var	ShowString = 'Show content &gt;&gt;';
var	HideString = '&lt;&lt; Hide content';
var	HidePlace = 'bottom';
var	HideLineFeed = 1;
var	GotoEntryOnHide = 1;

function ShowLink(divID, entryUUID) {
	var	entryURL = entryUUID+'/index.html';
	var	action = 'return !ShowEntryBody(\''+divID+'\', \''+entryUUID+'\');';

	return '   <a href="'+entryURL+'" onclick="'+action+'" onkeypress="'+action+'">'+ShowString+'</a>\n';
}

function WriteUnyo(entryUUID) {
	var	divID = 'Unyo'+entryUUID;

	document.write(
		'<div id="'+divID+'">\n',
		ShowLink(divID, entryUUID),
		'</div>\n'
	);

	return true;
}

function ShowEntryBody(divID, entryUUID) {
	if (!document.getElementById) {
		return false;
	}

	var	text = '';
	var	url = '#' + entryUUID;
	var action;

	if (GotoEntryOnHide) {
		action = 'HideEntryBody(\''+divID+'\', \''+entryUUID+'\'); return  true;';
	}
	else {
		action = 'return !HideEntryBody(\''+divID+'\', \''+entryUUID+'\');';
	}

	if (HidePlace == 'top') {
		text += '<a href="'+url+'" onclick="'+action+'" onkeypress="'+action+'">'+HideString+'</a>';
		if (HideLineFeed) {
			text += '<br />\n';
		}
		else {
			text += '\n';
		}
	}
	text += EntryBody[entryUUID];
	if (HidePlace == 'bottom') {
		if (HideLineFeed) {
			text += '<br />';
		}
		text += '<a href="'+url+'" onclick="'+action+'" onkeypress="'+action+'">'+HideString+'</a>\n';
	}

	document.getElementById(divID).innerHTML = text;

	return true;
}

function HideEntryBody(divID, entryUUID) {
	if (!document.getElementById) {
		return false;
	}

	document.getElementById(divID).innerHTML = ShowLink(divID, entryUUID);

	return true;
}

var	EntryBody = new Array;

