まえがき
出典: 新島村・伊豆諸島及び小笠原諸島の文献・雑録リスト (磯部一洋 編集)
編集者は北部伊豆諸島の中央に位置する新島の地形や地質を始めとする文献収集を,郷里の調査研究のために1960年代後半に開始した.その後,収集範囲を近隣の島々から小笠原諸島へ拡大し,収集は独立行政法人産業技術総合研究所を退職した2006年3月以降も実施されている.文献数は時間とともに増え続けるため,この種のリストは編集時点における暫定的なものである.
伊豆諸島は新しい火山島,小笠原諸島は新旧の火山島からなり,100年以上も前から調査研究が行われ,地学関係の文献が非常に多い.一方,他分野とくに人文・社会関係の文献類が少ない傾向にあるため,既存の文献・雑録目録等を参照して増大に努めてきたが,まだ十分ではない.また,誌上発表文献を優先的に収集したため,口頭発表関係の文献は収録しきれず,国土地理院等発行の地形図類も採録されていない.さらに,頁等の不明なものは人文・社会関係を中心に多数存在する.このリストの利用の際には,多くの課題が存在することにも留意されたい.
文献・雑録は発行順に基づく整理番号毎に,著者,表題,雑誌・所載書籍,巻(号),頁の順に掲載し,横書きに統一した.一部の英語による文献については和文名の表題・掲載誌に変更してある.
2006年4月10日発行の「新島村・伊豆諸島及び小笠原諸島の文献・雑録リスト」には6,845件が採録されているが,その後2007年12月までに約2,000件が収集された. 今回の更新は新規・追加分の採録と前回のリストの修正を併せて実施したために大規模なものになっている.
