2005-2006 

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育児日記
大晦日の予定
彼との一夜
スッピンの理由
ムカデ初体験

 私は今、日々戦っている。恋夏(ここな)という生き物と。

 恋夏は、妹の子供。まぁ、いろいろ諸事情があって、恋夏は父とも母とも離れ、私とおばあちゃん(つまり私のおかん)と住んでいる。

 恋夏はこれを書いている現在は1歳11ヶ月の女の子なのだが、やんちゃを始める時期なのか…。正直手に負えない。

「恋夏、これ食べて」

「いやだ」

「恋夏、パジャマ着て」

「いやだ」

「恋夏、ちゅー」

「やぁだもー、ぷ〜い」

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥かわいくない。

 この、「ぷ〜い」を覚えてからは、何を言っても「やぁだもー(んが言えない)、ぷ〜い」だ。しかし、「ぷ〜い」を教えてしまったのは、他ならぬ私。

 いつも、おばあちゃんにだっこされている恋夏に、

「みーたん(私はこう呼ばれちょる)だっこは?」と聞くと、

「いやだ」と言うので、

「あっそ、ぷ〜い」

と言って顔を背けていたら、覚えてしまった。あ〜。

 どこの子供もそうだと思うが、何をしても何を言っても何を食べてもどこに行っても「いやだ」「やぁだもー、ぷ〜い」で、自己主張が強く、これを着ろと言っても、泣きわめいて「やだもー、うーたんのー。」だし、食べたくないものを食べさせると、べーっと出す。

 そして、ジャスコを「ここどこー?」と聞くと、「バロー」という。わかっているクセに。その顔を見ると、2歳前とは思えない、いやらしい笑顔。なんだお前。

 恋夏はお出かけ大好きだが、チャイルドシートに大人しく乗っててくれない。時には、後部座席から前にダイブしてこようとする。しかも運転中。こえ〜よ。そんな恋夏を大人しくさせる為、私は恋夏が大好きな幼児番組のお歌やダンスのCDをレンタルし、MDに録音して、毎日乗るわーわ(私の一番上の姉。恋夏はわーわと呼ぶ。ホントは和加子。結婚したけど近所なので毎日おかんに買い物やら借り出される哀れな人)の車に置く。暴れる恋夏に曲を聞かせると、楽しそうに踊る。一緒にやれと言うので、私も踊る。運転席のわーわも踊る。いかんだろ。

 しかし、それも長くは続かない。曲をかけても恋夏は知らん顔。

「恋夏ー、ほら、ぐるぐる〜は?」

「やぁだもー」

なので、気分が乗ってくれるまで踊る私と姉。…きっと、対向車の皆さんは、おかしな奴らだと思っているんだろう…。


 先日、スゲい夢を見た。あまりにも濃ゆい夢だったので、忘れられないほどスゲい夢だ。その夢は、館ひろしに口説かれる夢だ。

 夢の中で何故か、館ひろしは親戚だった。

親族の集まりか何かで初めて会った館ひろしは、何故か異様に私を気に入り、私の肩に腕を回し、TVで見るようにクサイ台詞を吐き、執拗に私を口説いてくる。

 私のイメージする館ひろしが悪いのか、その巧みな話術は、他の親戚中の女共までうっとりするほど、キングオブプレイボーイであった。

もちろん私も落ちた。笑

 館ひろしが造り出す(正式には私の脳みそ)めくるめく官能的な雰囲気。下腹部に響く声で紡がれる誘惑の言葉。しなやかに動く指先は、いやらしくも下品さを感じさせず、優雅。突き放すようでいて、甘い視線。

そんな夢の中の館ひろしの攻めは、それはもうダンディでセクスィ〜でサディスティックであった。

危険な香のする、大人で知的でエロくさくて腰砕けな声で隠れマッチョでスーツの似合うドSの40歳過ぎ男に、ストライクで弱い私にとって、夢で見るまで気付かなかったが、館ひろしは最高ランクの刺客であった。

 こんな夢を見たのも、先日TOKIOの某トーク番組で、ゲストに来ていた館ひろしを見たからだろう。

何故彼は、あんなにもダンディーなのか。今思い返しても、私の『落ちちゃう男ポイント』を、ことごとく制覇してしまっている。「女性をエスコートするのは男の義務。」って感じの(あくまで私のイメージ)イヤらしいジェントルマンオーラも、ツボッて仕方ない。

