iSightを使ってみた今日いろいろやってみて、iSight+iBookを簡易ビデオカメラとして使うことには、とりあえず結論が出た。
640x480(VGA)の大きさでは15fpsぐらい。
320x240(QVGA)の大きさなら30fpsでいける。
自分でもちゃんと認識していなかったのだが、買う前はiSightをDVカメラのテープを取り除いたものだと考えていたようだ。
DVカメラは、撮影したものをカメラ内で圧縮し、圧縮した映像データをFireWireに載せ、受け取ったMac側でも圧縮したまま記録する。
そのため、720x480でも30fpsが達成できる。その代わり、撮影された時点と記録時点にはタイムラグが発生する。
iSightの場合は、撮影されたものは無圧縮で(あるいはDVとは違う形式で圧縮されてるのかも)FireWireケーブルに載せられる。
受け取ったMacでは、記録するために圧縮する、そうなるとパワーを使うためfpsが落ちる。無圧縮のまま記録しようとすると、HD周りの速度が付いてこないため、やっぱりfpsが落ちる。(圧縮データが来ているとしても、伸張→再圧縮になるのでfpsが落ちる)
おそらくこれはiChatAVのために、タイムラグを減らし、データ容量を減らすためのものであろう。記録して終わりのDVカメラとは用途が違うので致し方がないことである。
今日の実験では、320x240でもかなり用途があるように感じた。
できたファイルをQuickTimeProで、DVストリームに変換しても、ひどすぎる画質まではいかない。iMovieで編集して、ちょっとした作品には利用できるだろう。
320x240のApple
VC
H.243のエンコーダーを使うと、DVエンコーダーよりもデータ容量が1/10ぐらいになる。
iBookのようにHDが限られている場合には、録画時間が確保できるので、逆に都合がいい。
(大ざっぱな計算では、5GBの空き容量の時、DVだと25分、QVGAサイズだと4時間ぐらいになる)
もっともVGAで15fps、QVGA30fpsというのは、うちのiBook600の場合であって、今時のGHz超マシンやG5マシンなら、もっといい結果がでそうである。
キャプチャするソフトウェアは、BTV
Pro以外にもBear's
Handという日本の作者のソフトウェアがあった。
DTVよりシンプルに見えるが、ライブカメラ機能も備えている。
今日は、実際に社内の打ち合わせで、iSight+iBookを記録の実験のため回してみたが、あとで再生してみると、音もかなり良くとれていて、満足のいくものだった。
昨日、暗いと書いたが、昼間のオフィスでは何の問題もなかった。
どうやら、わが家は夜はかなり暗いのかもしれない。
一応、ブライトネスを調整することで、無理矢理、明るくすることはできるが、画像は大分と粗くなる。
他にやってみたのは、Yahoo!メッセンジャーでの対windowsとの映像の交換。fpsは低かったが、意外に実用的だった。ただ、音声はないので、使いどころは少ないかも。
MonkeyComも試した。これは、有料のクロスプラットホームのテレビ電話ソフト。
音声は試さなかったが、fpsは社内LANでは、結構良かった。
値段が2本で1万円と、結構するので、単身赴任や遠距離恋愛している人たち向けか。
監視カメラとしての利用でおもしろかったのはBTV
Proの動作関知機能。
画像内の動きの大きさを検知して、ある一定以上の動きがあった場合にのみ記録する、ということができる。
当然、時刻も入れられる。
あとは、iStopMotionという、クレイアニメづくりに最適なソフトもiSightが利用できる。
OS
9でiSightが使えるか試してみたが、iBookではシステムプロファイルにも登場しないぐらい、何にも認識されなかった。
Windowsでも試してみたが、どんなソフトが使えるのかイマイチ勝手がわからなかったのもあるが、ダメだったかもしれない。
金 - 7 月 11, 2003 カテゴリTOPへ |