Duoの部屋

 PowerBook Duoシリーズは、独自のコンセプトをもって登場しました。フロッピーディスクやSCSIインターフェース、ADBなどを大胆に
取り去りそのかわりに小さく、軽くするということに成功しています。当時のノートパソコンで重量2キロを切るものはほとんど無かったよう
に記憶しています。大胆に取り外したものたちは、Dockというこれまたいかにもアップルらしい発想で、さまざまな種類のDockを出すことで
必要なインターフェースを追加することができるようになっています。持ち運びできるMicroDock、Mini Dock、デスクトップ用のDock。
特に、デスクトップ用のDockはビデオテープのローディングのようにDuoをドッキングさせ、その状態ではあたかもデスクトップパソコンの
ように使えるという画期的なものでした。
 最初は68030のモノクロのみだったのが、後にカラー化、そして68040、PowerPCへと進化していきました。それと同時にアップグレード
も用意されていて、どのマシンからもPowerPC Duoへのアップグレードができました。
 そんな、独自のコンセプトを持ちなおかつPowerBook2400がでるまでは一番小さく、軽いPowerBookだったこと、簡単にメンテナンスが
できることもあり一時期はかなり人気が高かった機種です。かくいう私も、最初にDuo230を買ってほれ込んでしまいあれよあれよと言う間に
増えていきました。結局今は、部品取りなども入れると、Duo210、Duo230×2、Duo250×2、Duo280×3、Duo280cと9台もあるという
状況になってしまいました。
 そんなDuoたち(Dockも)をここで紹介します。

Duo所有機種公開

Duo210
CPU:68030 16MHz
RAM:
HDD:
DSTNモノクロ液晶
一番遅いDuo。210はある意味あまり出回っていなかったので貴重品かな?

Duo230
CPU:68030 33MHz
RAM:
HDD:
DSTNモノクロ液晶
つづいてDuo230。210とは外見は変わりません。ちょっと速くなってます。
Duo250
CPU:68030 33MHz
RAM:
HDD:
アクティブモノクロ液晶
アクティブモノクロ液晶(通称アクモノ)のDuoです。バックライトがオフの状態でも十分確認できるのでこいつのバッテリー持ち時間は工夫次第で3時間以上持たせることが可能なあるいみ、一番の人気機種。
Duo280c
CPU:68040
RAM:
HDD:
TFTカラー液晶
初めてカラーDuoを手に入れました。こうしてみると中々良いですね。
Duo280
CPU:68040
RAM:
HDD:
アクティブモノクロ液晶
アクモノ最後のDuoです。速度も申し分無くこれまた人気機種ですね。
DuoDock関連
FDD Micro Dock
FDDをつなぐためのアップル純正のMicroDockです。FDDはPowerBook100に付属してきたものがそのまま使えます。
これ以外にNewerからも同様の製品が出ていました。

SCSI MicroDock
SCSI機器をつなぐためのMicroDockです。Newer製です。一時期高価でした。

Ether MicroDock
EtherにつなぐことができるMicroDock。Newer製ですが、これ以外にASANTEからもNetDockという名前で同じものが出ていました。先程のSCSI Microdockと同様にかなり高価でした。でも、これのおかげでDuoは今でも実用になっています。

Color MicroDock
レアアイテムです。Newer製でこれをつなぐとモニターに出力できます。

Ultra Dock 16SC
Newer製のUltraDock16scです。16scとは16ビットカラー出力とSCSIがついているという意味です。これは以前RasterOpsが販売していたものを同社が倒産したためNewerが販売を引き継いだものです。
参考までに、RasterOpsではDuoMate16scという名前でした。それ以外にDuoMate8というのもありました。

UltraDock 16SCE
上と同じもののEtherがついたものです。同じくNewerの製品。

Mini Dock
Apple純正のMini Dockです。これも一時期人気アイテムでした。これをつなぐと、モデム、SCSI、モニター出力ができるようになります。
これと同様の製品でEtherがついているものがEーMachineのEther Dockでした。

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