「新釈 備前軍記」 柴田一編著
一家に一冊、おすすめの本!!! 赤松から浦上、宇喜多、小早川、池田入封までを扱っています。原書は江戸時代刊行著者は岡山藩士土肥経平。
「新釈 美作太平記」 三好基之編著
著者、成立年はよくわかりません。名前の通り、東美作での出来事をおもに収録。美陽勇士伝も併載されております。
「新釈 備中兵乱記」 加原耕作編著
備中兵乱記の著者、成立年は不詳。戦国時代、備中で活躍した三村元親とその一族の興亡。 併載されている中国兵乱記は、実際に戦国時代を生き抜いた、中島元行が自分の体験を子孫に伝えるために著作。元行は備中高松城の水攻めで有名な清水宗治の娘婿にあたり、実際に宗治とともに高松城を守備する。
「新釈 陰徳太平記」 三好基之編著
成立年は元禄、正徳年間、著者は岩国吉川氏の老臣香川正矩が草稿をまとめ、次男景継が完成、刊行する。併載は郷土史家として有名な矢吹弓斎の著作、森家全盛記。
「戦国の宇喜多一族」 高山友禅著
現在につづく宇喜多氏直系、高山友禅氏が書いた3代記。
「剣酢漿草の乱舞 〜備前宇喜多直家の生涯〜」 森本繁著
山陽道の武将達を描く歴史家。宇喜多氏以外にも池田家、毛利氏の歴史小説、瀬戸内水軍と山陽に関する著作が多いです。巻末の戦国史料批判も注目です。
「梟雄の妻 〜宇喜多直家夫人お福〜」 森本繁著
宇喜多直家の後妻となった、お福の視点から宇喜多家の攻防を描いた歴史小説。
「傷ついた備前烏 〜備前宰相秀家の母〜」 森本繁著
上記の続編。直家の嫡男秀家と母お福の生涯を描いた歴史小説。
「備中兵乱 常山合戦」 角田直一著
鶴姫と女軍で名高い、常山合戦を中心に宇喜多氏 三村氏 毛利氏の攻防を描いています。ほかにも備中近世の論考も併載。
「備前児島と常山城 戦国両雄の狭間で」 北村章著
古代から近世までの常山城周辺の歴史を論考をまとめたもの。史料をよく調べ、客観的、論理的な文章には、ほんとうに頭がさがります。
「歴史散歩 岡山の城」 富阪晃著
岡山の城巡りをするには必須の本でしょう。中世の城が中心です。
「岡山築城400年 あいらぶ城下町」 山陽新聞社編
岡山城城主となった、宇喜多氏 小早川氏 池田氏にゆかりのある岡山の名所を紹介しています。
「岡山城築城400年 新あいらぶ城下町」 山陽新聞社編
「あいらぶ城下町」の続編です。宇喜多氏や、池田氏に関連のある岡山県外の城下町にもふれ、幅広く紹介しています。
「岡山県歴史人物事典」
値段は高いですが、岡山県人必須の本です。古代から現代までの約5100人を収録し、付録も充実しています。一番よいのは記事に出典先が明記されている点で、自分でくわしく調べたいときに非常に便利です。
「復刻 吉備文庫 1-8」
山陽新聞社の前身、山陽新報社が昭和4-7年に刊行した吉備文庫を復刻したものです。江戸から明治期の岡山県に関係する資料を集めたもので、美作太平記を収録しています。
「よみがえる岡山城下町」 片山新助著
ビジュアル性に優れ、非常に詳しく、わかりやすいです。金光氏時代から、江戸末期までを扱っています。
「女たちの備前岡山城」 松本幸子著
直家の妻おふくの生涯がかかれています。ほかに、春日局・良正院・六姫・きよ様・筆野も収録されてます。
☆ 新人物往来社の本
「戦国宇喜多一族」 立石定男著
この本は、宇喜多研究のバイブルといえるでしょう。しかし絶版中で、古書店でしか手に入りません。
「戦国人物事典 コンパクト版」
宇喜多に関係ある人物も、かなり掲載されています。
「戦国合戦大事典 6 京都府 兵庫県 岡山県」
タイトルのとおり、戦国期の岡山県での、おもな合戦を収録されています。ただ、全部の合戦を収録されているわけではありません。
「黒い風雲児」 高橋直樹著
斬新な視点から宇喜多直家の前半生を描いた歴史小説。多少、史実とは
違います。
「備前 浦上氏の研究」 浦上元著
備前に残る浦上氏の子孫の方が書かれています。宇喜多氏に関する記述は厳しいですが参考になります。
☆ 富士見書房の本
「秀家」 赤木駿介著
