台湾の豊年祭            内田真理
    
  8月25日は台湾の花蓮から南にあるアミ族の村の「豊年祭」に行きまし
た。台北など都会で働いている子供たちもこの日ばかりは帰郷して、村あげて
の祭を盛り上げていました。

  どこの家もご馳走が並んでいました。仕出し屋さんがあるのか、4軒のお
家を訪ねましたが、二軒は同じメニューでした。それはともかく、家々では独
自のお餅を用意していました。赤米の配合率がそれぞれの家で異なっており、
白い餅から赤い餅まで五段階ほどの色の違いを楽しみました。「もって帰りな
さい」といっぱい渡され、お土産は餅になってしまいました。

  25日の夜は老若の男たちが世を徹して踊ります。40過ぎの一人はマイ
クをもちアミ族の歌を歌い続けます。「歌う」というより、「詠ずる」に近い
かもしれません。しかし、みんなよく飲みます。踊っている間中、10才に満
たないような子供にも酒をすすめています。

  見学者の多い盆踊りとどこか違うな、と思って帰ってきました。

    
この奥に入るとすぐに運動場がある
プログラムの一部
ミス阿見族
ミス阿見族御一行様
光栄部落の阿見族の祭りの一部
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