火 - 5月 25, 2004
タイペイ7日目〜帰国
いよいよタイペイも最終日。午前中に台湾ドルを日本円に両替し、荷物をパッキング。正午にチェックアウトして、同じく帰国の途に就くJoshuaやStefanieらとロビーでしばし談笑。再会を約束して、一足先にホテルを出る。Ajiくんの車に荷物を積んだ後、ホテル近くの庶民的ラーメン屋でランチ。びっくりするくらい安いが、とっても美味しい。しかし、缶入りウーロン茶にまで砂糖が入っているのはノーグッド。道路は少し混雑していたが、1時間少々で空港に着く。フライトのチェックインを済ませ、AjiくんとKevinくんに別れを告げて出国ゲートへ向かう。タイペイ空港の免税店は規模も小さく、面白いものはないが、ぶらぶらと歩き回る。帰りのフライトは4:20発で、風に乗って2時間半ほどだが、時差を入れて名古屋空港に8時過ぎに到着。トーキングドラムのケースなど変な荷物があったせいか、久しぶりに税関で荷物チェックを受ける。特殊な機材やケーブルが山ほどあるので変な感じかもしれないが、違法なものはないので、どうぞ見てくださいませ。既にこたちゃんが迎えに来てくれていたので、荷物を積み込み、大垣へ向かう。まだ高速道路の工事が続いていて大渋滞らしいので、一般道路を走る。途中、地中海料理店で遅めのディナーを取る。無事帰国を祝して、フルーツ一杯のサングリアで乾杯。嬉しそうなこたちゃんを見ていると嬉しくなる。というわけで、7日間のタイペイ公演旅行だったが、毎日がとても楽しかった。Yaoさんを始めとするスタッフは誰もが親切で、公演自体も素晴らしく良くオーガナイズされていて、快適に過ごすことができた。タイペイの皆さんに大感謝。公演内容としては、新旧バラエティに富み、いろんな意味で勉強になった。とりわけ、台湾の電子音楽家たちがどこへ向かおうとしているのかに興味津々。彼ら自身もまだまだ発展させなければならないと言っていたが、潜在能力の高さと今回は見えなかったものの層の厚さ次第では、凄いものが出てきてもおかしくない。そして、自分の立ち位置の特異さにも今回改めて気が付かされた。「sein
&
zeit」は古典的な意味ではまったく音楽を演奏していないわけで、フェスティバルの中では明らかに異質な作品だった。台湾の人たちはどのように感じたのだろうか?
Posted at 09:00 午後
月 - 5月 24, 2004
タイペイ6日目〜天空
完全に夜型生活になっているようで、お昼前に起き出し、今日は一人でTaipei
101へ赴く。その名の通り101階建て、508メートルのビルで、現在世界一高い建物らしい。台湾の建築家、李祖原の設計らしく、超近代的なのに中華イメージを保っている。展望台があるだろうから、煙のナントカは当然行くべしと思って出掛けたのだが、ビル自体は工事中で入れない。後で調べたら、今年の秋に完成とか。隣接するショッピング・センターはオープンしていたので、とっても辛い麻婆豆腐を食す。行きはタクシーの乗ったが、帰りは他のショッピング・センターなどに立ち寄りながら歩いて帰る。三館構成の三越もあったが、特に変わったものもなく、あまり食指が動かない。故宮博物館も閉館しているとのことで、観光目的ならタイペイはあまり面白くないかも。次回は台南や台中に行ってみたい。ホテルに戻ったところで、Ajiくんから電話があり、主催者パーティがあるというので、タイミングよく落ち合った鈴木くんと一緒に出掛ける。パーティは大学のスタッフや学生を含め、数十人はいそうな大所帯で、典型的な円卓式の中華料理を満喫。学部長の女性は、繊細で上品な印象だが、何ヵ月も大学に寝泊まりして仕事を続けるパワーウーマンらしい。あまり機会のなかったEloyさんとも話ができる。ラテン系フランス人らしい陽気な人で、かつてのNHK電子音楽スタジオの素晴らしさ褒めたえ、それを活用する日本人が少なかったことを嘆くが、最近の日本のラップトップ・ミュージックの隆盛も聞いているらしく、期待していると言う。この後、日本に立ち寄り、古い友人を訪ねるとか。夜はSonamiのワークショップに顔を出す。十年(?)ほどもセンサーグローブによるパフォーマンスに取り組んでいる真性ギークらしく、結構詳しくセンサーシステムを実地解説してくれる。メインのA/DコンバータはSteimのSensorLabを使っているそうだ。ワークショップの後は、Ajiくんと鈴木くんと一緒にコーヒーショップで一休みした後、ホテルに戻る。早くホテルに戻ったのは初日以来だから、久しぶりにゆっくり寝ようと思ったが、なかなか寝付けないでいる。夜型生活からは抜け出しにくいようだ。