EntryBody['E1643708540'] = '\n									<div><font face="Times-Roman">IBM</font><font face="HiraMinPro-W3">と</font><font face="Times-Roman">Microsof</font><font face="HiraMinPro-W3">の広告代理店への委託予\算は、推定５億ドル。</font><font face="Times-Roman">IBM</font><font face="HiraMinPro-W3">と</font><font face="Times-Roman">Microsoft</font><font face="HiraMinPro-W3">が業務委託を進めている広告代理店は</font><font face="Times-Roman">Interpublic\nGroup of\nCompanies</font><font face="HiraMinPro-W3">と</font><font face="Times-Roman">WPP\nGroup</font><font face="HiraMinPro-W3">。その委託内容はカスタマー･リレーションシップ・マネジメント(CRM)に焦点をしぼったものであり、</font><font face="Times-Roman">TV</font><font face="HiraMinPro-W3">コマーシャルでも、活字広告でも、屋外広告でもない。具体的には、既存カスタマー顧客のロイヤルティー強化策であり、無料商品の提供、上得意客の優遇、イベントへの招待などである。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">詳細については同記事を読んでいただくとして、要点的には、ROIを重視した広告効果、ＣＳの改善による顧客維持率の向上などの意図が読み取れると同時に、それにまつわる大がかりな広告業界の再編成が進みつつあることがわかる。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">ワン・トゥ・ワン・マーケティングの世界では、随分と昔から言ってきたことで、何をいまさらという気がしないでもないが、それでも</font><font face="Times-Roman">IBM</font><font face="HiraMinPro-W3">と</font><font face="Times-Roman">Microsof</font><font face="HiraMinPro-W3">という巨人が本格的にマス広告の見直し、ワン・トゥ・ワンに取り組み始めたという点と、それにともなって業界再編成が進行しつつあるという意味で大きな出来事だと思い記録することにした。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1347798868'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">原文を読めばいいじゃないかとおっしゃる向きもあるでしょうが、原文よりは翻訳の方がはるかに楽なのでして、翻訳掲載を首を長く待っていたところだったのです。インターネット上の議論で読んだつもりになるのもありなのですが、こうした重要論文は目を通さないよりは通した方がいいですしね。まあ、遅かった分だけ反論とそのまた反論も一挙掲載というところでよしということにしましょう。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">&#160;</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">さて、刺激的なタイトルですが、内容はきわめてまともです。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">論旨は、以下の通り。&#160;</font><br /><blockquote>ITは、その性能\が向上し、なおかつ安くなるにつれて、コモディティ化あるいはユビキタス化した。つまりありふれたものとなった。<br />\n その結果として、戦略の差別化の源泉としてのITの価値は低下した。ITはビジネスの必要経費としてだれもが支払わなければならないが、差別化をもたらすものではなくなりつつある。</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">実に明快です。戦略の差別化はITそのものにあるのではなく、それによって可能\となる新しいビジネス手法にあるのだと言っているわけです。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">&#160;</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">こんな当り前の議論がどうして一大センセーションを起したかというと、論文のなかでカーは、経営者は、ITに投資をすることの見返りとして「差別化」と「競争優位」がもたらされると信じているが、それは間違いだ。企業の持続的な競争優位の基盤は、他社には真似できないか、真似のしにくい”希少性”によってもたらされるのであり、ITを導入することではないと、言いきっているからです。</font><br /><blockquote>経営資源をまさしく戦略的に稼動させるものは何か、このことについて考えてみるとよい。言い換えれば、持続的な競争優位の基盤となる能\力は何よってもたらされるかということだ。<br />\n 　それはユビキタス性ではなく「希少性」である。競業企業への優位を確保するには、彼らが持ちえないものを備えている、あるいはなしえないことができなければならない。とはいえ、データ・ストレージ（蓄積）、処理、転送といったITの中核機能\はもはや、だれでも利用可能\な金額で入手できる。<br />\n 　まさにその機能\と存在価値によって、ITは潜在的な戦略的資源というより、工業におけるコモディティの色彩がつよいものへとなりつつある。......</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">DHBに掲載されたカーの論文は、是非ご一読いただくとして、僕が思わず苦笑したのは、ハル・バリアン（カリフォルニア大学バークレイ校情報マネジメント・アンド・システムズ・スクール学部長）の反論です。</font><br /><blockquote>同氏が指摘するように、顧客との取引に関わるデータを収集するためにデータ・ストレージに多額投資している。しかし、多くのデータがそこに蓄積されているだけで、分析もされなければ、しかるべき利用もされていない。ベテランの分析家に託せば、同じデータが大きな利益をもたらしうるだろう。</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">アメリカでも日本でも同じなんですね。実は、先日CRM協議会の匠さんと話をしていて、まさにここが問題だとお互いに確認したばかりでした。