Golden Globes:The Dresses We Wish We'd Seen
もし授賞式をしていたら? ゴールデン・グローブ賞で見たかったドレス—People.comより脚本家組合によるストライキの影響で、授賞式が中止に追い込まれるという前代未聞の事態になってしまった第65回ゴールデン・グローブ賞。ストライキをせざるをえない事情はあるとしても、レッドカーペットが見られないのはやっぱりさびしい・・・そんな思いはプロムを控えた高校生だけではないのか、People.comが「こんなドレスが見たかった」をテーマに特集を組みました。web上で投票も実施していて、現地のファッション系BBSでも結構話題になってます。オスカー'sレッドカーペット開催祈願“失われた週末”埋め合わせ企画第二弾、メリッサ・ライブリング・ゴールドバーグの記事を抄訳でどうぞ。
魅惑のドレスはどこへ? ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ハイグル、アンジェリーナ・ジョリー、キーラ・ナイトレイのために、わたしたちがランウェイからドレスを選びました。もし授賞式が開催されていたら、ベスト・ドレッサーは誰の手に?
■ジュリア・ロバーツ:クラシックに
『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』で助演女優賞にノミネート。レッドカーペットに登場するときはいつも、ほっそりとスレンダーなシルエットにクラシックなデザイン、そしてベーシックなブラック・ドレス。ジュリアのお気に入りのデザイナーは、ヴァレンティノ(オスカーを受賞したときのドレス、覚えてる?)とジョルジオ・アルマーニだけれど・・・
わたしたちのおすすめは:
ヴァレンティノのワンショルダー(左)なら間違いなし。または、完璧にクラシックなオスカー・デ・ラ・レンタ(右)。
■キーラ・ナイトレイ:永遠の魅力
『つぐない』でドラマ部門主演女優賞にノミネートされているキーラは、映画のなかで着ているシルキーなバイアスカットのグリーンのドレスが評論家筋に好評でしたが、彼女らしいスタイルといえば、シャネルやロダルテのようなハイエンド・ブランドにある淡いパステルやソフトで自然な雰囲気。シフォンやチュールを重ね、ゴージャスだけれど、ちょっととがった印象をやわらげます。
わたしたちのおすすめは:
キーラお気に入りのデザイナーから選ぶなら、シフォンのすそにパステル・メタリックが輝くシャネルのオート・クチュール(左)、またはロダルテのペールピンクのプリンセスラインのドレス(右)を。
■アンジェリーナ・ジョリー:ザ・ミニマリスト
『マイティ・ハート〜愛と絆』でドラマ部門主演女優賞にノミネートされているアンジーには、シンプルに徹したスタイル、かつニュートラル・カラーでボディ・コンシャスなものを。女優であり、エレガントな人道活動家でもある彼女は多彩な顔をもっていて、レッドカーペットでもJ.メンデルからヴェルサーチまでを着こなし、決まったスタイルがありません。
わたしたちのおすすめは:
イエローのライナーが大胆なグッチ(左)、または装飾をそぎ落としたローレン・スコット(中)を。
*ウォッチャーのツッコミ:1月24日のG'Day
USA Australia Day Black Tie
Galaでグッチのドレスを着用したジェシカ・アルバ(右)。
■ケイト・ブランシェット:モードの冒険家
『エリザベス〜ゴールデン・エイジ』でドラマ部門主演女優賞、『アイム・ノット・ゼア』で助演女優賞とダブル・ノミネート(助演女優賞を獲得)。
彼女がボブ・ディランを演じるなんて、誰が想像した?そんな姿勢はファッションに対してもおなじ。エッジーなバレンシアガから華麗なるアルマーニまで、ケイトは挑戦を恐れないはず。大胆な色、シルエット、そして最先端のトレンド。しかも今回のアワードでは、3人めの子どもを妊娠中の姿をキャッチできるはずだったのに。
わたしたちのおすすめは:
いまいちばん輝いている彼女には、ふんわりしたグリーンのランヴァンのドレスでおなかをうまくカバーする(左)、またはほっそりしたアルマーニ・プリヴェの黒に近いネイヴィのドレス(右)ですっきりと。
■ジェニファー・ガーナー:多彩な表情
出演作『ジュノ』がミュージカル/コメディ部門作品賞にノミネート。母親業とレッドカーペットの間に境界はなし。バランスのいいプロポーションの持ち主で、鮮やかな色をまとうことに恐れはないけれど、肌を見せつけるのは好みではないよう。お気に入りデザイナーは、オスカー・デ・ラ・レンタ、ヴァレンチノ、グッチ。