 こんな男いねぇよって思ってたけど、いるもんだなぁ。

で、そんな館ひろしに口説かれて、正に夢気分の私を現実に引き戻す電子音。

 ケータイが鳴った。

嫌々目を覚まし出ると、聞き慣れた悪魔の声。

 ミノだ。

どんな内容だったかは忘れたが、とりあえず急ぎでない用事だったので、私は言った。

「今、夢で館ひろしに口説かれて、もう少しでやっちゃうトコだったのに。続き見るからもう切るね。」

プッ、ツーツーツー。

私はもう一度目を閉じて、夢に落ちた。

 続きが見られたかどうかは‥‥‥‥ナイショってことで。


体中に、ジンマシンらしきものが出た。

原因はよくわからん。

医者にも行って、薬も貰ったが、やっぱりよくわからん。

ほら、頭悪い上に、話をよく聞かないから。

つまり、バカじゃん。

とにかく、10日分の薬を飲んでろという事だ。

 

で、ここで問題が発生する。

薬だ。

薬を飲まねばならないのだ。

この年末年始に…。

 

つーわけで、しばらく酒が飲めんので、今年の年越しは、ハジケられない。

あ、飲まなくても落ち着きないのは変わらんね。あはははは

 

毎年大晦日はフラッパーで過ごす。

お酒飲んで、「人の曲を歌うライブ」を聴いて、カウントダウンでc-kunがお尻出して(私はいつも顔を背けてます)、みんなで初詣に行く。

昨年は花火やった。神社で。

 

そして毎年恒例の、スター☆桑山いじめがだが、今年はスター☆が他でライブなので、スター☆で遊べ…、いやいや、スター☆と遊べないのだ。

 

酒は飲めんわ、おもちゃ(あ、言っちゃった!)はいないは、楽しさ半減〜。しょんぼり。

 

何か、他の楽しみを見つけてみようっと。

 

今年は振袖を着ようと思ったのに、ミノ吉に「初詣歩くのに遅くなって迷惑やでやめろ」と言われました。

もう、年齢的に今年最後に着ようと思ってたのに…。

だって、真っ赤な振袖なんだもん。ちょっと、ハズい。

他に着る機会ないし。

結婚なんて、ありえねーので、結納とかもないしねー。うっうっうっ。←負け犬。

 

じゃあ今年の大晦日は、自分では酔ってないと思ってるけど、だいぶ酔って、ちょいセクハラマンになっていくミノ吉観察でもして楽しむ事にするよ…。


 あの日、私は酔っていた。だけど、彼はそれ以上に酔っていた。

 まさか、あんなことになるなんて…。笑

 

 4月のとある土曜日。

 「豚のおっぱいが食べたい」

というA君の一言で、緊急とんきち会が行われる事になった。

メンバーは6人。

A君、N君、Mちゃん、K君、mino、そして私。

私は休日出勤で、仕事場からとんきち直行だったので、時間が余って岐阜のロフトにいた。

予約していた6時半が近くなり、minoに電話。minoはA君と一緒に、お酒を飲まないK君の車で来る事になっていた。が、K君が仕事で遅れるらしく、Mちゃんを送る為、同じく飲まないN君が迎えに来るとの事だった。私は先にとんきちに行って待つ事にした。

 とんきちは客がいなかった。私はお店のおねぇさんと少し会話しつつ、何もせず待つのもなんなので、ひとり飲み始めた。しかし、これは後に失敗の一因になったと思う。

 「Aの野郎が遅れている」

 待ちかねて、電話したminoが言った。予約の時間はとうに過ぎている。

6人分のセッティングがされたテーブルの端で、たったひとり梅酒と突き出しのとんちゃんをチマチマやってる私は、一体どれほど哀しい姿であっただろう。

『Aめ』

そう思う事を、誰が咎められようか。

私はこの哀しい状態を30分程耐え続けて、限界に達した。もう一度minoに電話。

「もう着く」

この一言に、とてもホッとした。と同時に、酔いも達している事に気付いた。

私は学習能力がない。この日、私は酔ってはいけなかった。それは後に思い知る。

 K君以外のメンバーが揃い、宴会開始。が、残念な事にA君御所望の「おっぱい」は売り切れ。また次回期待ということに。

 やはりとんきちはうまい。私はガツとタンとヒレがお気に入り。しかし仕事帰りで疲れていたせいか、食が進まず。哀しい。

 遅れてK君も登場。この頃には、私、mino、A君の3人はもう酔っ払いだった。しかし、私は知らなかった。いや、忘れていた。A君は飲むとあんなことになっちゃうのを…。

