2008年3月26日号

学びの庭にも春の新芽

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学校は今

七中と江原小の卒業式に列席してまいりました。学校教育について報告します。

全校で二学期制

二学期制は3年前から沼袋小などで実施され、対象校は毎年増えています。4月から区立の小中学校がすべて二学期制になります。

二学期制では10月上旬が学期の変わり目となります。5日間の秋休みができる代わりに、夏休みが6日、冬休みが2日減ります。

校庭芝生化

中野区は、おおむね5年以内に全小中学校の校庭を芝生化する方針です。すでに芝生化された2校に加え、来年度は4校で芝生化が始まります。

校庭の全面を芝生にする計画ではなく、例えば江原小では第一校庭のみが対象となる予定です。

学級数は半減

江原小では、私の卒業時と比べて児童数が半減する一方、私立中学へ進学する子供が2割に及んでいるなど、隔世の感があります。

学校再編どうなる

矯正研修所

四月から、小中それぞれ一校ずつの統合新校が開校します。

また、2011年度に沼袋小がなくなり、野方小と丸山小に再編される予定でしたが、大きく変わりそうな気配です。

平和の森公園の南側に隣接して矯正研修所がありますが、法務省が移転を計画しており、野方小の拡張用地として中野区が購入する公算が高まりました。

その場合、沼袋、野方、丸山の廃合は五年延び、2016年度になります。

区立小中学校全体のためにも、ここで学校再編計画を見直すべきとの声が強まっています。


せきと進

せきと漢字考【こども】

「子供」「子ども」「こども」、三通りの表記があるのはなぜでしょう。

「大人の付き添い、おとも」や、「人身御供、おそなえ」を連想させるため、「供」を嫌うのだそうです。

「こども」とは、「男共」「女共」と同様、複数の「子」を指す「子共」(「子等」「胡藤母」)でした。次第に単数の子を表わすようになり、表記も「子供」に変わったそうです。

いずれにしてもあて字であり、「おとも」や「おそなえ」の意味は一切ありません。

「私共」のような謙譲語もありますが、「何々共」は通常、見下した表現です。 「はれ、ときどきぶた」の矢玉四郎さんは、「子ども」は「子共」だと批判していますが、正論だと思いました。

ところで、高見ノッポさんは子供のことを「小さい人」と呼びます。子供に敬意を払う姿勢に好感が持てますね。