33RD ANNUAL PEOPLE'S CHOICE AWARDS


第33回ピープルズ・チョイス賞授賞式 レッド・カーペット(2007.01.09)





いよいよ今年もレッドカーペットのシーズンがやってまいりました。
みなさま、おひさしぶりでございます。日本一のレッド・カーペット・ウォッチャー、鯔珍です。日本一というのは、「第一人者」という意味ではなく、「一人しかいない」という意味でございます。お間違いなきよう。

第1弾は、ピープルズ・チョイス賞(PCA)。このあと、ゴールデン・グローブ(1月15日)、PGA賞(1月20日)、SAG賞(1月28日)、グラミー(2月11日)、オスカー(2月25日)などと続きます。



ピープルズ・チョイス賞は今年で33回め。
1月9日、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催されました。
 
日本ではあまりなじみがありませんが、米映画、テレビ作品や俳優、ミュージシャンを対象にオンライン投票で各賞が選ばれます。その名の通り、一般の視聴者や観客の支持率のバロメーターになるわけで、専門家が審査する映画賞よりも価値が高いと考える業界人も少なくありません。

授賞式の雰囲気はこんな感じ(youtubeに飛びます。音声が出ます)。
テレビ部門で「もっとも好きなドラマ番組」に選ばれた、「グレイズ・アナトミー〜恋の解剖学」の出演者関連のシーンを集めたもの。これを選んだ理由? もうね、毎週楽しみだから。


受賞結果は後述するとして、とにかくレッド・カーペットから。




■キャメロン・ディアス(photo:yahoo.com,gettyimages)
ドルチェ&ガッバーナのチュールレースのベビードール・ドレス。
髪を黒く染めたので、印象が以前と違う。赤口紅は少数派。寝ぐせヘアはちょっと微妙・・・こういうドレスを着たときほどシャキッとしてほしいけれど、ファンは彼女のゆるーいところが好きなのかもしれません。



■ジェニファー・アニストン(photo:yahoo.com)
ヴェルサーチのドレス。
ジェンの北米での人気は異常なくらいで、とにかく好感度が高い。このドレスもよく似合っていて、『People』誌の読者投票でも92%と圧倒的な支持率(1月20日現在)。ただ、いつもおなじパターンなので、もう少し冒険してもいいのにと思う。ジェンの受賞スピーチはこちら(youtubeに飛びます。音声が出ます)。




■エレン・ポンピオ(photo:pepple.com,getty images)
『グレイズ・アナトミー〜恋の解剖学』のメレディス役。
マイケル・コースのリトル・ブラック・ドレス。バックスタイルがきれい。写真はいまひとつだけど、TV写りは悪くなかった。シンプルなドレスに、アクセサリーは大きめのバングルとイヤリングだけというのが最近のトレンド。




■レベッカ・ゲイハート(photo:yahoo.com)
ヴァレンティノのドレス。
個人的にはこういうドレスは苦手なんですが、GG賞でキャメロンがおなじコレクションを着ますので、要注目。そのキャメロン同様、髪を黒に染めていました。最近、ブルネットの人気が復活してきているみたいです。映画『X-MEN3』に出演したご主人のエリック・デーンと来場。



■アシュレイ・スコット(Photo:yahoo.com)
このアワードでは、これまでブロンドの印象が強い人たちがブルネットに、ブルネットの印象がある人がブロンドに変わっていて驚きました。TV『ダーク・エンジェル』に出演していた、アシュレイのブロンド・ボブはよく似合うと思います。



■ケイト・ウォルシュ(photo:yahoo.com,gettyimages)
『グレイズ・アナトミー〜恋の解剖学』のアディソン役。デレクの妻で主人公・メレディスの恋敵なんだけど、なぜかわたしは彼女に肩入れしてしまう。シンプルなダークネイビーのスリップドレスは、バックストラップがポイント。ヘムラインもアシメトリーで歩いたときにきれい。




■カーメン・エレクトラ(photo:people.com,yahoo.com)
レッドカーペットに映える、ターコイズのドレスは、ジェイ・ゴッドフレイ。
このドレスは彼女の瞳の色とおなじ。アイラッシュがきれいなメイクもいい。『People』誌の読者にも好評。元プレイメイトでTV『ベイ・ウォッチ』出身のため、なにかとパメラ・アンダーソンと比較されがちですが、わたしはカーメン贔屓。少なくとも、彼女はフツーに服を着てるし、センスも案外まともです。
 


■キャサリン・ヘイグル( photo:yahoo.com)
『グレイズ・アナトミー』のイジー役。
ケヴァン・ホールのデザイン。
伝統的な美人なので、クラシックなドレスやヘアメイクがいちばんフィットする。ただ古くさく見えないようにするのが難しい。贅沢な悩みというやつです。



■クィーン・ラティファ(photo:yahoo.com)
アワードの司会をつとめました。
年々垢抜けてくる。迫力ボディを見せつける、開けっぴろげなところが気持ちいい。ハイウエストのドレスは蛇柄だけど、むろんドレスに負けていない。右はアワードの後半。どちらもエンパイア・ラインでシルエットをすっきり見せています。
 




■ヴァネッサ・ウィリアムス(photo:yahoo.com)
エスカーダのラッフル・ドレス。
大人のミニはゴージャスです。ネイビーのラッフル・ドレスにきらめくクリスタル・ビーズ。20歳で黒人初のミス・アメリカ(のちに剥奪)で話題になったのが83年。美貌は衰えません。プレゼンターで登場。テレノヴェラ『ベティ〜愛と情熱の秘書室』のハリウッド・リメイク版に出演します。




