マセラティ・スパイダーに飽きない理由(2007.5.6)

今までコレだって決めたクルマでも車検を取って3年以上乗ったクルマは皆無である。
足グルマに至っては、1年毎に乗り換えているほどである。(^_^;)
ところが、このマセラティ・スパイダーは車検も取り4年目として乗っている。


その理由は一言で言うと乗るたびに新鮮で感動するからだ。
しかし、そー言ってしまっては何の事かわからないし、何故なのかちょっと自分で考えてみた。
(ここに書いたのはあくまでもボクだけの意見ですので 悪しからず。十人十色ですから)

1■キレた粋さと荒ぶる魂■
まず、ボクがクルマに求める中で一番大事な事は「粋さ」があるということだ。
それも「キレた粋さ」だ。^_^
このキレたって事には、見た目だけでなく 動力性能ももちろん含んでいる。
パワーの全てをクルマに制御されているよりも、ドライバーが自分で遊べる余地のあるクルマがキレていて楽しい。
もっと言えば「荒ぶる魂」がないと楽しくない。
この加速感のままアクセル踏み続けたら死ぬんとちゃうか?と思ったり
ショートホイールベース故に豪快にテールスライドしたりして楽しくて実際にも速い。 これが一番大事な事だ。
やっぱり最後にはクルマはエンジンよ。

また、佇まいや内装も非常に大事なポイントだ。
   静かに停まっているクルマを見て、エエなぁと思い、
   中に座って粋やなぁ、と思うかどーかが大事。
1.屋根なし 2.ショートホイールベース 3.宇宙一のエンジン 4.いつ見ても惚れ惚れするデザインと高貴な内装
この4拍子が揃わないとアカンわなぁ。

2■今、コレよりも欲しいクルマがない■
これはボクの周りのクルマ好きの友人達も言っている事なんだけど、今売ってる車は価格や実用性などと趣味が折り合わない。
世の中にはいろんなスーパーカーもスポーツカーも沢山あるけど、いざ、自分の使い方を考えると二の足を踏んでしまう。
ガレージを出てからはひたすら平坦な高速道路をかっ飛ばし、段差のない駐車場や高速のサービスエリアに停めるだけのクルマ。
10日ほど乗らないと、セキュリティ等でバッテリーが上がってしまうクルマ。
サイズがデカくてエンジンもデカイけど、運転して楽しくなく、降りて見ても威圧感だけで 全然可愛くないクルマ。
見てくれも雰囲気も良いけど、実際に乗ったらエンジンのパンチがないクルマ。
そんなクルマはイランし。

計算尽くのあらかじめ決められたエクスタシーの(お釈迦様の手の平の中で踊らされている)クルマより
無限大の自由奔放な官能の嵐のエクスタシーをボクは求めているのだ。^_^

外車に乗るってのは、ある意味、その国の文化に触れたいからだと思う。
ボクはマセラティって文化にぞっこんである。

突き抜けていて欲しいトコは突き抜けていて、お洒落でいて欲しいトコは凄くお洒落!
狂気(荒ぶる魂)の中の高貴、これこそマセラティの持ち味だと思うわけで、この味を知ったら他のクルマにはなかなか…。