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">なんでこんなことになってしまったのかと責任を問えば、ITベンダーの影がちらつきます。彼らは、ITを導入すれば問題はなんでも解決しますというようなメッセージを流しつづけてきた。しかし、実際はどうであったかといえば、ベンダーの口車に乗せられてITを導入しても、期待するほどの成果はあがらず、不満足度がきわめて高くなるという状況を生みだしてきた。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">バリアン先生の発言に準拠すれば、ITベンダーはデータ・ストレージを売ることに熱心であっても、そこに蓄積されたデータを活かすことには関心を持たなかった。納入したシステムが問題なく動けば、その上で何をどう展開するのかは顧客の問題として取りあわなかったということになります。</font><br /><blockquote>ITがコモディティ化し、かつてそうであったとしても、もはや競争優位をもたらさいないというニコラス・カーの主張は正しい。とはいえ、ITの効果的な活用法が広く理解されているかと問えば、依然スキルが不足している。...中略...。ITではなく、その効果的な使い方を知っている人たちこそが、競争優位をもたらすのである。</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">カーの論文に対する反論はもうひとつ掲載されています。元マッキンゼーの人（ジョン・ヘーゲル）と元ゼロックス人（シーリー・ブラウン）が共著で書いているのですが、ITが継続的かつ急速に進歩することで、コモディティ化を防げると反論しつつ、その矛先が後段に入るとITベンダーに向かっているところが笑えました。以前にも<a\nhref="http://homepage.mac.com/m_wada/iblog/B459371987/C888079704/E1950946532/index.html"\ntarget="NewWindow">「マッチポンプなIT投資擁護論に関心する」</a>\nに書いたけど状況の変化が早いとか何とか言いながら結局はマッチポンプな人たちなんですね。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">ともあれ、カー自信が「反論への反論」で書いているように、</font><br /><blockquote>ITはビジネスには不可欠だが、戦略には不可欠ではない</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">というシンプルな結論を私は支持します。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1702214833'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">朝日新聞のインタビュー記事はよく整理されていてよかったが、ツマガリのホームページ「<a\nhref="http://www.tsumagari.co.jp/info/index.html"\ntarget="NewWindow">ツマガリWEB広報室</a>\n」に掲載されている<a\nhref="http://www.tsumagari.co.jp/info/02.html"\ntarget="NewWindow">講演会の記録</a>\nの方が社長の気合いが伝わってきてもっとリアルで面白い。この方、ワン・トゥ・ワン実践のヒントになるような結構\いいキャッチ・コピーを口走ってくださるのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">たとえば、元モロゾフ会長の松宮隆男さんが、</font><br /><blockquote>「あんなにはやっているのに店を増やさないなんて。私だったら、きっとがまんできない」<br /><br />\n</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">と言うのに対して、</font><br /><blockquote>「店が出ていくと、菓子が旅をしないからなあ」</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">と、そこでしか手に入らないことの価値を力説し、オンリーワンの重要性をしゃれたことばで返す。</font><br /><blockquote>「ぐっと我慢、とことん我慢する。それが付加価値になる」</blockquote>\n<blockquote>「店を増やして売り上げを増やすのは、目に見えるからわかりやすい。僕は拡大じゃなくて成長する。商品は繰り返し買ってもらえてこそ価値がある。うーんと言わせる力のあるものを作るには時間がかかる。宣伝しても一気に大きくしても体力が伴わない。じわじわ育てれば、商品が店を育ててくれる」</blockquote>\n<blockquote>「僕はこの店（ツマガリ本店）をつくるときに、夢があったんです。人にできん難しいという「しにくい」やつ、できないとか、売りにくい、やりにくい、しにくい店。これをやりたかったんです」</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">また、経営コンサルが合理性や数字ばかりを追求することを批判することばもいい。</font><br /><blockquote>「商品には経営者の良心がにじみ出る、数字を追いすぎるな」</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">もちろん、数字は大切だが、もっと重要なのは経営者の"気"だというわけだ。そんな思想は次のようなことばとなって出てくる。</font><br /><blockquote>「お菓子の値段を決めるときも、最後は手のひらにのせて、いくらだったらお客さんが笑顔で買ってくれるだろうと、考える」</blockquote>\n<blockquote>「細かいところでケチケチしたらあかんな。パンフレットを希望する人には、菓子を必ずいくつも添えて送る。どうぞ食べてみてください、お気に召しましたら注文してください、って」</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">その一方で、ITもしっかり使いこなしてワン・トゥ・ワンを実践している。</font><br /><blockquote>電話が掛かってさたらパッパッパッと、以前に何を買っていただいたか瞬時にわかる。半年前に買ったものがわかる。<br />\n　「以前、こんな商品を買っているから、今回はこれを買えば」とサービスができる。色々なことをクリアーしていって、将来は店がなくても商売ができる。</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">いや、なかなか気合いの入ったワン・トゥ・ワン経営者なのです。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">是非ご一読を。</font><br /></div>\n\n								';