■エミリー・プロクター(photo:people.com.yahoo.com)
『CSI:マイアミ』の“弾丸ガール”ことカリー・デュケーン役。
80年代のヴィンテージらしい。黒とシルバーのニットドレス。しかも黒のシアーストッキング。なんでこんなことに・・・サイズの合わないセーターを借りてきたみたいで、読者投票でも89%とダントツのワースト。女優にドレスの拒否権はないんだろうか。ヘアメイクは悪くないのに。



■サンドラ・オー(photo:people.com,yahoo.com)
『グレイズ・アナトミー〜恋の解剖学』のクリスティーナ役。
アルマーニの 凝ったラッフル・ドレス。
アワードの後、恒例ミスター・ブラックウェルによる『ワースト・ドレッサー・リスト』に選出されてしまいました。でもこれは悪くないと思う。エミー賞のヴェラ・ウォンで失敗したのは、ジュエリーをつけすぎたから。さっぱり顔の特権は、多少、くどいデザインを着てもしつこくならないこと。今回アクセサリーはイヤリングだけで、シンプルに着ています。



■エヴァ・ロンゴリア(photo:people.com,yahoo.com)
『デスパレートな妻たち』のガブリエル役。
マイケル・コースのドレス。個人的には今回のベスト。アイラッシュは、もしかしたらミンクかもしれません。フロントのドレープもきれいだけれど、バックが深くくれていて、とてもセクシー。『People』誌でも、ジェンに次ぐ高評価。
 
エヴァはいいときと悪いときの差が激しかったんですが、最近あまり外さなくなりました。彼女もそうだけど、ブラックウェル氏のリストに載ったら、だいたい翌年はみなさんよくなります。まあ、数人を除いてはだけど。なのでサンドラも来年はきっとベスト・ドレッサーですよ。
 


■ハイデン・パネッティーア(Photo:yahoo.com,gettyimages)
『Heros』に出演中。
パメラ・ローランドのドレス。グラデーションが美しい。ハイデンはとても小柄なので、ハイウェストのデザインが多い。



■アリ・ライター(photo:msn.com,yahoo.com)
『Heros』に出演中。これは、フツーの人間たちが、ある日突然、本来持っていた超能力に目覚めていく物語。
カルヴァン・クラインのオフショルダーのドレス。ああ、こんなミニドレス、バブル時代に着てたっけ・・・




■ハル・ベリー(photo:people.com.yahoo.com)
ゴールドのミニドレス。ワイルドなのに洗練されたデザインはグッチならでは。セカンド・スキンといわれるくらい、肌に吸いつきそうなしなやかさが魅力。
ヘアは巻きを入れないで、シャギーっぽくしてもカッコいいと思います。ミニを着られる条件は年齢じゃなく、膝が小さいこと。つまり、わたしにはもうこの丈は無理・・・と言いつつ、着てたりするのですがね。
 


■エレン・デシュネレスとポーシャ・デ・ロッシ
エレンは毒舌が人気のトークショーのホスト。パートナーのポーシャは『ブルース一家は大暴走』のリンジー役。黒のペアは意外と難しいのですが、着ていくものを打ち合わせしたのか、並んだときのバランスがいい。
 

■受賞結果
【映画部門】
●最も好きな女性スター賞/ジェニファー・アニストン
●最も好きな男性スター賞/ジョニー・デップ
●最も好きな主演女優賞/キャメロン・ディアス
●最も好きな主演男優賞/ヴィンス・ヴォーン
●最も好きな女性アクション・スター賞/ハル・ベリー
●最も好きな男性アクション・スター賞/ジョニー・デップ
●最も好きなスクリーン・カップル賞/ジョニー・デップ&キーラ・ナイトレイ
●最も好きな映画賞/「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
●最も好きなドラマ映画賞/「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
●最も好きなコメディ映画賞/「もしも昨日が選べたら」
●最も好きなファミリー映画賞/「カーズ」


【テレビ部門】
●最も好きなコメディ番組/「Two and a Half Men」
●最も好きなアニメ・コメディ番組/「ザ・シンプソンズ」
●最も好きなドラマ番組/「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」
●最も好きなコンテスト・リアリティ番組/「アメリカン・アイドル」
●最も好きなニュー・コメディ番組/「The Class」
●最も好きなニュー・ドラマ番組/「Heroes」
●最も好きな女性スター賞/エヴァ・ロンゴリア
●最も好きな男性スター賞/パトリック・デンプシー
●最も好きなトークショー・ホスト賞/エレン・デジェネレス


【音楽部門】
●最も好きな女性シンガー賞/キャリー・アンダーウッド
●最も好きな男性シンガー賞/ケニー・チェズニー
●最も好きなグループ賞/ニッケルバック
●最も好きなR&Bソング賞/「SexyBack」 ジャスティン・ティンバーレイク
●最も好きなヒップソング・ソング賞/「Shake That」エミネム
●最も好きなポップ・ソング賞/「Hips Don't Lie」シャキーラ
●最も好きなカントリー・ソング賞/「Before He Cheats」キャリー・アンダーウッド
●最も好きなロック・ソング賞/「Who Says You Can't Go Home」ボン・ジョビ
●最も好きな映画主題歌賞/「Life is a Highway」ラスカル・フラッツ(「カーズ」)
●最も好きなカバー・ソング賞/「Life is a Highway」ラスカル・フラッツ(ORIGINAL トム・コクラン)


【その他部門】
●最も好きなファニーな女性スター/エレン・デジェネレス
●最も好きなファニーな男性スター/ロビン・ウイリアムス



■関連サイト—People's Choice Awards community Homepage



 

Posted: Thu - January 18, 2007 at 04:57 AM         |
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Published On: Feb 17, 2009 10:05 PM
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