MATURE GENERATION'S FASHION


40+男性がターゲットのファッションブランド


このところ40代以上の男性をターゲットにしたファッション・ブランドの立ち上げが目立ちます。
たとえばこんなところ。


おやじの服かっこよく 手が届く価格で提供
婦人子供服業界の団体理事長などを務めた柳沢一、元ニット・アパレル会社社長の岩熊武士が福井県のニット工場経営から引退した渡辺猛の3人が熟年向けのブランド「ペエル・アンテッテ(フランス語で頑固親父たち)」を創設。
ユナイテッドアローズも「豊かな大人のしゃれた服」とうたった新ブランド「ダージリン・デイズ」を東京、名古屋の百貨店2店で販売開始した。
(Fashion Street 元記事・asahi.com 05.06.01)


山本耀司、新メンズライン「Y」をスタート
ファーストコレクションとなる2006春夏は6月22-25日に開かれるフィレンツェのピッティ・ウォモで発表される。
ステートメントによると新ラインは「耀司の創造性とユニークなカットを組み合わせたテーラードラインで、すべてイタリアで作られる」。
山本耀司は「ヨウジ・ヤマモト・プール・オム」、「Y's for men」の2ラインと「Y-3」を持っているが、新ラインは日本の外で生まれる初のコレクションとなり、スーツ、ジャケット、パンツ、コート、シャツ・タイ、靴、ベルトを含むフルコレクション展開。
スーツの価格は2006春夏で1300-1600ユーロ、秋冬が1600-2200ユーロとなる予定。価格はシグネチャーラインとY'sの中間に設定される。コレクションはピッティの後、ミラノのショールームで6月後半から7月前半に、ベルリンで7月22日から8月7日、ニューヨークのショールームで8月16日から9月20日まで披露される。
FashionStreet05.06.03)


ワールド、菊地武夫の新ブランド「フォーティーカラッツ アンド525」スタート
40代をメーンターゲットに据えた男性向けブランドを秋にも立ち上げる。デザイナーは、菊地武夫が担当。
既存ブランド「タケオ・キクチ」は残し、それ以上の世代に向けて「やんちゃな大人」をテーマに展開する。
ブランド名は、宝石の質量を表すカラットにターゲットの40代を付け、「輝ける40代」を由来とした。
Fuji Sankei Business i 0505.26)



このなかで「Y」だけは必ずしも年齢を設定してませんが、プライスを考えると実質そうなるんじゃないかと。
“クールビズ”も100億円市場といわれてて、いま“オヤジ”に注目が集まってるのは『LEON』効果ですかね。

じつはファッション・ジャーナリストの間では、日本人男性のファッションセンスに対する評価は思いのほか高いんですよ。それは平均的なサラリーマンというより、原宿を歩いている若い男の子たちの独創的なスタイルや青山あたりのもうちょっと年齢が上のオトナたちのオフスタイルへの評価においてなんですが。
そりゃまあ、いくら日本の男性がおしゃれとはいっても、平均的な男性が評価された結果ではなく、「おしゃれなひと」が国際基準のトップにあるということなので、喜んでいいかどうか微妙なところ。
ただ、こうしたブランドが生まれることで、全体のアベレージが高くなることはいいことだと思います。
ちなみに世界で最も男性がおしゃれな国は、予想通りイタリアです。




Posted: Mon - June 6, 2005 at 04:39 AM         |
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Published On: Feb 17, 2009 10:06 PM
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