 とんきちを堪能したあと、私が行ってみたかった沖縄料理の店へ。しかし、満席だった為、毎回とんきちの後に行く店へ。

 これも後に起こる出来事に大きな要因となったが、店が混んでいた為、入り口前の席に通された。A君は入り口横の席に座ってしまい、客が出入りする度に冷たい風に晒される。

「寒い、寒い、熱燗」

彼は、岐阜の気候をナメていた。この寒いのに上着一枚で、最悪の席に座り、K君とminoと私の上着を借りてかぶっていた。しかも、その上着を床に落としていた。

 よほど寒いのか、どんどん熱燗を飲み進めるA君。この時、みんなで止めるべきだった。A君はどんどん酔っていった。それはもう、手がつけられない程に。そしてその正面に座った私は、そのペースにつられて、同じくどんどん飲んでしまった。この頃から記憶に定かでない部分が出てくる。ので、覚えている範囲で書かせて頂く。

 酔ったA君は、出入りする客達に、「寒い」「意地悪」等の文句を言い始める。止めて、代わりに謝る。

 酔ったA君は、N君に絡み始める。タチの悪い酔っ払いが嫌いなN君が拳を握り始める。「許してあげて、この人酔ってるの。許してあげて」と、N君の腕を掴んで止める。

 酔ったA君は、熱燗を4杯程空ける。この頃私ももう出来上がりだった。ほとんど覚えていない。

 そして帰る事になったのだが、A君はもうダメだった。私がいけない。忘れていた私がいけないのだ。

酔ったA君は、

セクハラオヤジになるという事を!

フラフラのA君を支えてるのか支えられてんのかわからない足取りで、車の停めてある駐車場へ。

MちゃんはもちろんN君の車へ。

「どっちの車乗る?」

私は単純に3人づつ乗った方がいいよなーと思い、A君の手を掴んだまま、

「じゃあK君の車にA君と乗るよ−」

と言った。…と、思う。正直よく覚えてない。minoは「じゃあ俺こっち」と、N君の方に乗った。この時、minoに「カップルを二人きりにしてあげよう」とか、「酔ってるA君の介抱が大変だから」等の気遣いがあれば。

 ここからはA君ファンの方は、見ない方がいいでしょう。

 車に乗ると、A君は早速私の乳を枕に寝る。実は、前回A君ととんきちに行った時もこれをされた。ので、この事を覚えていれば、以下のようなことは避けられたかもしれないのに。

 A君は何やら酔っ払いの戯言のような寝言のような事を言いながら私の脚を撫で始める。

 私もうろ覚えなのでK君に聞かないとはっきりした事はわからないが、A君は私の顔を寄せてチュ−しようとし始める。避ける。それを何回か繰り返す。「このままではヤバい」と思い始める。

すると、見兼ねたのか、K君が「ココストア寄っていい?」と言った。私は再び乳枕始めたA君に対し、「ほら、A君、ココ寄ろうね」と、子供に言い聞かすように言った。するとA君は顔を上げて、「ココって何−?」とか言うので、「ココストア、コンビニだよ。」と言っていたらまたチュ−しようとするので、また避ける。すると、A君はとんでもない事に、それで露出した私の首にチュ−し始め、 「みゆはー、俺の事好きにならんのか−。」とか言い出す。「この男はもうダメだ!」と思った。

チューを避けると首に来て、首を避けるとまたチュ−しようとする。その繰り返しに疲れてきた頃、やっとコンビニに着いたので、へばりつくA君を剥がし「ほら着いたよ、行こうね」と連れ出した。

 コンビニ内でも、A君は大変だった。私はさり気なくその世話をK君に押し付け、明日の朝食を選び、会計をした。

 ふと気付くと、A君は会計しているK君を置いて、先に店を出ていく。車の鍵は開いていないので慌てて追い掛けると、A君の姿がない。酔いが冷める。

「K君、A君が消えた!」

K君を呼んで、A君を探す。すると、広い駐車場の端っこにあるポールに座る、背中を丸めた人陰を見つけた。

「Aーくぅぅぅぅん!」

駆け寄ると、A君は半分寝ていた。ドッと疲れる。

K君と、A君を引き摺り車に乗せる。そして私の部屋へ。

全員揃い、みんなとおしゃべり。もう私はこの頃の記憶がほとんどない。が、A君はみんなの見てる前で、とんでもない事をした。私の「(自主規制)」を、着替えたパジャマの上から人さし指でシュッとやった。よく覚えてないが、酷く慌てた気がする。

それから私はお風呂に入ったが、みんなの話声に寂しくなり、ドアを開けてみんなを呼んだ。N君とMちゃんとminoが来た。「寂しい〜」と言ったのを覚えている。私もかなり酔っ払いだった。A君のチュ−攻撃を止める理性があった自分を褒めたい。この時A君は既に夢の中へ堕ちていたらしい。

