音楽配信メモ:
テイトウワがiPodについて「CD以来の発明だと思いました」と発言
アップルのウェブサイトで
ミュージシャンのテイトウワさんが「CD以来の発明だと思いました」と発言しているのが、あちこちで微妙に反応を呼んでいるみたいです。たとえば
「音楽配信メモ」5月25日付のエントリを見ると、
<HTMLCode>
<blockquote>
うーん……。これ、元春とは同じようには語れないよなぁ。次の新譜がCCCDでないことを祈ってます。
</blockquote>
</HTMLCode>
僕もこのエントリ、読んで思わず笑ってしまったんですが。ちょっと解説するとテイトウワはCCCD肯定派として知られてるみたいなんですが、何でまたそういう人がiPodを持ち上げてるのか、て感じでしょうか。まあ、確かに分かる気はするんですが。
引き合いに出されてる佐野元春さんも過去に自作をCCCDで発売したことがあるんだけど、
やっぱり最近アップルのサイトでiPodユーザであることを告白してるんですね。でも彼の場合はその最新作をCCCDで発売することにこだわりつづける所属レーベルを辞めて、自分のレコード会社を今回立ち上げたという経緯があります。これが「元春とは同じようには語れない」という部分の意味。
他のサイトでも同じような感想をいくつか目にしました。まあ確かにテイトウワさんは過去にCCCDを肯定する発言をしていて、それはたとえば
CCCD問題についてのこのまとめサイトなんかを見ると間違いないようです。このサイトはすごく良くまとめてあるので、僕もとても参考にさせてもらってます。
ただ、上のサイトだと本人の発言は、掲示板の関係する発言を抜き出しただけなんですよね。なのでリンク先まで行って、その前後のやりとりも今回ちょっと読んでみたんです。そしたらちょっと印象違った。
読んでみるとわかるんですが、ここでファンと話し合われているのはもっぱら(CCCDの)音質のことなんですよね。んで新作がCCCDで出ることについては嫌だけど自分に決定権がないので仕方ない。音質は言われているほど(自作については)悪くない。といったニュアンスだったように読めるんですよね。
まあ結局のところCCCDを肯定しちゃってるのは確かなんで、だからどうなのって話もあるでしょう。あくまで突っぱねた人とは絶対的に違うけど、まあでもこのあたりの実際は、世間で伝わってるのとは少々違う気がしたので、ここに書いておこうと思います。
Posted: 水 - 5月 26, 2004 at 11:52 午後