Deltagraph 5.5の使い勝手
このところ横浜市の1日を分析して市の商業力をわかりやすく説明する仕事に追われています。
当然のことながら最終的にはKeynoteでプレゼンしようとしているのですが、グラフ処理が大半というなかでいい道具に巡り会えずに困っていました。仕方ないので、大昔に使った
Deltagraph
は今時どうなっているのだろうと、チェックしてみたら、しっかり生きていました。昔は結構有名だったアプリケーションも、ほとんど評判を聞きません。ですので、恐る恐るデモ版をダウンロードして使ってみたのですが、まあそれなりのものでした。というわけで今回は、Deltagraphのレポートです。
日本語版を出しているのは
日本ポラロイド
なのですが、どうもあまり売れていないのか、OSX対応の
Deltaplaph
5
は日本未発売。Windows版の方が優先されているようです。で、仕方なく
英語のデモ版
をダウンロードして使ってみたのですが、結構これが使えるんです。30日の限定版とはいえ、フル機能。出力するとデモ版であることが印刷されるのですが、EPSで出力した後、Illustratorに持っていってグループ解除すれば簡単にデモ版であるメッセージを削除することができるのです。
うーん、仕事で使おうとしているのに申し訳ないなあなどと思いながら、実際にいろいろ試したところ、Deltagraph単体では無理があるけれど、Illusttoratorと組み合わせて使えばそこそこのプレゼン資料ができました。これならお金を払ってもいいということでオンライン発注。3日後には航空便で自宅に届いたのには驚きました。まあ、最近はそんなもんですかね。

で、本格的に使い始めたのですが、Deltagrphをインスト−ルしてから、なぜかいろんなアプリがよくクラッシュするようになったような気がします。まめに保存しておかないと危ないなんて、なんか昔のマックみたいですね。おまけにクラッシュした時に出る、アップルへのクラッシュ・レポート機能までおかしくなっています。
とまあ、文句からはじめてしまったのですが、使用感としてはまあまあです。確かにいろいろな専門的なグラフを作成できるという意味ではなかなか便利なツールなのですが、OmniGraffleのような感動はありません。便利だなと思う機能はpictographを簡単に作成できるところでしょうかね。単なる棒グラフではなく、棒そのものをアイコンに置き換えて出力できる点は確かに便利です。
でも、問題はDeltagraphだけで作業が終わらないこと。結局のところ美しく整形しようと思ったらIllusuturator上で加工整形しないとならない。複雑なグラフを最初からIllustratorで作成するよりは時間がセーブできるという程度の実力だと思ってください。サンプルを貼付けておきますが、これをはじめからIllustratorで作るとなったらえらいことですが、Deltagraphで先に粗く作っておいてからならば作業は楽です。
Posted @
火 - 1月 20, 2004
12:32 午前
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