わせるところもいくつか有りましたし。

 どうやって、東洋人のJackieをフランス人のPassepatoutにするのかと思ったら、かなり苦しかったなあと。
 後、基本的なパターンはShanghi Noon & Nightのパターンでしたな。

 1800円だったらちと高いかもしれないけど、レイトショウなど1200円なら元が取れます。

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Posted at 12:24 PM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Sat - June 19, 2004

The Day After Tomorrow


The Day After Tomorrowをやっと見てきました。エメリッヒ節爆発です。(大勘違いをしてました。修正しました)

今回は割とエメリッヒの良いところが出ていたように思います。(荒唐無稽さは相変わらずだけど)
最初の頃のLAのハリケーンの派手な映像はまさにエメリッヒの得意技でしょう。ただ、期待していたほど派手な映像が多くはなかったのがちょっと残念かも。
しかし、お涙頂戴や事件発生/解決のパターンなど、演出の手法も何もかもあまり進歩していなくて、あまりわくわくとできなかったのは非常に残念です。
ID4の時の、荒唐無稽さと派手さと強引に人を感動させる演出に比べると、どうしても物足りなく感じます。
個人的に点数を付けるとID4は莫迦映画として100点満点で100点か悪くても95点なんですが、今回は70点位、許せない莫迦映画のパールハーバーとアルマゲドンは5点くらい(映像の派手さだけは買います。これらはマイケル・ベイ監督です)になるかと思います。Godzillaは「ゴジラ」だと思わなければ、70点くらいかなあ。

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Posted at 12:35 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Sat - May 29, 2004

Shrek 2


妻が来たので、一週間遅れでしたが、Shrek 2を見てきました。

一作目よりあらゆる意味ではじけていて、ずーっと笑いっぱなしでした。
ストーリーは単純明快で、あるイベントが起きてもその結末は間違いなく予測できるし、実際まずその予測ははずれないのですが、テンポや構成などが非常に良くできているので、最後まで十分楽しめました。

日本に帰ったら、吹き替え版も楽しんでみたいと思います。なので、きっとDVDは日本語版を買うでしょう。(最近のアメリカ映画で日本語版を買おうと思ったのは、Monsters Inc.とShrekだけです。これは、吹き替えの人達が、妙に役にはまっていたからです。一方、TVの吹き替えで慣れているStar Trekの映画はそれでも英語版を買ってしまっています)

次は、エメリッヒの大風呂敷映画The Day After Tomorrowを見る予定です。

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Posted at 11:57 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Mon - May 17, 2004

Troy


超大作とか、カンヌ映画祭とか色々と噂のTroyを見てきたんだけど.....これって、面白いかなあ?

まず感じたのが、どのキャラクターにも全く感情移入ができないってことだった。
どのキャラクターも映画の中で、全て中途半端なのである。(おかげで途中で20分くらい寝てた(^^;)
ブラピのやっているアキレスは、ただの体力バカだし、従兄弟が殺された後に逆恨みしてヘクターを殺してしまう当たり、ただのガキ。それを、観客が納得できるように見せていくのが監督の仕事だと思うんだが、あまり成功しているとは言い難い。
で、ヘクター。一番、まともな人間に見えるんだが、それでもなお、パリスが決闘したときになんだかんだ理屈を付けて相手であるスパルタ王を刺し殺すなんて、それはひどいだろう。んで、そんな(弟や国を守るためには「戦士」としての節義を平気で裏切るような)ことするような奴が、アキレスとあの場面で戦うか?
最低なのが、パリス。本気の覚悟も何にもない癖にヘレンとできて、トロイにつれてきて戦争の原因を作った上に、卑怯なことばかりしたあげく、「木馬を焼き払おう」とその瞬間だけやたらと勘が良かったり(ヘタレで卑怯だから、敵のあからさまに怪しい木馬の作戦が読めたか?)しかも、トロイ陥落の時に、愛するヘレンに「一緒に逃げよう」と言われてるのにかっこつけて城に残った上、劣勢になったとみるや、(つうか、入場された時点ではじめから大劣勢なんだが(^^;)従姉妹(アキレスとできてしまっている)を捜し回る(でもそう言うフリをしてうまく逃げ回っているように、逃げる口実を探しているように見えた)。
で、その従姉妹を助けるために自分の王と近衛兵を殺してくれたアキレスを、遠くから弓で射殺す卑怯者ここに極まれりな行動を取るのである。
ベースがイリアッドだというのはわかる。だから、あまり変なことしたくなかったのかもしれない。だからって、こんなどっちサイドにも感情移入ができない上に、どっちもアホばかりというような話にしてしまうってのは、良くないんじゃないかなあ。