Posted at 08:02 午後
日 - 5月 23, 2004
タイペイ5日目〜饗宴
昨夜は中国酒をかなり飲んたが、不思議なことにやはり起床時は爽快で二日酔いはない。今日はかなりよい天気。コンサートの進行が変更になり、今日は午後からFransisco
Lopezが演奏。ステージは使わず、客席中央に演奏機材が置かれ、それを中心に同心円上に外向きに椅子が置かれている。それぞれの椅子には黒い布が置かれ、目隠しをして聴けということらしい。1時間近くの演奏は、スペクタクルとも言える緩急のある展開で、音自体のクオリティや構成力が素晴らしい。以前のCDで聴いていたローワーケースっぽい極端なまでに微弱で変化の少ない音を予想していたので、ちょっと意外だった。夜まではAjiくんとKevinくんの案内で市中散策。最初にチャイナ・ファーストフードで軽く食事した後、MOCA
Taipei(台北當代藝術館)へ行く。唯一の現代美術館らしい。ちょうどメディアアートっぽい展覧会をしていたが、インタラクティブなものは少なく、その意味では貧弱な印象。音楽もそうだが、今後に期待というところか。その後は、いわゆる電気街へ行き、色物を物色する。パーツ系は面白いのだろうが、あまり興味がないのでパス。オール・リージョンのDVDプレーヤを見つける。デジカメや完成品のパソコンは日本より少し安い程度なので、台湾の物価からすると高価な部類になるのだろう。夜はJean-Claude
Eloyの大作「樂之道」、ADAT2台で繋ぎながら、8チャンネルをミキシングしての4時間連続上演。尋常じゃない長さは拷問レベルだが、40年も前にNHKスタジオで作られたとは思えないほど、古さを感じさせない。自分の作品が40年後にも聴くに耐えうるのかと自問すると、相当疑問なわけで、普遍性を意識したスタンスで制作に望む必要性を痛感する。今夜でコンサートはすべて終了し、ビッグパーティだということで、数台の車に分乗して、山間の山荘へ向かう。市内の夜景が見回せる別荘で、荒廃した感じもあるが、人里離れてリッチな雰囲気を満喫。ボトルとジャンクフードが回され、チープなダンスチューンで踊る人やら、ふざけて格闘する人らで、お祭り気分。やがて薪が焚かれ、肉厚のバーベキューが供される。1時頃からスタートだったので、このままでは朝まで踊るハメになりかねない。それはちょいと辛いなと思っていたところで、Sonamiらがタクシーを呼んだので、同乗してホテルに戻ったのは3時過ぎだったかな。
Posted at 07:57 午後
土
- 5月 22, 2004
タイペイ4日目〜散策
昨夜のスナックではワインを随分飲んだが、起きてところ平然だったのに驚く。普段なら少量でも二日酔いっぽい頭痛がするのだが。今日は雨が止んで曇りがちで風が強いが良い気候となる。この日は昼からコンサートで、第1部は台湾若手アーティスト集合といった趣向。PEIは台湾ネイティブでアフリカンっぽい出で立ちの小柄な女性。Chih-Hung
Wengはプチブル的作曲家っぽい風貌で、ロンドンで学んだと言う。どちらも、テープ音楽スタイルで、無人のステージは暗転したまま音楽だけを聴かせる。オシレータ&フィルタ系電子音で構成され、攻撃的で耳に痛い音が多いのが特徴か。Anchih
Tsaiは根暗少女っぽい印象で、ラップトップ・スタイルで演奏。音楽は一番良いと思ったが、音は思い出せない(苦笑)。MUはラップトップ・デジタルノイズで、うるさいが迫力に欠けていたかも。最後のTaipei
Sound
Unitは3人組で、テクノっぽいビート感も交えた電子音で構成されている。短めの曲ごとに一人ずつ登場して演奏に加わって行くのがスタイリッシュだが、人が増えても人が増えただけの意味が見出せないのが逆効果。夜まで時間があるので、数人で近くの市場へ出掛ける。混雑した狭い路地を抜けるうちに、他の人とはぐれてしまい、JoshuaとRandyと鈴木くんとで遅い昼食を取る。市場の中の庶民的なビュッフェで、総菜が沢山あるのが楽しい。食後は市場と公園を抜けて中正紀念堂まで歩く。夕方で既に閉館していたので銅像には再会できなかったが、近代にもかかわらず、一個人のためにこれだけ広大な公園と建物を造るあたりに、台湾の歪んだ政治事情を感じざるを得ない。第2部のコンサートはコミカルな要素もあるEric
