援助者のためのスキルアップトレーニング


被害者のサポート、ケアというのも弁護士の重要な仕事です。

 先日(19日)、福山市男女共同参画センターで開かれた「援助者のためのスキルアップトレーニング」というセミナーに参加してきました。暴力や性的虐待を受けた被害者に対してどのようなサポート、ケアをしていくのか、個々の援助者のスキルを向上させ、また関係各機関との連携を図るというセミナーでした。
 講師の精神科医の吉永陽子先生のお話がとてもおもしろく参考になるものでした。
 ところで、弁護士というと一般には加害者の弁護ばかりをするように思われるかもしれません。たしかに刑事弁護事件を手がけるときにはそのような形になります。
 しかし、一方で被害者の側に立った弁護活動というのも少なからずあります。例えば、加害者に対する損害賠償・慰謝料請求を行う場合などです。このような案件では、ケースによっては依頼者が非常にセンシティブで事情を聴取する際にも気を遣うことがあります。精神医学の基礎知識等が必要とされることもあるのです。

Posted: 水 - 3月 24, 2004 at 12:19 PM        |