映画

今日の経験値

今日の稽古は我ながらとても恥ずかしい稽古だった。
意地で竹刀を振り、殴りかかるような立ち合いをやった。人からの指摘がシャクに障って仕方がなかったのだ。慢心が出たか?そうかもしれない、そうでないかもしれない。
しかし、とにかく気に入らない元立ちの先生にも怒っていたし、逆恨みをしていることが分かっているにも関わらず周りに当たり散らしている自分も恥ずかしかったし、そんな自分にも怒っていた。
そんなときに普段通りの動きが出来るはずはない。

何も考えずに、向かってくる相手のことだけを考えろ。
「前後裁断」という言葉を思い出した。それがしたくて、始めたはずだ。
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第79回アカデミー賞の結果を見て…

ブログに「映画」というカテゴリーをつけておいてアカデミー賞の話題をひとつもエントリーしないのはちょっと難かな〜とか思ったので少々感想を書いておこうと思います。
主要な7部門の結果は以下の通りでしたね

・作品賞:ディパーテッド (公開中)
・監督賞:マーティン・スコセッシ (ディパーテッド:公開中)
・主演男優賞:フォレスト・ウィッテカー (ラストキング・オブ・スコットランド:3月公開)
・主演女優賞:ヘレン・ミレン (クィーン:4月公開)
・助演男優賞:アラン・アーキン (リトル・ミス・サンシャイン:公開中)
・助演女優賞:ジェニファー・ハドソン (ドリームガールズ:公開中)
・脚本賞:脚本:マイケル・アーント (リトル・ミス・サンシャイン:公開中)
日本のメディアはとにかく菊池凜子、一色でしたが、他に目を向けてみると下馬評どおり、香港映画のリメイク版である「ディパーデッド」が作品賞を取っているのがちょっと腑に落ちないというか…。オリジナルの評価がもっと高くても良かったんじゃない?と思ってしまうのです。オリジナルを観たときからスゲェーいい作品だと思っていただけに、リメイク版が評価されているのは、複雑な感じです。

 役者さんの名前やその方の演技そのものには疎いので、作品を中心に見ると僕的にオオアナだったのが「リトル・ミス・サンシャイン」、ちょっと興味が沸いてきました。それから、“そうそう、これ忘れてたけど、やっぱり来たねぇ〜”と思ったのが、「クイーン」。「ドリームガールズ」はいい作品なのかもしれないですが、ミュージカルタッチな作品ってちょっと食わず嫌いの気があってなかなか興味が持てないのです…

 全くの余談なのですが、一昔前アップルのキャンペーンに「
スイッチ(オフィシャルサイトはないので映像のアーカイブサイトにリンクしています)」というのがありましたよね。そこで、WIndowsユーザーがMacに乗り換えたエピソードを語っていたと思うのですが、その中に『キクチモモコ』とうギャルが登場してきていましたが、彼女は今どーしてるんでしょうかね?TVの中で“キクチ”と聞くと、ソレが必ず頭をよぎります。

ああ、アップルファンには待望というか、昨日からアカデミー賞以上に盛り上がっているのが「iPhone」のCMですね。映画の祭典に当てて作られただけあって洒落ていたとおもいます、けどね…。マックワールドエキスポの基調講演の時と情報的には何ら変わっていないと思うのですが、ソレなのにこの騒ぎ様はなんなんでしょう…??

2007年9月に欧州で発売されるとか3G版が開発されているとかいう噂も飛び交い出したり、アメリカのアナリストたちの間では、6世代目のiPodとウルトラポータブル、MacProの次世代機とiMacのブラックバージョンなど6月までにすべての製品ラインナップを刷新するとかいう噂も飛び出してきています。
“数ヶ月中にスペシャルイベントと開催する”だぁ?レパードが3月か4月に出るんだし、WWDCだって6月にやるって行ってるんだから数ヶ月以内になにかイベントするのは分かり切ってるじゃないか!!そんな分かり切っていることを専門家の予想とか言うな!!って感じがします。

現実派というと昨年も、今年に入ってのマックワールドエキスポだって『大山鳴動して鼠一匹』みたいなことばっかりなんだから、噂が先行して盛り上がりすぎなんだよ、ホント…。
数ヶ月もすれば、結果は自ずから見えて来るんだからもう少し落ち着いていれば…。って言ってやりたい。
ここ数年、アテを外されて静観気味のMacユーザーの愚痴でした…とさ。

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映画『フリーダムランド』を観て

点数で評価すると60点というところでしょうか…。
演技派で巧い俳優をキャスティングした作品ではあるのですが、単館上映。本国アメリカでは、2005年の暮れに公開されているようで意外と前の作品が日本では2007年の1月末に公開されています。
それにしても、ジュリアン・ムーアーという女優さんは30代後半の母親役が多い。しかも、我が子がいなくなると言う設定が非常に多い。

脚本の善し悪しは置いて、母親が母親としての役割を全うできなかった一瞬に起こった悲劇がとても痛々しく感じられるお話です。ストーリー的には全然メリハリがないので、1時間52分中1時間20分くらいは「これ、どうやってオチをつけて終わるの?」ってそればっかりが心配になってしまいます。まぁ、冒頭から主人公も登場人物の異変というか、違和感を口にするので「コイツ、おかしいぞ、怪しいぞ」って目で観ているだけに、犯人が真相を語り出すのが突然でちょっと急展開ぶりにはびっくりを通り越して困惑すら覚えてしまいます。
先日観た「
トゥモロー・ワールド」もそうでしたが、後半5分とか10分とか最近のサスペンスとかヒューマンドラマはワンカットで一発撮りの長回しをする取り方が多いですね。演技に定評のある人しかなかなか出来ないのですが、NGがでると最初からやり直しなので、大変だろうな。と思って観てました。
ストーリー的な最後の大ドンデン返しを期待するような映画ではなく、親子の(特に母親の愛と親子関係)とアメリカに根強く残る人種差別を見終わった後にじんわりと考えさせられる作品です。