Linのノイズ音楽で始まる。2番目は今回のディレクターであるDajuin
Yaoの演奏で、雄大で重厚な音がうねりながら重なる貫禄たっぷりの音楽。彼の奥さんの声を元に、SuperCollider1(!!)でグラニュラー合成しているそうだ。最後は、Carl
Stoneの登場。前半はアンビエントっぽい穏やかな音が続く。新しいテクニックのようで、レゾナント・フィルタ付きフィードバック・ディレイを元にしているように思えたが、どうなんだろう? 後半はお馴染みの周期的にサンプル断片が立ち上がるスピーディな演奏をたっぷりと聴かせる。シンプルで効果的なアイディアも素晴らしいが、Carlはセンスの良い優れた演奏家だなと改めて感心する。コンサート終了後はまたまた数人で食事に出掛ける。今夜は海鮮料理で、生け簀や氷台から新鮮な魚介類が料理されて円卓に並べられる。どれもかなりおいしくって大満足だが、強い中国酒で何回も乾杯があり、相当酔ってしまう。途中、tn8嬢の話題で歓声とブーイングが沸き起こる。Yaoさんも学生らも皆知っていたので、台湾でもかなり有名らしい。
Posted at 07:08 午後
金 - 5月 21, 2004
タイペイ3日目〜混雑
遅めに起き出し、鈴木くんと合流。昨日からの雨が降り続く中、昼食を取る店を物色。人が多く入っていた喫茶店風の店で、スパイシーな鍋ものを食す。これもなかなかおいしく、甘いジュースと無限白飯付き。物価は日本の半分以下だろうね。地下鉄に乗り、こちらの芸大(?)の学生展が開かれている華山創意文化園區というアートセンターへ行く。古い工場か倉庫を改修したらしく、それでも廃屋のままになっている建物があり、展示会場なのに雨漏りがしていたり、とレトロな雰囲気を醸し出している。メディアアート系の作品も十点ちょっとあったが、内容的にも手法的にもあまり感心しない出来。むしろ強烈な中華イメージのファインアートのほうが面白く感じるが、これって日本に来たガイジンのフジヤマゲイシャ観と一緒だなと反省する。敷地内のカフェで一休みした後、コンサート会場に向かう。地図を見ていた鈴木くんが遠くないと言うので、街を見ながら歩いて行くことにする。実際には近くなかったが、良い運動になる。途中、パソコンショップやCDショップにも立ち寄る。街は賑やか過ぎて、ゴミゴミとした印象。特に歩道にぎっしりとバイクが駐車していて歩きにくい。交差点でバイクと自動車が衝突した時は、転倒したバイクの人がすぐに起き上がったとは言え、自動車からは人が降りてくることもなく、すぐ近くで交通整理をしていた警官も一瞥しただけだったのには驚かされた。コンサートは台湾のFujui
Wangで始まる。ゆるいRyoji
Ikedaという雰囲気のビデオとサウンドで、この手のスタイルは腐食気味なので、オリジナリティが感じられない。続いてKit
Clayton。本人はステージ袖に隠れて、水槽下のビデオカメラからの映像をプロジェクションする彼らしいスタイルのパフォーマンス。水槽に顔を突っ込んだ時だけ、本人が見えるようになっており、水中での歪んだ表情に否が応でも臨場感が高まる。音はバラエティに富んでいて素晴らしかったが、音と映像と身体のコンビネーションがタイトでなかったのが不満。昨日はソロだったRandyとScottのユニットであるInfrasoundは、重低音を中心とした演奏を繰り広げる。とてもストイックな演奏で、徐々に徐々に変化する展開が素晴らしい。昨日のソロは感心しなかったが、このユニットはとってもグッド。2人が筆話しながら演奏を進める様子も面白い。最後はStefanie
Kuで、トリガー&ミックスっぽい映像とともに耳に痛い電子音を多用したスピーディな演奏。後で聞くとSuperCollider2を使っているそうだ。サンタ・バーバラでCurtis
