halcinema-2

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木漏れ日のロマンチスト

はじけて笑うコツはすぐにつかめた
緑の丘のヒマワリを見て

生まれた意味をどうか僕にゆだねて
歩いた距離を今は忘れて

ほどけないように結び直したら
きゅっと確かめて
驚くふりをしよう

眩しいざわめきに溶け出したら
焼き付いた光が僕らを彩るだろう
悲しいことだけれどこの世には
こんな幸せを知らずに消えた人もいる

心の中の壁が冷えきっても
彼方に見えたはずの山が消えても

眩しいざわめきに溶け出したら
焼き付いた光が僕らを彩るだろう
悲しいことだけれどこの世には
こんな幸せを知らずに消えた人もいる

ピクニック

ハモニカ カメラ フリスビー
リュックにつめて上の空
今日は
雲一つない気がする
さよならを伝えるためのピクニック

散るしぶきをよけずに歩く
泡の中かきむしる花束
走り抜ければいい
謝りきればいい

悲しくて僕は叫んだ
ただいつかは
深く眠りたいのだ

振り落とすべきにまみれて
ずっとひたすら上の空
今日も
代わり映えのしないピクニック
うまく景色に溶けたらいいなぁ

「なななななな」地声で歌う
列のまま突き進め鳥たち
遊び疲れても
時は尽きぬまま

あの歌が思い出せない
臭いだけが鼻をくすぐりぐり...
悲しくて僕は叫んだ
ただいつかは
深く眠りたいのだ

ハモニカ カメラ フリスビー
リュックにつめて上の空
今日も
雲一つない気がする
さよならを伝えるためのピクニック

鼻歌と空耳

古い時計がぼんやり鐘を鳴らす
ぼくはあなたを思い出すだけの人

鼻歌よいつまでも響け
明日もまたあなたの隣で

鈍い光が斜めに落ちてぶれる
ぼくはあなたと手をつなぐ夢を見た

鼻歌よいつまでも響け
空耳よいつまでも続け

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