GOLDEN GLOBE 2006 RED CARPET
ゴールデン・グローブ賞レッドカーペット
●アカデミー賞前哨戦 第63回ゴールデン・グローブ賞 授賞式のすべて
(NHK BS-2)
2/3 (金)
19:30〜22:00
●ゴールデン・グローブ賞2006レッドカーペット・スペシャル(スーパーチャンネル)
2/12(日)15:00〜17:00、2/16(木)15:00〜17:00、2/25(土)24:00〜26:00
●ゴールデン・グローブ賞ファッション・ポリス(スーパーチャンネル)
2/12(日)17:00〜18:00、2/16(木)17:00〜18:00、2/26(日)2:00〜3:00
*’06.02.05追記あり
1月16日、ゴールデン・グローブ賞が発表になりました。ということで結果はこちらから。エミー賞につづき、TVドラマ部門では『LOST』が作品賞を受賞。 おなじくコメディ部門では『デスパレートな妻たち』が受賞。ただし主演女優賞は『デスパレート・・・』の4人がノミネートされたにもかかわらず、賞は『Weeds』のメアリー=ルイーズ・パーカーが持っていきました。ところで『デスパレート・・・』のプロデューサー、マーク・チェリーは、メアリー=ルイーズ・パーカーも出演していた『ザ・ホワイトハウス』のファンで、当初、彼女にスーザン役をオファーしたそうなんですが、断られたらしいんですよ。今回もみんな負けちゃって、なんか因縁ですねぇ。でも、彼女の着こなし、イマイチあか抜けなくて、レッドカーペット上ではデスパレート4人組のほうが旬の輝きにおいては勝ってましたね。ま、どうでもいいトリビアでした。では、恒例レッドカーペットレポートです。今年は白と赤が目立ちましたね。まず、『デスパレートな妻たち』から。■テリ・ハッチャーは、ヴェルサーチのドレス、クラッチバッグはスワロフスキー。このドレス、バックスタイルもきれいです。
ていうか、テリの背中がきれいです。■マーシャ・クロスは、マーク・バウアー。
■フェリシティ・ハフマンは、マルケーザのエンンパイアラインのドレス。ジュエリーはマーティン・カッツ。TV部門での受賞こそ逃したものの、映画ドラマ部門の主演女優賞を『トランス・アメリカ』で獲得。マルケーザは、二人のデザイナーユニットによる、いわゆるセレブ御用達ブランド。今年あたり、初めてのコレクションの準備を始めるのではという噂が出ています。■エヴァ・ロンゴリアは、ボブ・マッキー。ニコレットにかわり、今年のワーストドレッサー4位に選ばれたエヴァ。背があまり高くないので、ちょっと胴長に見えるデザインですが、よく似合っていますね。■ニコレット・シェリダンは、ジョルジオ・アルマーニのドレスに、ジュエリーはハリー・ウィンストン。エスコートしてるのは歌手のマイケル・ボルトン。復活愛かと思われましたが、この少し後、また別れたらしいです。昨年、ワースト・ドレッサーに選ばれたのに懲りたのか、すっかりマトモになってつまらんナー。
■サラ・ジェシカ・パーカーは、ロシャスのドレスに、ハリー・ウィンストンのネックレス。マシュー・ブロデリックと来場しましたが、プレゼンターとしては最新作で共演したマシュー・マコノヒーとステージに登場。■そのマシュー・マコノヒーといっしょにやってきたペネロペ・クルスは、マルケーザのドレスにスワロフスキーのクラッチ・バッグ。■エマ・トンプソンは、ロベルト・カヴァリ。ロング・ファーはバランスがよくない。■シールとハイディ・クラム。ドレスはコスチューム・ナショナル。『SATC』の人気エピソード『素顔のままで』に出演しました。レッドカーペットよりキャットウォークのほうが似合いますね。■映画ドラマ部門で主演男優賞のフィリップ・シーモア・ホフマンは、ガールフレンドのミミ・オドンネルと。ドレスはシンシア・ローリー。『カポーティ』は、とっても観たい作品です。『冷血』を初めて読んだのは高校生のときでした。最近の若いひとは読まないのかな。『ティファニーで朝食を』の作者でもあるんだけど。■映画部門で主演女優賞を受賞したリーズ・ウィザースプーンは、シャネルのヴィンテージ。ヘアもかわいいし、似合ってますが、キルスティン・ダンストが3年前のGG賞アフターパーティで着ていたドレスとおなじだったことが発覚。■キーラ・ナイトレイは、ヴァレンティノのドレスにカルティエのイヤリング。バッグはトッズ。このドレスは、彼女みたいにスレンダーなひとでないと、着こなせない。■いよいよ最終シーズン、『ふたりは友達?―ウィル&グレース』のエリック・マコーミックとデボラ・メッシング。■『LOST』の元イラク兵・サイード役で注目の実力派ナヴィーン・アンドリュースとバーバラ・ハーシー。最近、ふたりが一時的に別れている間にナヴィーンがつきあっていた女性との間に子どもができてきたことが発覚。ナヴィーンは認めて「責任を取る」と発言。バーバラとの間もうまくいってるみたいです。『LOST』のナヴィーン、いいですよ!訛りのきつい英語で、苦悩の多いキャラを好演してます。いや、わたしがいちばんのごひいきキャラはハンターおやじのロックさん(テリー・オークィン)ですが。■ローラ・リニーは、ヴァレンティノのドレスにトッズのバッグ。■スカーレット・ヨハンソンも、ヴァレンティノの赤。ジュエリーはショパール。■チャン・ツィーは、アルマーニが彼女のために特別にデザインしたアルマーニ・プリヴェのドレス。ジュエリーはショパール。■『グレイズ・アナトミー』のクリスティーナ役でTVドラマ部門の助演女優賞を受賞したサンドラ・オーは、コレット・ディニンガムのセクシーなレイサー・バック・ドレス。■『Commander
