COMME DE GARCONS HOMME 2006 SPRING SUMMER
コム・デ・ギャルソン、
2006春夏パリ・メンズコレクションのモチーフは、
ローリングストーンズ
ギャルソンは、ストーンズの舌を出した唇が多数プリントされたスーツで始まり、カラフルな服が続く。唇はスーツだけでなくシャツやTシャツ、パンツにもプリントされ、黒のスーツでもインナーには唇。後半には袖から脚の外側に五線譜が描かれたスーツも披露。「ロックはエナジーと反乱のシンボルです」と川久保玲。最前列にミック・ジャガーは姿を見せなかったものの、彼の恋人、L'Wren
Scottは「とても素敵、まさにComme
des
Garcons」とコメント。(Fashion
Street
05.07.06) ストーンズはけっこういろんなブランドとコラボレーションしています。わたしがいちばん気に入ってるのは再三出ているブディスト・パンクですが、そうですか、コムデですか。 ファッション好きが集まって音楽の話になったとき、コムデ好きはなぜかストーンズが好きなひとが多かったような気がします。統計をとったわけじゃないから信頼性はありません。でもたしかにビートルズではないような・・・偏見?ストーンズのワールド・ツアーは昨年からファンの間では話題になってたとはいえ、川久保玲自身はどうなんでしょう。とりあえず、第一報です。そのうちファッション誌がインタヴュー組めば追いかけてみます。 そういえば渡辺淳弥も今回BGMにレッド・ツェッペリンを使用。ふたりはコレクションについていっさい相談しないそうですが、ロックな偶然ですね。 ゴージャスとかクラス感があるファッションはどうしてもクラシカルな素材やデザインと相性がいい。こういう路線がつづくと、全部ぶち壊してもっとラフでワイルドなもの、ストリートっぽいものが新鮮に感じられるようになります。その逆パターンも当然あるわけで。だから流行は繰り返す。人間の習性なのでしかたありません。人間は変化を恐れる生き物であると同時に、ひとつところにとどまっていることもできない。変化を否定することは成長を否定することとおなじだからです。ただ最近の流行は「なんでもあり」なので、昔どおりのセオリーは必ずしもあてはまらなくなってきました。 ゴージャスなセレブファッションの次はアナーキーなロックファッションかと思いきや、ミュージシャンこそがセレブリティと化している21世紀のきょうこの頃です。 コレクションの一部はコチラで。