2008 NAACP IMAGE AWARDS
第39回NAACPイメージ・アワード授賞式レッドカーペット
2月14日、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアム(Shrine
Auditorium)で、第39回NAACP・イメージ・アワード(39th
NAACP Image
Awards)授賞式が開催されました。NAACP(エヌ・ダブル・エー・シー・ピー)とは全米有色人種地位向上協会(The
National Association for the Advancement of Colored
People)のことで、有色人種のイメージ向上に貢献した俳優、ミュージシャン、アーティストなどに贈られます。主催者であるNAACPはアメリカでもっとも古い歴史をもつ公民権運動団体です。NAACPの活動は政治、社会面だけでなく、アートやエンタテインメントなどひろい領域にわたって影響を与え、ブラック・カルチャーの台頭をうながしました。かの国では、初のアフリカ系アメリカ人の大統領が誕生しそうな勢い。もしそれが実現すれば就任式は2009年1月20日。ちなみにNAACPは翌2月に創立100周年を迎えます。
では今回もとくに傾向をわけず、ランダムにいきます。コメントも例によってのちほど。
■アメリカ・フェレラ(テレビ部門コメディ・シリーズの主演女優賞受賞)
マルケーザの08年春のコレクションより。
■ケイト・ウォルシュ
■ヴァネッサ・ウィリアムス(テレビ部門コメディ・シリーズの助演女優賞受賞)
ズヘア・ムラッドのワンショルダー・ドレス。
■チャンドラ・ウィルソン(テレビ部門ドラマ・シリーズの助演女優賞受賞)
■ヤヤ・ダコスタ
■エヴァ・ピグフォード
■サナー・ラサン
■ジャネット・ジャクソン(
“Tyler Perry’s Why Did I Get Married?”
で映画部門助演女優賞受賞)
90年代を思わせる構築的なシルエットのドレス。
■ジョーダン・スパークス(音楽部門新人賞受賞)
第6代アメリカン・アイドルに選ばれたジョーダン。『アメリカン・アイドル』はFOXがオンエア局ですが、このアワードもFOX系が中継、07年から生放送されています。
■ジェシカ・ルーカス
■ティア・モーリー
■カリーラ・アレン=ハリス
ミス・ブラックUSA。
こういう深いVあきのドレスは着こなしが難しいんです(好きだけど)。あまりバストが大きいひとは着てはいけません。胸もとがさみしいひともやめておいたほうがいいでしょう。心配なのは動いたときなんですが、ちゃんと秘密兵器がありまして、シールブラでシルエットをキープして両面テープでとめるんです。肌がかぶれやすいひとも着られないドレスです。
■ミーガン・グッド(“Stomp
The
Yard”で映画部門助演女優賞ノミネート)
エルヴェ・レジェのミニドレス。
■ジュネー・スモーレット(デンゼル・ワシントン主演・監督作品“The
Great
Debaters”で、映画部門主演女優賞受賞)
■ナザニン・ボニアディ(テレビ部門デイタイム・シリーズの主演女優賞ノミネート)
■シドニー・タミア・ポワチエ(テレビ部門テレビ映画、ミニ・シリーズ主演女優賞ノミネート)
名優シドニー・ポワチエの実娘。
えーと、わたくし10年くらいこういうヘアスタイルしてました。ちょっと懐かしい。
■タラジ・P・ヘンソン(『トーク・トゥー・ミー』で映画部門主演女優賞ノミネート)
■クリステル・カーリ(テレビ部門デイタイム・シリーズの主演女優賞受賞)
■パティ・オースティン(音楽部門ジャズ・アーティスト賞にノミネート)
じぶんもそういう年齢に近くなってきたせいか、近頃は50歳以上の女性の着こなしが気になります。ティナ・ターナーやシェールみたいに「どこまででも行く」気合いで着こなすもよし、ジュリー・クリスティみたいに辛口でいくもよし、グレン・クロースのようにつねにじぶんのスタイルを貫くもよし。
パティのこの着こなしは素材やシルエットにトレンドを取り入れながらも、おとなの女性の落ち着きを感じさせます。若々しいけど、若ぶってない。じぶんをわかってるひとは若づくりにならない。そう見せられるスタイリングをしてくれるブレーンがいるのも、だいじなこと。
*明日朝(日本時間)は、いよいよオスカーですよ。