FESTIVAL DE CANNES 2005 TAPIS ROUGE PART-1
カンヌ映画祭レッドカーペットPart-1
(長文注意。しかも画像は重い)
カンヌ映画祭が開幕しました。12日間にわたるお祭りなので、レッドカーペットは日々、セレブのファッションショーさながら。3回にわけてエントリします。 ●かんたんに今年のポイントをカンヌ映画祭では、毎年異なる審査員団(各国の映画人、文化人などで構成される)が各賞を選定します。審査委員長:エミール・クストリッツァ
(監督/セルビア・モンテネグロ)
審査員:トニ・モリソン
(作家/アメリカ)
、ナンディタ・ダス
(女優/インド)
、サルマ・ハエック
(女優/メキシコ)
、ブノワ・ジャコ
(監督/フランス)
、アニエス・ヴァルダ
(監督/フランス)
、ジョン・ウー
(監督/中国)
、ファティ・アキン
(監督/ドイツ)、ハビエル・バルデム
(俳優/スペイン)
最も注目度が高いのは“コンペティション部門”に出品される作品。毎年20作前後が集められ、主要な賞が競われる。まぎらわしくってしゃあないんですが、最高賞は“パルム・ドール”で、次点(審査員特別賞)が“グランプリ”。注目作は、オーストリアのミヒャエル・ハネケ監督の『CACHE』、02年カメラドール賞(新人監督賞)のカルロス・レイガダスの『BATALLA
EN EL CIELO』
、03年パルム・ドールと監督賞をダブル受賞したガス・バン・サントがニルバーナのヴォーカル、カート・コヴァ—ンの死の7日前に焦点をあてた『LAST
DAYS』
、タランティーノが製作に参加したロバ—ト・ロドリゲスの『SIN
CITY』、ジム・ジャームッシュの『Broken
flowers』、ラ—ス・フォン・トリアーの『manderlay』など。日本からは、イラク人質事件に構想を得た小林政広監督の『バッシング』が出品されます。“招待作品”として上映されるのは、ハリウッドの大作や巨匠クラスの監督の最新作が多い。今年最大の話題は『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』でしょう。ほかにもウディ・アレンの『Match
point』、キム・ジウンの『甘い人生』など。日本からは鈴木清順の『オペレッタ狸御殿』が上映されます。ということで、もっとくわしくはコチラやコチラ(英)を。 ●いざ、レッド・カーペットへリンクしたサイトはすべてELLE Franceから。数が多いので独断と偏見で1日3〜6カットをダイジェスト。いちおう努力して抄訳してますが、間違ってたらごめんなさい。 11日/オープニング■シャルロット・ゲンズブール(左)とシャーロット・ランプリング。シャルロットはバレンシアガ(ニコラ・ゲスキェール)、シャーロット・ランプリング(右)はヴィンテージのヨージ・ヤマモト(97年のスプリングコレクションで、1947年発表のディオールのニュールックにオマージュをささげたもの)。*オープニング作品、『レミング』で共演したふたりの“シャルロット”。■カトリーヌ・ドヌーブ。サンローランが色のディレクションをしたらしい。ゴルチェのシクラメン色のラップドレス。チンチラの毛皮はフェンディ、ジュエリーはショパール。■サルマ・ハエックはプラダ。お連れは今回の審査委員長、エミール・コスタリッツァ(ルイ・ヴィトンのスモーキング・スーツ)。■存在感際立つキャロル・ブーケ
。プラダのブロードのイヴニング・コート。見えないけど、ボトムはベージュのパンツで。*『SATC』最終回でアレクサンドル(ミハイル・バリシニコフ)の元妻役でした。シャネルNO.5のイメージモデルを長年務めた、エレガントな存在感はさすがです。■ブラック&ホワイトに身を包んだロレアルのドリーム・デュオ。レティシア・キャスタ(左)はアズディン・アライア(バッグはスワロフスキー)、アイシュワリヤ・ライ(右)はグッチ。*レティシアは99年、フランスの国民的美女“マリアンヌ”(フランス全土の市庁舎に胸像が飾られる)に選ばれたこともある。アイシュワリヤは94年のミスワールド。どちらもモデル出身の女優。 12日■スカーレット・ヨハンソンがカンヌ初登場。その魅力にすぐに人垣が・・・。イヤリングはショパール。 ■エヴァ・ハーツィコヴァ(ルイ・ヴィトン)は、トランスペアレンスなドレスをどう着こなせばいいか、誰よりもよく知っている。■ショパールがニッキービーチで水着ショーを開催。エヴァが運営にひと役買ったようです。■サルマ・ハエックのドレスはフェンディ。ネックラインとおなじくらいフェスティバルへの関心も深い?■イタリアの女優、アンナ・ファルチ。ドレスはアルベルタ・フェレッティ、バッグはフェンディ。 13日■ソフィー・マルソーはプラダ。見えてないと思うんですが、ドレスのストラップをスコッチテープでお直ししてます。*じつは、ドレスのストラップがはずれるというトラブルがあった模様(どーしても見たいですか?あーたも好きねぇ)。 ■おっと危ない!お荷物は壊れやすいんだから。*クレジットがありませんが、パリス・ヒルトンですね。 ■ジュリー・ゲイエ(左)とモデルのオードリー・マロネー(シャネル)。*オードリーはいま発売中の『マリ・クレール・ジャポン』6月号の表紙を飾っています。 ■マット・ディロンはアルマーニ。なんかジム・キャリーに似てなくない? 14日■クリスティン・スコット・トーマスは、ルノー・ドヌディユ・ド・ヴァブル仏文化相と一緒に登場。ミッドナイトブルーのスレンダーなビュスチェドレスはサンローランbyステファノ・ピラティ。イヤリングはブシュロン。■パリス・ヒルトン。ジュリアン・マクドナルドのゴールドに輝くドレス。ジュエリーはショパール。 ■思わず目をひくヴィクトリア・アヴリル。ヴェールのついた傘はディオール。蛇のアクセサリーはブシュロン。*ペドロ・アルモドヴァル作品のミューズ、ヴィクトリア。こういうひとがいなくっちゃ、お祭りは楽しくないのよねぇ。 ■『スターウォーズ3』がプレミア公開された、ナタリー・ポートマンはシャネルのヴィンテージ。『V
for
Vendetta』は全米11月公開予定。*ナタリーのくりくりヘアは『V
for
Vendetta』のための役づくりのため。さわるとふわふわしてて、結構気にいってるそうです。一瞬、シンニード・オコーナーかと思いましたが。