僕的史上最高の失敗作かも

ひょんなことから、Sonymyloを手にすることになり、今日それが届いた。

myloSonyウォッチャーやIT関連に詳しいヒトならすでに知っておられるだろうけど、去年の秋口にアメリカで無線LANを使ったコミュニケーションツールとして発売されたガジェット。
 日本でも昨年暮れに予約販売がスタートして
2月に一般に出回りだしたけど、ソニーのECサイトであるSony Styleでしか買うことが出来ないという非常に現時点ではマイノリティーなマシンなわけです。
 ネットでのスカイプやMSNメッセンジャー、Google Talk等のインスタントメッセンジャーの類とmixiのようなSNSを使ってコミュニケーションを図ることが盛んになってきたので、日本でも発売を決定したのだと思うけど、フリーの無線LANが少なくて携帯電話が普及してる日本ではこれは流行らないだろうなぁ。というのが第一印象。
 それに、ホントに良くも悪くも(現段階の日本では、悪いところの方が多いと思うけど)、特定の
SNSIMサービスを使用するコミュニケーションマシンとして特化されているので、かなり汎用性が低いマシンだった。何でも機能全部入りに喜ぶ傾向のある日本人としてはその潔すぎる使用には「ここまで出来るのに、なんでもう一歩できないわけ?」ってつっこみたくなる場面が多かった。

例えば、
mixiに日記を書くとしよう。日本ではフリーの無線LANがどこでもあるというわけではないので、標準で装備されているテキストエディターで草稿を書いておいたで、フリースポットに到着して先ほど書いた日記の草稿をmixiに投稿しようと「本文」にカーソルを置いたはいいが、テキストエディタには「コピー&ペースト」機能が付いているのに、ブラウザには「ペースト」機能が付いていない。ミク日記はフリースポットのあるところで、ブラウザに表示されているテキストボックスに直接入力しなくてはいけないのだ。

いくら機能限定してるとはいえ、ブラウザに「コピペ機能」くらいついていてもいいんじゃないの??って思ってしまう。
 もちろん、現段階の
WEBブラウザのモバイル版では常識であるFlashajaxには未対応。小さなスクリーンでWEBページを見るにはかなり寛容な気持ちで見ないとスクロースすらままならない。
.macGoogleのサービスを使用するのはほとんど不可能に近い。

「これは、どんな人向けに作られた機械なのだろう?」とか「日本でのニーズはどうやって推し量ったのか?」と
??な所ばかりが目立つ第一印象だ。
スカイプユーザーのコードレスフォンなのだろうか?

普段使っているデジカメが
Sony製と言うこともあり、写真を手軽に見せることが出来るなと画像ビューワー機能も期待していたが、サイバーショットT9で撮影した写真の入ったメモリースティックをMyloに入れて画像ビューワーを立ち上げてみたが、画像を表示するのに30秒くらいかかる。ユーティリティー経由で最適化されていない画像は恐ろしく表示が遅い。液晶の見栄えが結構いいのにこれでは、画像ビューワーとして機能しない。

ココまで使ってきて、
SonyStyleでしか販売しないのは納得だし。これに39,800円も払ったヒトはさぞかし落胆しているのではないかと思うのだけど、どうだろうか
 もし、ボクが買っていたなら即ヤフオクでかけた金額の何割かでも回収しようとするにちがいない。
 
 ボクにとってはちょっと、怒りすら覚えてきたのでこの辺で
myloのファーストインプレッションは終わっておこうと思いますが、もしiPodの六世代目にwifiのネットワーク機能がついてWEBブラウザやichatが装備されたとしたら、マルチタスクとコピペ機能とりあえず.mac WEBメーラーだけは満足に使えるようにしていただきたいと思う。
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