EntryBody['E577346974'] = '\n									<div><font face="HiraMaruPro-W4">このところ、Blogで著作権問題に悩まされていて、すっかりこの無料セミナーへのエントリーがお留守になっています。</font><br /><font face="HiraMaruPro-W4">で、なんとかしなくちゃと思っていたところに恰好の素材がOTOMAの仲間である鎌倉氏が”<a\nhref="http://bee.cocolog-nifty.com/"\ntarget="NewWindow">顧客離脱は「環境汚染」</a><a\nhref="http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111364" target="NewWindow"> \n</a><a href="http://bee.cocolog-nifty.com/" target="NewWindow">\n</a>”というエントリーをあげたので、とりあえずそれをご紹介しておきます。ワン・トゥ・ワンのFAQの問題です。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E134158298'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">著者が書き出しに書いているように、デルの急成長を支えてきたのは"迅速で質の高い顧客サービスの提供"だった。しかし、コールセンター業務をインドにアウトソ\ースすることで、利益効率はよくなったかもしれないが、サービスの質は低下し、ユーザーのメーカーに対する期待、つまり迅速なサービスが失われてしまった。それを顧客としての視点で具体的に指摘しているのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">顧客がメーカーに期待するサービスとは、機能\、価格、デザインだけでない。それをいかにすばやく届けるかも期待のひとつである。そうした顧客の視点でビジネスを捉える姿勢を失ったとたんに、消費者はより質の高い、納得のできるサービスを提供する企業を探して離れ始める。ましてや、今はネット社会だ。あっという間にネット上でサービスの低下は全世界に伝播し、あそこはやめた方がいいということになる。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">このコラムはコンタクトポイントにおける企業姿勢がいかに企業イメージに影響を与えるかを示唆している。そういう意味で、「<a\nhref="http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20063481,00.htm"\ntarget="NewWindow">拝啓マイケル・デル様、顧客サービスを見直してください\n</a></font><font face="HiraMinPro-W3" color="Blue"><u>\n</u></font><font face="HiraMinPro-W3">」は秀逸のコラムだ。是非、お読みいただきたい。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">ところで、別にデルだけがこうした顧客の視点に立ってビジネスを構\築しているわけではない。日本にも似たような発想で構\築されたビジネスがある。岩田彰一郎社長の率いるアスクルだ。いまさらアスクルについて説明する必要はないだろう。そのアスクルがもうじき新しいビジネスをスタートさせるようだ。ジャンル的には医療用サプライ用品だ。おむつや、ガーゼや、医療現場で使われるコモディティ用品を注文の翌日にはお届けしますというサービスらしい。文房具を買う現場で起こっている現実の問題を解決すること。つまり顧客の視点でビジネスを構\築すること。それを何を考える場合でも基本としてきた岩田社長は、今回もまた同じ視点で、ただしちょっと異ジャンルで文房具のアスクルと同じサービスを展開するらしい。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">おそらくこのサービスも、注文してもなかなかこない医療用サプライ用品を、即お届けしますというビジネスコンセプトで展開するのだろう。医療の現場では、治療や薬や血液だけが緊急を要するわけではない。実は病院のトイレット・ペーパーから、医師、看護婦の白衣にいたるまで、いろいろと必要なものがある。それを、必要な量に応じて、必要なときに届けることができれば、何かと便利である。病院をはじめとする医療の現場は円滑に運営される。そこに注目し、それを実現することがアスクルの新しい展開のようだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">再びデルに戻ってたとえれば、パソ\コンの機能\やパワーにニーズと競争力がある時代が終わった。その後に残されたものは、欲しいと思ったときに欲しいもの（機能\・価格・デザインなど）をタイミング良く手に入れるというところに消費者の商品選定ニーズは移動している。そこにデルは注目しビジネスの展開軸を変更した。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">それと同様なことをアスクルは今再び挑戦しようとしているように僕には思われる。岩田社長は偉い。ただし彼が突出して偉いのではなく、そうした顧客のニーズの微妙な変化を読み取って、それを具体的なシステムとして提供する姿勢が偉いのだ。ビジネスがうまくいかないと悩む経営者は、その原因を追及するに際して、社員の能\力やマネジャーたちのマネジメント能\力を疑う前にまず自分の経営姿勢を疑うべきである。顧客の視点でビジネスを構\築しているかと。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">しかし、そのアスクルですら、デルと同じ失敗を繰り返すかもしれない。岩田社長よ、まずこの書き込みを読むことはないと思うが、John\nDickinsonがマイケル・デルに投げかけた視点を失わないで欲しいと僕は切に願う。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">\n<object classid="clsid:02BF25D5-8C17-4B23-BC80-D3488ABDDC6B" width="400" height="316" codebase="http://www.apple.com/qtactivex/qtplugin.cab"> <param name="SRC" value="E134158298/Media/desire.mov" /> <param name="AUTOPLAY" value="false" /> <param name="CONTROLLER" value="true" /> <embed src="E134158298/Media/desire.mov" width="400" height="316" autoplay="false" controller="true" pluginspage="http://www.apple.com/quicktime/download/"></embed> </object></font></div>\n\n								';