Roadsのところにいるそうで、それも納得。小柄でコケティッシュな美女だが、性格強そう〜という印象。今夜もホテルに集合して、数人で食事に出掛ける。キューバン・カフェに行こうとしたのだが満員で、違う店に案内されたところ、内装はモロに日本のひなびたスナック。オネーチャンやカラオケがないだけマシだが、こんな店は日本でも少ないかも。案内してくれたオバちゃんは、英語も日本語もペラペラなので侮れない。Randyの彼女は高山で2年間英語教師をしていたそうで、岐阜の話で盛り上がる。ビートル・ナッツという苦く強烈な味の木の実に閉口。
Posted at 04:59 午後
木 - 5月 20, 2004
タイペイ2日目〜公演
朝から小雨模様の中、Ajiくんが迎えに来てくれて会場へ向かう。会場の紅樓劇場は、その名の通り赤いレンガ造り八角型の素敵な建物で、100年前に日本人の建築家が建てたそうで、レトロ感満点。1階がカフェや土産物売り場で、2階が控え室や事務所などがあり、3階がホールになっている。ホール内部も八角型で、天井がドーム状になっているせいか、響きは変な感じ。PAの調整の傍らで、早速準備開始。レンタルを依頼したバスドラやシンバル、スタンドなどは既にステージ上に用意されていた。TVケーブルも問題なし。事前の遣り取りでは詳しい情報が伝わって来なかったので心配していたが、きちんと対応されていた。日本から持ち込んだボンゴとトーキンドラムとマイクを設置し、コンピュータ2台にTVチューナーとオーディオ・インターフェースなどを仕込む。センシングもまずまず順調で、ほどなくリハーサル演奏を始めることができた。しかし、センシングの挙動不審が再発。シンバルを強く叩くと、しばらくセンシングが途絶えてしまうという気絶症状。プログラミング上の問題は原因を特定できていたので、パラメータを調整し、シンバルの鳴りを押さえるためにガムテープを貼付ける。鈴木くんの演奏も快調そう。2時半までのリハーサル時間だったので、定刻通りにリハを終了して、1階のカフェで昼食を取る。他の出演者も到着していて、挨拶を交わす。次のリハーサルに入るはずの人も昼食を取りながら談笑しているので変だなと思ったら、コンピュータの時計が日本時間のままで、1時間早くリハを終えていたことに気がついた。ちょっと失敗だが、ここはリラックスが肝心と昼食を続けることにする。夕方までカフェや会場周辺で時間を潰した後、最後のサウンドチェックでセンシングを再調整し、まず大丈夫だろうというところまで追い込む。控え室に入って、しばし休憩。鈴木くんは、演奏者というだけでなく、センシングの開発も担当したので、普段以上に緊張していると言うので、大丈夫大丈夫と安請け合い。しかし、開場して、立錐の余地もないくらいのお客さんが入っているのを見て、また緊張してしまったかもしれない。大きな会場ではないが、椅子席が満員だけでなく、立ち見や座り込みの人までぎっしり。400〜500人は入っているようだ。Joshuaも到着していて、ハグ&挨拶。さて、赤松+鈴木は万雷の拍手を受けてトップに登場。最初のテレビ放送を探りながら録画を行う部分から、観客の笑いや歓声が沸く。後で鈴木くんに聞くと、中国語放送だから内容が十分に分からないところを、観客の反応を頼りに演奏をすることになり、観客と一緒に演奏を作り上げる一体感があって良かったらしい。内容には直接影響しないが、冒頭で私の操作ミスがあり、ちょっと冷や汗。私も緊張しているらしい。続く、譜面に従って再生するパートで問題発生。まず、ガムテープで固定したコンタクト・マイクが外れてバスドラのセンシングができなくなる。これはすぐに鈴木くんが演奏しながらマイクを固定し直し、大事には至らずに済んだ。もう一つの問題は、シンバルによるセンシングの気絶症状の再発で、本番の気合いで強く演奏し、音量レベルが上がってしまったらしい。これもすぐに気がついたので、オーディオ・インターフェースの入力ツマミを絞りながら、全体のバランスが崩れないように他のパラメータを調整する。演奏の盛り上がりによってレベルは変化するので、最後の即興パートに至るまで、ひたすら人間オート・フェーダを続けるハメになる。これらの問題はシステムとしての不備が原因であるし、本番での演奏を見越した上で堅牢なシステムを作るべきなのは当然のこと。ただし、結果的にはセンシングが途絶えると打楽器だけの演奏が浮かび上がり、すぐに気絶状態から回復するので、今度は怒濤のように映像と音が被さるという展開になり、これがかえって迫力のある演奏になった。ともあれ、鈴木くんの演奏は素晴らしく、即興の組み立て方も映像のツボを押さえながらの満点状態だった。演奏終了とともに、再び万雷の拍手。続く、Randy