わたしたちのおすすめは:
エリー・サーブの2着ならきっとお気に召すはず。フローラル・プリント(左)、またはライトグレイ(右)。彼女のしなやかな腕と美しい肩を強調するでしょう。
■キャサリン・ハイグル:セイレーンのように
『グレイズ・アナトミー〜恋の解剖学』でTV部門助演女優賞ノミネート。結婚間もないキャサリンは、レッドカーペットに古き佳きハリウッド・グラマーを甦らせました。ザック・ポーセンやケヴァン・ホールの大胆な色、シェイプされたシルエット、フィッシュ・テイルのドレスがお気に入り。
わたしたちのおすすめは:
まろやかなボディラインに視線を釘づけするオフ・ショルダーのローレン・スコット(左)。またはセクシーなルージュ・レッドのヴァレンティノ(右)。
■エイミー・アダムス:ザ・レディ
『魔法にかけられて』で、ミュージカル/コメディ部門主演女優賞ノミネート。小柄なエイミーは大げさなシルエットにならないストラップレス・ドレスがお好き。お気に入りのデザイナーは、キャロライナ・ヘレラやJ.メンデル。
わたしたちのおすすめは:
洗練された印象のサリー・ゲロン(左)、またはフリンジがアクセントになったラヴェンダー色のキャロライナ・ヘレラ(右)。
■アメリカ・フェレラ:注目の新人
『アグリー・ベティ』で、TV部門(ミュージカル/コメディ部門)の主演女優賞ノミネート。大胆な色がグラマラスな彼女に映えます。モニク・ルーリエやバッジェリー・ミシュカがお気に入り。
わたしたちのおすすめは:
セクシーなザック・ポーセンのコバルト・ブルーのドレス(左)、または流れようにラッフルを重ねた黒のモニク・ルーリエ(右)。
*ウォッチャーからひとこと:ブルーのドレスは、映画版『SEX
and the
CITY』の結婚式シーンでミランダがブライド・メイドとして着用するドレスとおなじ。
■シャキーラ:危険な歌姫
『コレラの時代の愛』の“Despedida”がオリジナルソング賞にノミネート。アワードのショーケースでは、セクシーな歌声を披露するはずだったシャキーラ。インパクトのある色とシンプルなデザインでラテンの熱いスピリットを表現します。お気に入りのデザイナーは、キャロライナ・ヘレラ。
わたしたちのおすすめは:
ほっそりしたラインが美しい、コーンフラワー・ブルーのエリー・サーブ(左)か、甘いライラック色のキャロライナ・ヘレラ(右)で。
■アンドレア・バインズ:キュートな彼女
キュートで女の子らしいスタイルが大好きなアマンダはまだ21歳。好きなブランドは、若い彼女にふさわしいアリス&オリヴィアやBCBGマックス・アザリア。
わたしたちのおすすめは:
エレガントな少女っぽさが魅力の彼女には、空気のようにかるくてはかなげなニナ・リッチ(左)。または、ベージュのモニク・ルーリエ(右)を。
■ジェイミー・プレスリー:セクシーなママ
『マイ・ネーム・イズ・アール』のTV部門(ミュージカル/コメディ部門)の助演女優賞にノミネート。出産数ヶ月後には、以前のプロポーションをすっかり取り戻したジェイミー。グラマラスなボディを引き立てるバッジェリー・ミシュカ、彼女自身がデザイナーを務めるブランド、ジェイミーがお気に入り。
わたしたちのおすすめは:
新米ママがレッドカーペットでますます映える明るいタンジェリンのテンパーレイ(左)か、ヌーディにきらめくナイーム・カーン(右)を。
■クリスティーナ・アップルゲイト:カムバック
“Samantha
Who?”で、TV部門(ミュージカル/コメディ部門)の主演女優賞にノミネートされているクリスティーナは、波うつブロンドとブルーアイが、いつも変わらぬチャームポイント。ほっそりしたウエストが際立つ50年代風スタイルがお好き。お気に入りのデザイナーは、バッジェリー・ミシュカやアルベルタ・フェレッティ。
わたしたちのおすすめは:
ラッフルづかいに特徴のある淡いライラックのJ.メンデル(左)、または裾に黒いチュールが揺れるシルバーのバッジェリー・ミシュカ(右)。
■クロエ・セヴィニー:アヴァン・ギャルドに
TV部門(ドラマ部門)の作品賞にノミネートされた“Big
Love”に出演。いつも最先端のモードに挑戦するクロエ・セヴィニー。マンハッタンでうまれ育った都会派にふさわしい、ランヴァン、クロエ、YSLがお気に入り。
わたしたちのおすすめは:
80年代風の蛍光色が鮮烈なヴァレンティノ(左)にも、大胆なプリントのロヴェルト・カヴァリ(右)にも、彼女の個性なら負けないはず。
写真はPeople.comより使用いたしました。