自分だけが強ければいい、という歳ではない。
2007/03/06 23:13 格納先: 剣道
社会人の剣道の稽古と小中学生の稽古の決定的な違いのひとつに、「元立ち」というのがあります。
打ち込み稽古やかかり稽古をする際に、小中学生が技を打ってくるのに対して受けて立つ役割になるのですが、これは本当に難しい。打ち込む方よりずいぶんと難しい。
かかってくる子たちに面を打つのか、小手を打つのか、胴を打つのか…。抜けるのか、体当たりなのか…。などなど、彼らが打った後構えた直後には示して、導いてやらなければならない。元立ちがオロオロして次に打たせる場所に迷っていると、かかってくる小中学生はどこを打って良いか分からず迷ったり、止まったりしてテンポが狂ったりする。また、どのくらいの時間打たせればいいのか、かかってくる子の力量に応じて払ったり、抜いたりもするがどの程度で応じ返ししていいのかが僕には全く経験不足だ。
小中学生の剣道は自分が巧くなればいい、強くなればいい。ただそれだけでひたすら練習すればいいが、社会人になるとそうはいかないのだ。力量や段位はどうであれ、ある程度かかってくる子の力を見極めて、教えるなどは出来なくても元立ちとして正しい打ち込みに導く役目も担ってしまっている。自分が強くなるだけを考える時期はもう過ぎた…。ちょっとそんなことを意識させられる今日の稽古だった。
打ち込み稽古やかかり稽古をする際に、小中学生が技を打ってくるのに対して受けて立つ役割になるのですが、これは本当に難しい。打ち込む方よりずいぶんと難しい。
かかってくる子たちに面を打つのか、小手を打つのか、胴を打つのか…。抜けるのか、体当たりなのか…。などなど、彼らが打った後構えた直後には示して、導いてやらなければならない。元立ちがオロオロして次に打たせる場所に迷っていると、かかってくる小中学生はどこを打って良いか分からず迷ったり、止まったりしてテンポが狂ったりする。また、どのくらいの時間打たせればいいのか、かかってくる子の力量に応じて払ったり、抜いたりもするがどの程度で応じ返ししていいのかが僕には全く経験不足だ。
小中学生の剣道は自分が巧くなればいい、強くなればいい。ただそれだけでひたすら練習すればいいが、社会人になるとそうはいかないのだ。力量や段位はどうであれ、ある程度かかってくる子の力を見極めて、教えるなどは出来なくても元立ちとして正しい打ち込みに導く役目も担ってしまっている。自分が強くなるだけを考える時期はもう過ぎた…。ちょっとそんなことを意識させられる今日の稽古だった。
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