映画『フリーダムランド』を観て
2007/02/22 05:14 格納先: 映画
点数で評価すると60点というところでしょうか…。
演技派で巧い俳優をキャスティングした作品ではあるのですが、単館上映。本国アメリカでは、2005年の暮れに公開されているようで意外と前の作品が日本では2007年の1月末に公開されています。
それにしても、ジュリアン・ムーアーという女優さんは30代後半の母親役が多い。しかも、我が子がいなくなると言う設定が非常に多い。
演技派で巧い俳優をキャスティングした作品ではあるのですが、単館上映。本国アメリカでは、2005年の暮れに公開されているようで意外と前の作品が日本では2007年の1月末に公開されています。
それにしても、ジュリアン・ムーアーという女優さんは30代後半の母親役が多い。しかも、我が子がいなくなると言う設定が非常に多い。
脚本の善し悪しは置いて、母親が母親としての役割を全うできなかった一瞬に起こった悲劇がとても痛々しく感じられるお話です。ストーリー的には全然メリハリがないので、1時間52分中1時間20分くらいは「これ、どうやってオチをつけて終わるの?」ってそればっかりが心配になってしまいます。まぁ、冒頭から主人公も登場人物の異変というか、違和感を口にするので「コイツ、おかしいぞ、怪しいぞ」って目で観ているだけに、犯人が真相を語り出すのが突然でちょっと急展開ぶりにはびっくりを通り越して困惑すら覚えてしまいます。
先日観た「トゥモロー・ワールド」もそうでしたが、後半5分とか10分とか最近のサスペンスとかヒューマンドラマはワンカットで一発撮りの長回しをする取り方が多いですね。演技に定評のある人しかなかなか出来ないのですが、NGがでると最初からやり直しなので、大変だろうな。と思って観てました。
ストーリー的な最後の大ドンデン返しを期待するような映画ではなく、親子の(特に母親の愛と親子関係)とアメリカに根強く残る人種差別を見終わった後にじんわりと考えさせられる作品です。
フリーダムランド-オフィシャルサイト-
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