フリーダムランド-オフィシャルサイト-
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映画『バベル』を観て…

映画「バベル」を観ました。
点数をつけるとしたら、55点というところか…。
ん〜、この映画、はっきり言って話は単純だけど難しい。観る人のポイントによって評価がまったく違う話なのだろうと思った。
ストーリーからメッセージ性を受け取ろうとする見方の人には、訳が分からん作品のはず。
役者の演技(特にアカデミー賞ノミネートで騒がせた、菊地凛子の演技)を期待して観たのなら、失望すらするかもしれない。
何せ、ネット上の感想は酷評しているのが多いので、ちょっと前評判が高すぎて観るモノを失望させたのだろうな〜ってカンジです。
で、ちょっと救えるポイントとすれば、誰もがまったく意識せずまた、無関係に生きていると思われがちな世の中だけど、みんなそれぞれ何かの縁や数奇な運命で繋がり合っていたり、影響し合ったりしているという。『世界は昔、ひとつつだった…。しかし、今は違う。そして、未だに私たちはひとつになれないでいる』そんな意味のキャッチだったと思うけど、それは、何となく「ベベル」というタイトルに上手く象徴されていて、感心した。
ホントに話も、生きる世界もすべてに関係性がない。でも、一丁の銃だけで人々が関係し、影響し合っている。このことだけで2時間、観客の意識を集中させるのは厳しいのだろうな…。特に日本人は。
主に4つの国での出来事がリンクしますが、僕のイメージだろうか、アメリカは豪華だけど無機質、モロッコは乾燥して空虚な感じ、メキシコはカンカン照りのカラッとした感じ、日本は雑多で湿気のあるじっとりとした感じ。それぞれの世界観を鮮明に感じられて余計にそれぞれの国で起こることがすべて関係のない出来事である、意図的にそう撮られているのだろうなと感じられた。

世間で言うより、脚本はどうあれ、作品のクオリティーは高いとおもうけどな…。(というわりには点数が低い…)
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それを言っちゃ〜…。でも、納得。

まずはこのレポートページを読んで…。「ワロタ」のカテゴリーにするべきか、「映画」のカテゴリーにするべきか悩んだけど、やっぱり「映画」にしました。

内容的には、ほんとどーでもいい話かもしれないし、読む人が読めば『それを言っちゃぁ〜お終いだよ』ってカンジなんだけど、やっぱり妙に納得しました。
というよりも「そうそう、僕も前からそう思っていたんだ」って共感した。
紹介したこの記事には、『007』についての記述がありますが、あの荒唐無稽なボンドのスパイツールはファンの楽しみでもあったけどやっぱり現実離れした荒唐無稽なツールになっていると観客も制作サイドもウスウス感じてたから今回の『
カジノ・ロワイヤル』では、あえてブッ飛んだトンデモツールは登場させなかったんだろうな。“Q”さえ出てこない。

そういう意味では、『
マイノリティー・リポート』に出てくるコンピューターUIは意匠的な演出を意識したUIではあるかもしれないが、やはり現実的で良くできていたと思う。
それから、『
ボーン・アイデンティティー』と『ボーン・スプレマシー』の中コンピューターやインフラなんかはなかなか現実的。欧米とヨーロッパの通信事情なんかもちょっとかいま見られるワンシーンなんかもあるね。

ともあれ、一般の人には『おお〜、カッコイイ』ってだけのデザインやUIもやっぱり商業柄、半ば職業病的な目線で見てしますのです。
これも、映画の一つの楽しみといえば楽しみですし、素直に見られない残念な一面でもありますが…
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映画『幸せのちから』をみて…

点数をつけるとするとするならば65点というところか…。
点数から受けるイメージは低いと思われるかもしれないが、構成的に『さぁ、これから、どんなプロセスでサクセスしていくんだ?』と期待感だけを持たせて終わってしまうので、ちょっと不完全燃焼というか、物足りなさを感じてしまうのです。

チャンスをつかむまでの不遇の記録が2時間15分でつづられているのですが、コレが現実なのだ、コレが生活をするということなのだと思うととてもリアリティーのある作品だったと思います。お金がなくて背に腹を変えられなくなったときの人間の本性とか、人種差別の現実も垣間見られたりします。
なによりも、日頃忘れている努力とか一生懸命に望む姿いいです。『そもそも人間はそんなに強くないんだから、そんなど根性はいつまでも続かない』と半ばあきらめ半分で見てしまいがちですが、この物語が現実の物語だと言うことを知ると、やっぱり数パーセントのひらめきと、十数パーセントのはったりやずる賢さ、しかしそれをサクセスに導くのは他でもない一生懸命に取り組むひたむきな姿なのだと思わされます。
“家でビデオで見たら絶対に寝る”とか“映画館で見るほどでもない”とか“泣くつもりだったけど、泣くところがない”など、いろいろとレビューでは酷評を受けてもいますが、物語の後半で主人公がこれから始まる成功への小さな小さなチャンスを初めてつかんだときのワンシーンを見たらやっぱり、ジーンを来るモノがありました。
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