N君、Mちゃん、K君は帰っていった。A君とminoを泊める。A君のいびきは今までに聞いた事のないような爆音だった。

 翌朝、5時半にA君が起きる。私も目が覚めた。

A君は2軒目で熱燗を飲んでからの記憶が無かった。そして、

「この日をすっごい楽しみにしてたのに−。みんなと色んな話したかったのに、覚えて無いし寝ちゃうしー」

と凹み始めたので、昨日彼が犯した迷惑行為及びセクハラ行為を事細かに伝える。

「マジでそんな事したの?!」

「うん」

倒れるA。合掌。

起きてきたminoと3人で特撮ヒーロー2本立てを鑑賞し、A君が「N君に謝りたい」と言うので、N君を呼んだ。

4人で少しおしゃべりして解散した。

大変な目にあったが、それでもまたA君と宴会してもいいなぁと思う私。憎めないやつだ。

 

後日。minoがこの事をフラッパーのさゆりんに話したところ、さゆりんはA君から聞いていたらしく、「またか」と言ってたらしい。どうやらA君は常習犯なようだ。

それでもみんなA君を可愛がっているので、「愛されキャラ」ということなのでしょう。幸せね。

 

ところで、ホントに苺農家と見合いして結婚したら、苺送って下さい。


最近ずっとスッピンでいる。ライブにも眼鏡にスッピン。

元は使い捨てコンタクトが無くなり、買いに行く暇も無くて眼鏡で生活するようになった為、金属アレルギーの私は、眼鏡のフレームでかぶれたところにファンデーションとかが入るとイヤなのでスッピンでいたのだが、慣れるとラクチンになってしまったのだ。

 スッピンに自信があるとは言わない。

「肌キレイね」と言われる事もあるが、実はメイクや眼鏡で見えにくくしているだけで、目の下のクマやらシミやらホントにもう泣きたいくらいで、でも楽観的な私は、もう結構みんなに見られちゃったしまぁいいや。とか思ってしまったのでした。

 それに実は、私、自分のメイクした顔が嫌いなのだった。なぁんか、化粧した方がおばちゃんクサい気がする。ケバケバしい。たいてい年齢が上に見られる。スッピンは年相応。

 だけど、こうやって化粧しないから、メイクが上手くならなくて、化粧した時に失敗するのか?

 でも、そのうち年齢に迫られて、化粧せずには外に出られなくなれば…。多分開き直るな。


 今月の初め、左足首をムカデに刺された。

ムカデに刺されたのは初めてだったが、痛みは想像していたよりも大した事はなかった。

刺された状況は、お風呂場で、姪の頭を洗っていた時。立て膝をして、暴れる姪の頭を無理矢理流していたら、左足首になんとも言えない、鋭い痛み。慌てて見ると、足首に何やら黒く細いものが張り付いている。

私は視力が悪いのでよく見えなかったが、ムカデだというのは解った。

ムカデに触りたくない私は、とりあえず足にシャワーをかけてみる。

離れない。

仕方なく摘んで投げた。

姪が刺されるといけないので、さっさと洗ってオカンに引き渡した。オカンに、姪の身体を拭いたら戻るように言って、私は足の刺されたところにシャワーを当てて、摘んで毒の絞りだしを試みる。しかし、また刺されてはいかんと思い、湯舟に入って、オカンを待った。

オカンは姪の身体を拭き、オムツだけはかせて戻ってきた。そして、ムカデを退治するよう命じる。そこへ、姪が泣きながらやってきて、「ムカデ怖い−」と言う。

じゃあ来るな。邪魔。

湯舟の中で、オカンが持ってきてくれた眼鏡をかけて見ると、ムカデは子供で、つまようじ程の大きさしかなかった。

絞り出しが良かったのか、痛みは大した事なく、夜もちゃんと眠れた。次の日起きて見てみたが、痛みの無いし腫れも無い。

子供だったから毒も大した事無かったのだろうと、安心していた二日後。

左足のくるぶしが無くなっていた。腫れたのだ。

真っ赤っ赤で、熱くて、痒い。痒い。痒い。

かゆ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!

半端なく痒い!我慢できない程痒い!我慢していても、無意識に掻きむしってしまう。

あれから1週間ちょっと過ぎて、腫れは無くなった。痒みもほとんどない。

が、掻きむしった痕の、傷が酷い。アトピーのように、細かいカサブタが。皮がめくれたところは滲みるし。

 あれから、お風呂に入る度、何かが足やらお尻に付いただけで、過敏に反応してしまうように。

ムカデ怖い、ムカデ怖い。

 
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