MacUIM のインストールと設定
(MacOSX)

私は天邪鬼なのか、日本語変換は、MacUIM を使っています。

  1. まえがき
  2. インストール
  3. 設定

関連するページはこちら、

MacOSX & Cygwin on Windows のソフトの事

CarbonEmacs と、NTEmacs のページは此方


1. まえがき

私は天邪鬼なのか、日本語変換は、MacUIM を使っています。

PowerPC 時代は、VJE を使っていたのですが、Intel 未対応で、どうしようか困ってました。ことえりも使ってみたのですが、何故かしっくり来ません。

そこに現れたのが、MacUIM でした。UIM は、色々な変換メソッド(SKK、Prime、Anthy 等々)とアプリケーションを繋いでくれるのですが、これを、MacOSX 上でも動くようにしてくれた方が居られたのです。

元々、Emacs の日本語インライン変換が不安定だった頃から、Emacs 上では Anthy を、使っていたので、MacUIM + Anthy だったら違和感無さそうです。

ということで、MacUIM をインストールして、一般アプリケーションと、Emacs どちらからも使えるように設定してみましたので、ここで、紹介します。

多分、X11側からも、使えるように出来ると思いますが、まだ手をつけていません。

使ってみた感想は、フリーでこれだけの物が手に入るなんて、素晴らしいの一言です。


2. インストール

2.1. References

Homepage
http://yatsu.info/wiki/MacUIM/
Package
http://people.freedesktop.org/~ekato/download/tmp/
ここから、MacUIM-0.5.2-2.dmg を頂きます。

2.2. install

インストーラパッケージからインストールするだけ。


3. 設定

3.1. 一般アプリケーション向け

一度ログアウトしてから、システム環境設定を開きます。

これで、使えるようになっている筈です。


3.2. Emacs から使う

これだけでも、MacUIM を使って、直接 Emacs に入力することも出来ますが、Emacs 側から呼ぶことも出来るので、トライしてみます。

先程インストールした、MacUIM に含まれている、UIM と Anthy を Emacs 側から使うには、一寸小細工が必要です。

先ず、emacs の実行ファイル探索パスに、UIM と Anthy を加えます。

(setq exec-path-additions
      '("/usr/local/bin"
        "/usr/local/sbin"
        "/Library/Frameworks/UIM.framework/Versions/Current/bin"
        "/Library/Frameworks/UIM.framework/Versions/Current/libexec"
        "/Library/Anthy/bin"))
(setq exec-path (append exec-path exec-path-additions))

次に、UIM + Anthy の設定をします。

;; 変換候補を標準でインライン表示にする
(setq uim-candidate-display-inline t)

;; LEIMのセットアップをしつつuim.elを読み込む
(require 'uim-leim)

;; 標準の入力方式の設定(以下はAnthyの例)
;;   指定しない場合、LEIM標準の入力方式が起動します
(setq default-input-method "japanese-anthy-uim")

;; AnthyとSKKの標準入力モードをひらがなにする
(setq uim-default-im-prop
       '("action_anthy_hiragana" "action_skk_hiragana"))

此処までの設定で、Emacs では、二つの方法を使って、Anthy で、日本語をインライン入力できるようになります。

又、X11版のEmacs からも、使うことが出来ます(筈です)。

何方かというと、私は、uim-leim 経由の方が好きですが。

先ず、uim-leim.el を使って、 Emacs 側から UIM を呼んで入力している所
'C-\ で切り替えることが出来ます。

これは、MacUIM から、CarbonEmacs のインライン入力で直接入力している所

この、スクリーンショットに見えている、顔文字辞書を入れたければ、こちら