関係ないけど、Star Trek: Enterpriseの副長タッカーをすこし格好良くするとブラッドピットになるってことがわかった。

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Posted at 07:00 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Sun - May 9, 2004

Van Helsing


吸血鬼ドラキュラを退治しに、Van Helsingがやってきた。っていう話だよね、これ。(以下ネタばれ含みます)

X MenでWolverineをやっているHugh JackmanがVan Helsingになって、モンスターハンターをやっている映画です。
初っ端は、トランシルバニアから。
何故か、フランケンシュタイン博士がフランケンシュタインモンスターを作ってます。ドラキュラの城館で。
で、このフランケンシュタインモンスターが話の一つの鍵になります。
と登場人物が話しているのを聞いていて、まさかレッドリボン軍のはっちゃんみたいな役所かと思ったら、さすがに違いましたが、一度思ってしまったせいか、印象はずっとはっちゃん。
勿論、狼男も出てくるし、昨年アメリカで最後に見た映画の、Underworldといい、最近のはやりですか?(因みにヒロインのKate BeckinsaleはUnderworldの主演女優さんです)
で、今度はその翌年。でっかいモンスターが出てきて、Van Helsingと戦うんですけど、まさかハイド氏じゃないよね、と思ったら、ハイド氏でした。ここでLeagueを思い出してしまった。(今回の場合は徹底して悪人でしたが)
この後、バチカン市にいくVan Helsing。これでトランシルバニアでドラキュラ退治を頼まれるんだけど、この辺で、落ちはパーフェクトにわかりました。
では、つまらなかったのかというとそうではなくて、Underworldより面白かったと感じました。
最後はもっとハッピーエンドで良かったと思います。
しかし、過去の記憶を失った超人的体力の男ばかりですね。Hugh Jackmanの役所って。(単に他の役をしているのをあまり知らないだけかもしれないけど。この映画でも髭はやしてますが、さっぱりしたご本人はとっても普通のすっきりしたお兄ちゃんです。X2の公開前にこっちのテレビに出てたのを見てびっくりしました)

お約束だけど、つい笑ってしまったシーン。
「濡れた犬の匂いがするけど、どうしたの?」
狼男も犬の匂いなんですね。

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Posted at 10:32 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 

Wed - May 5, 2004

Kill Bill Vol.2


vol.1を映画館で見損ねたので、前日にDVDを買って予習をしてから、公開二日目に見に行ってきたのであった。

 さて、一作目の日本での公開の頃、タランティーノ監督が色々と日本のテレビに露出していて、「やっぱ、こいつは日本オタクだ」と思い、それならアメリカで見た予告編の日本の描写は明らかに「わかっててやっている」のだろうと思い、見に行くつもりがくそ忙しくて見に行けなかった。
 で、アメリカに来て半月くらいした頃、Vol.2の公開になったのであるが、いかんせん、Vol.1を見ていないとさすがにまずかろうと思い、新譜でありながら値引きで$19.99になっていたKill Bill Vol.1を購入し、早速予習をした。
 見事なばか映画だ。で、何で服部半蔵なのかと思ったら、影の軍団にinspireされてたのね、あのキャラクタ。だから、千葉真一なのね。で、きっとあの発音もわざとなんだろうなあ(^^;
 あの飛行機に標準で着いてる「刀置き場」もおかしかったし、栗山千明のGogo Yubari(どういうネーミングだよ(笑))も結構良かった。(が、もう少し可愛い感じにした方が、より奇妙でおかしかったとは思うけど)
 そう言うわけで、Vol.2への期待も全開だったのだが....
 良くも悪くも期待を裏切っていた。一作目とは微妙にノリが違うテンポだったりしたけど、一作目のあのシーンが二作目のあのシーンの前フリだったとかもふくめて、面白かった。
 何故、タランティーノ監督が映画を二つに分けたのかが、凄くよくわかったし、必ずしも冗長な感じは受けなかったし。やっぱり彼は奇才だ。
 ところで、冒頭の(トレイラーでも出てくる)車に乗ってるシーンのわざとやった古くささが、センスを感じます。(やりすぎだと怒る人もいるかもしれないが、そう言う人はそもそもこの映画を面白いと思わないし、褒めないだろう)

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Posted at 06:11 AM    |  Read Entry in New Window  |   |   | 






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