Yauはマイクとスピーカーのハウリングを使って轟音ノイズを聞かせる。Scott
Arfordはブラウン管式テレビを媒介させた重低音ノイズ。どちらも古典的な手法で、どうだかなという印象。今夜トリのLaetitia
Sonamiは、細い何本ものコードが美しいグローブを中心としたセンサー満載のパフォーマンスで、激しい動きは避けて説得力のある演奏を聞かせてくれる。ただこれも中盤の白熱球の点灯コントロールなど、やや古めかしい感じが否めない。3人ともサンフランシスコ在住で、このフェスティバルは何故か西海岸のアーティストが多く、JoshuaはSan
Francisco Music Festival in
Taipeiとジョークを言っていた。コンサート終了後は、ホテルに荷物を戻した後、数人で食事に出掛ける。中国式ビュッフェのレストランで、見慣れない料理がいくつも列ぶ。甘いものが多いが美味。
Posted at 02:38 午前
水 - 5月 19, 2004
タイペイ1日目〜到着
早朝6時に鈴木くんと待ち合わせて、こたちゃんの運転で名古屋空港に向かう。高速道路が工事片道通行で混雑しそうなので、一般道を通って1時間半程で到着。今回はe-チケットだから、直接チェックインできて便利。安全検査も出国審査もスムースで、待ち時間を持て余すくらいだった。タイペイへは3時間のフライト、時差が1時間あるので9:30に出発して11:30に到着。空港では学生ガイドのAjiくんとKevinくんが出迎えてくれた。彼らの車で市内へ向かい、United
Hotelにチェックイン。いわゆるデザイン・ホテルで、シンプルでキレイな内装。大きなベットとバスタブも快適。部屋に入るなり、テレビのアンテナ・コードを引き抜いて、コンピュータ用のTVチューナーに接続。周波数スキャンをかけて、数十局の放送をチェックすることができた。これで最初の難関はクリア。地上波は映りが悪いがケーブル放送は問題なし。台湾の放送はもちろん、NHKもあれば、日本語放送の吹き替えもあり、CNNやStar
Channelもあり、ソースには事欠かない。今日はリハーサルができないようなので、レンタルする楽器でのセンシングのチェックができないのが残念。明日は短時間で仕上げなければならない。別のホテルにチェックインした鈴木くんが戻って来たので、ホテル周辺を散策。タイペイは十ン年振りだが、あまり印象は変わらない。無法とも思える道路交通の激しさにタイペイを実感する。しばらく歩き回った後、飲茶で昼食。有名な店らしく、日本語メニューもあれば店員も日本語で応対してくれる。味はかなり良くって大満足。食後も歩き回って疲れたところで、台湾マッサージに挑戦。どこが良いかわからないが、店頭で声をかけられたのに誘われて店に入る。この人は英語も日本語も喋らないので、何を言ってるのか分からない。それでも身振り手振りで、足マッサージ30分、500$(1NT$≒3JPY)に挑む。声が出るくらい痛いが、いつしかまどろんでしまうくらいに気持ちが良い。目が覚めて、さらに勧められるままに全身マッサージ60分、1000$へ。これまた痛いけれど爽快。店を出る頃にはすっかり暗くなっていた。さらに街を歩き、夕食を取るかどうか考えあぐねていたが、喫茶店でレモネードを飲むだけにした。ホテルに戻ったところ、フェスティバルのディレクターであるDajuin
Yaoさんから電話があり、しばらく後にトリニティみたいなRiverというチャイナ美女と一緒に部屋に訪ねてきてくれた。Dajuinはにこやかな人で、いろいろを気を遣ってくれる。明日は予定を早めて10時からリハーサルができるように取り計らってくれた。ただ、明日は会場近くで大統領の就任式があるとのことで、混雑や規制が予想されているらしい。問題含みの大統領選挙だったので、反対デモなども激しそうとか。
Posted at 01:50 午前
|
Quick Links
Calendar
Categories
Archives
XML/RSS Feed
Statistics
Total entries in this blog:
Total entries in this category:
Published On: 6 07, 2004 09:41 午前
|