タイトルは秀家ですが、前半の主人公は岡利勝、後半は花房職之のような気がします。
☆ 吉川弘文館の本
「織田信長家臣辞典」 高木昭作監修 谷口克広著
宇喜多氏、浦上氏も収録。非常にくわしいです。ただ、細部に疑問点もあります。
☆ 群書集成刊行会の本
「吉備群書集成 1-10」
江戸期に成立した軍記物、史料を中心に収録。2回ほど復刻されていますが、現在は絶版中。古書店では10万円前後はするでしょう。
☆ 備作史料研究会の本
「金沢の宇喜多家史料」
金沢市立玉川図書館の加越能文庫に収録されている宇喜多関係の資料を載せ、大部分を翻刻しています。
☆ 岡山放送の本
「劇画・郷土の歴史 岡山城築城400年編 上下」監修市川俊介 画タケバヤシ哲郎
子供向けにわかりやすく書かれています。活字アレルギーの人にもおすすめです。
☆ 県史 市史 郡史 町史 村史など
「岡山県史 中世史 2」
中世は、一族兄弟で争い「昨日の敵が今日の友と」非常にこんがらがって、わかりにくいですが、よくまとまっており、理解の助けとなります。
「岡山県史 家わけ史料」
中世の史料が多く、江見文書、美甘文書、化成寺文書、中島文書、蘆立文書矢吹文書、難波文書、塚本文書、藤井文書、片山文書、国清寺文書、尊瀧院文書河口文書、藤戸文書、吉祥院文書、釈文書、内藤文書、大西文書、竹内文書、野崎文書、宝福寺文書、武宮神社文書、岡山県立博物館貯蔵文書を収録。
東寺百合文書の中から岡山に関係する史料を抜き出しています。
「早島町史」
宇喜多に仕えた戸川達安の三男安尤につづく13代が旗本として明治維新まで、この地を治めた。早島戸川家の史料を中心に収録しています。
「戸川家」 早島町教育委員会
早島小学校の隣の戸川家記念館で売っています。開館日は日曜、祝日と変則的ですが、ここの館長さんが熱く語っていただけます。
内容は、展示物の紹介、戸川家の歴史などです。
☆ 岡山リビング新聞社の本
「岡山城物語 上」 市川俊介著
赤松、浦上、宇喜多を中心に広い範囲で紹介しています。ただ、初心者向けにわかりやすくしているためか、誤解を生む部分もありそうです。
☆ 自費出版の本
「備前刀の研究」 松井清人著
教職のかたわら、出身地である長船の歴史を中心に研究し多くの資料を集め、論考を書き、出版を望んでいらっしゃいましたが、出版できぬまま他界され、奥様が故人の供養のため、遺稿を整理し出版したものです。
長船貞親についての論考もあります。
「戸川軍記 抄」 佐藤三木雄著
江戸時代を通じて戸川家の領地だった早島の地にお住まいの作者が宇喜多家老の一人戸川達安を中心に戸川家の歴史を書かれています。
「封じ込められた宇喜多秀家とその一族」 浮田丈男著
宇喜多家の子孫の方が書かれた宇喜多史です。明治になり、八丈島から東京都に移り済み、同族会が結成するまでの近代宇喜多の歴史もかいま見られます。
☆ 文春文庫の本
「悪人列伝 三」 海音寺潮五郎著
どうも、海音寺氏は直家のような人物は好きでないらしく、かなり手厳しいです。
ただ、もう少し資料を見てほしかったです。
☆ 文藝春秋の本
「備前物語 宇喜多秀家」 津本陽著
岡山城400年記念として、山陽新聞紙上に連載されていた備前物語を加筆して文藝春秋から出版されました。内容は??????です。見るべきところはありますが、おすすめしません。
☆ PHP文庫の本
「宇喜多秀家 秀吉が夢を託した男」 野村敏雄著
めずらしく、文禄、慶長の役を中心に秀家の生涯を描いています。秀家が、おふくの息子ではなかったり、細かな点で気になりますが、小説として割り切れば許せます。
「明石掃部の謎」 小林久三著
明石掃部を主人公にした小説です。ので、内容はあんまり信じないようにしましょう。
☆ 岡山文庫の本
「岡山の戦国時代」 松本幸子著 岡山文庫155
「岡山の古戦場」 多和和彦著 岡山文庫54
「岡山の城と城址」 藤井駿、市川俊介著 岡山文庫19
太田様から、ご紹介いただいたきました。
ポケット版ですが、写真も多く読みやすいです。仕方ありませんが記事の内容や写真は古いです。