In
Chief』でTVドラマ主演女優賞のジーナ・ディヴィスは、エスカーダ・クチュール。バックスタイルもゴージャス。授賞式でのスピーチはユーモアいっぱい。■『ブロークバック・マウンテン』でノミネートされたヒース・レジャー&ミシェル・ウィリアムス夫妻。ヒースはドリス・ヴァン・ノッテン。ミシェルはディープ・ヴァイオレットのジヴァンシー。今回、この色は彼女だけでとても美しかった。ヒースの胸元の花が、すてきなカップル・ドレッシングになっています。
■TVミュージカル&コメディ部門主演女優賞のメアリー=ルイーズ・パーカー。 チェイケンのドレスに、ルイ・ヴィトンの靴。■ケヴィン・ベーコン夫人のキーラ・セドウィック。バッグ・ブランドとしておなじみのボッテガ・ヴェネタのドレス。
■ナタリー・ポートマンはシャネルのヴィンテージ。じつはこのドレスもキルスティン・ダンストやデブラ・メッシングが以前、着てるんですよね。彼女たちとの違いは、ウェストにブローチでアクセントをつけてること。ヘアメイクの雰囲気から、オードリー・ヘプバーンを思い起こさせます。■レニー・ゼルウィガーは、いつものキャロライナ・ヘレラ。ここ数年ではいちばんシックで素敵です。プロポーションも引き締まりましたね。ジュエリーはヴァン・クリーフ&アーペル、バッグはジュディス・リーバー、靴はマノロ・ブラニク。■ヒラリー・スワンクは、昨年のオスカーを思い出させるジーン・ユーのローバック。靴はジミー・チュウ。■シャーリーズ・セロンは、ディオールのオートクチュールbyジョン・ガリアーノ。靴もバッグもディオールです。ジュエリーはカルティエ。■ケイト・ベッキンセールもディオール。イヤリングはローレンス・シュワルツ。■映画『RENT』のロザリオ・ドーソンはヴェルサーチのヴィンテージ。このドレスはあんまりフォトジェニックじゃないですね。エスコートしているのは、『SATC』のスミス役ジェイソン・ルイス。■エイミー・ロッサムは、ディオールbyジョン・ガリアーノ。クラッチもディオール。ジュエリーは、ハリー・ウィンストン。彼女はいつもこんなイメージですね。■『Warm
Springs』でノミネートされたシンシア・ニクソン。髪が長くなったせいか、『SATC』の頃とは雰囲気、変わりましたね。■パメラ・アンダーソンはヴィンテージのビル・ブラス。パメラはバーンと胸を出しちゃったほうが似合います。■ジェシカ・アルバは、ヴェルサーチ。■マライア・キャリーは、シャネルのカール・ラガーフェルド自ら、彼女のためにデザインし、フィッティングにも立ち会ったらしいけれど・・・なぜこんなことに?ところで今回、妊娠中の女優が3人いました。2年前にやはり妊娠中だったケイト・ブランシェットが真紅のダナ・キャランのドレスを着てベスト・ドレッサーに選ばれたことがあり、ハリウッドでは「妊娠はワースト・ドレッサーの言い訳にはならない」のが現状です。まず、グゥイネス・パルトロウはニコラ・ゲスキエールのバレンシアガ。靴はミシェル・ペリー。写真写りはイマイチですが、授賞式で見たらまずまずでした。『コンスタント・ガーデナー』で映画部門の助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイスは、ダナ・キャランのクリングル・シルクのドレス。ミラ・ソルヴィーノは、アルマーニ・プリヴェ。彼女も妊娠中ですが、お腹のふくらみをうまくカモフラージュしています。ちょこっと書きましたが、今回、シャネルのドレスがかぶりまくっていて、かなり問題視されました。D姐のところでくわしく。それと、レッドカーペットではデザイナーのアイザック・ミズラヒがレポートをしたんですが、かなりヤンチャをしちゃったみたいです。これもD姐のトコで。今回はけっこうワースト・ドレッサーがいて、ツッコミどころがいっぱい。でも際立って素敵なひとも少なくて、ちょっとおとなしい印象でした。ドレスのゴシップも気になりましたね。これだけいろんなジャンルのアワードがあると、結構かぶりってあるんですよ。わたしもいくつか記憶がありますが、モデルやエディターみたいに業界でしか認知度のない人だったり、比較的規模の小さいアワードだったら、あまりとやかく言われません。ただGG賞やグラミー、オスカーみたいに世界中で数億人以上が観るイベントだと、セレブリティのブランド保持にかかわってきます。シャネルは当分、警戒されるでしょうね。たまたま2着ともキルスティンが先に着てたのは不思議な巡り合わせでした。■関連サイト—米Yahoo!特集『Inside the
63annual Golden Globe
Awards』、Hollywood Foreign press
Assosiation公式サイトスーパーチャンネルの特集『2006年ゴールデングローブ賞レッドカーペットスペシャル』