EntryBody['E1101384770'] = '\n									<img src="E1101384770/Media/panfe_1.gif" height="55" width="133" alt="" /><div><font face="HiraMinPro-W3">最も密接な人間関係を構\成する集団は、「ほう」とか「パンフェ」とよばれる関係。（当用漢字にはないので画像にしておきました）。三国志に出てくる劉備、関羽、張飛の三人が桃園の義盟として結んだ関係です。「管鮑（かんぽう）の交わり」と喩えられるような深い友情を指し、パンフェの規範はすべてに勝ります。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">次に密接なのは「情誼（チーイン）」の関係。これは「鉄石の交わり」と称されるような関係です。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">その次に出てくるのが「関係（クアンイー）」。リレーションシップとしては３番目の位置づけです。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">最後に出てくる緩い関係が「知り合い」とか「知人」と呼称される集団となるのだそうです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">僕がワン・トゥ・ワン・マーケティング的に、あるいはネットワーク経済的に興味をそそられたのは、中国ではそうした人間関係の深浅で価格に影響が出るという指摘でした。</font><br /><blockquote>......完全競争市場において、商品の価格は需要と供給だけに依って決まる。需要曲線と供給曲線との交点、即ち均衡点に依って決まる。人間関係・社会関係は影響を及ぼさない。<br />\n　これが近代資本主義経済における価格の理論である。このようにして商品の価格は決定され、この価格において売買の数量も決定される。この際、人間関係・社会関係は一切無視しても良い。<br />\n　ところが、中国（古代中国でも現代中国でも）ではそんな事はない。客と店との人間関係の深浅の度合いが価格を変える働きを持つことさえある。親しい人、将来、親しくなりたいと思う人物には、店は品物を安く売る。客のほうも同様であって、親しい店からは高く買う。将来、親しくありたい店からも高く買う。（中略）<br />\n<br />\n　ほう（パンフェ）、情誼、関係......の内と外では価格が違ってくるのである。つまり、<br />\n　<br />\n　彼らは金だけを追求する商売を軽視する。商売を通じて、豊かな人間関係が成立しないっと、満足しないのである。（孔建『中国人&#8212;&#8212;中華商人の心を読む』総合法令、１９９４年、１３１頁）</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">これってどこかワン・トゥ・ワン・マーケティングに通じるところがありません？</font><br /><img src="E1101384770/Media/Pasted Graphic.jpg" height="140" width="96" alt="" /><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">小室直樹は、近代資本主義における「市場」とは、歴史的に特殊なものであり、市場法則（例えば、価格決定等）が人間関係の特性に依っても影響されている以上、近代資本主義の経済法則が貫徹される事はあり得ないというコンテクストのなかで、中国の市場経済における人間関係のもたらす影響を論じていました。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">リレーション革命が進行するとますますこうした反近代資本主義的状況が増えるわけで、西欧型の、つまりマックス・ウェーバー流の自由市場経済の論理にかまけていると足下をすくわれますよと小室は警告しているようで、実に興味深い指摘でした。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1657867959'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">鎌倉さんと私はワン・トゥ・ワン・マーケティング協議会活動をともにしている仲間です。二人の間での共通認識事項のひとつとして、インターネット革命は必要な情報が必要なときにいくらでも手に入るようになる「情報革命」ではなく、社会の構\成要素の間に存在する関係に変化をもたらす「リレーションシップ革命」であるという認識があります。1997年に、MITのマイケル・シュレージが言い出した主張ですが、Blogの急成長ぶりとその発展の方向はまさにそのことを証明しているように思えます。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">Blogの定義については喧しい議論がありますが、ともかく機能\的には双方向性を最初から意識して作られているところにBlogの特徴があります。トラックバック機能\はその最たるものでしょう。鎌倉さんはその機能\の使いこなしのポイントを実に上手に表\現しています。</font><br /><br /><blockquote>blog流では、相手のサイトに書きこんだように見えて、じつは、相手から自分のところにリンクが張られているんですね。コメントメッセージは書きこみをした当人のサイトにある。自分のメッセージは全部自分のblogにたまって行く。</blockquote><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">だから、</font><br /><blockquote>昔、パソ\コン通信時代に感じた知的浪費感とでもいうべき虚しさからは解放される</blockquote><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">一方、トラックバックでコメントされた側は、</font><br /><blockquote>コメントが付いたことを知って相手のメッセージを読みに行くと、そこには自分へのコメントとして登録されたメッセージだけでなく、書き手がこれまでに書き溜めたすべてのメッセージがある。どんな情報をウォッチしている人なのかもリンクでわかるし、ページデザインのセンスも分かってしまう。</blockquote><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">そのためには、</font><br /><blockquote>まずは、自分が何者であるかを自分のblogによく表\現しておくことが大切</blockquote><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">そうやってきちんと自分自身を説明しておけば</font><br /><blockquote>他人のblogにトラックバックでコメントを付けるときに、ご挨拶やら自己紹介やらを省略してズバリ言いたいことを言っても、たぶん失礼にもならないし相手の感情を害してメラメラとflamingに発展することも少なくなるでしょう。</blockquote><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">Blogは”私心の公開”なのです。自分の意見や信条を広場に向かって「聞いてくれ！」とアピールしているのです。しかもその広場（＝空間）は場所が持つ限定性や隔離性から解き放たれています。人々は従来の制度と空間の中にいても、その制約を乗り越えて様々な情報にアクセスし、意見や感想を返すことができます。また、送り手はそうした反応をリアルタイムで把握することができる。それを可能\にしているのがトラックバック機能\なのですが、それをどういうふうに使うと便利なのかについて鎌倉さんは実に分かりやすい解説をしてくれています。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">以前に書いた、<a\nhref="http://homepage.mac.com/m_wada/iblog/B459371987/C938987038/E1424448856/index.html"\ntarget="NewWindow">「おじさんの知恵を感じさせるココログblog」\n</a> <a\nhref="http://homepage.mac.com/m_wada/iblog/B459371987/C1878587807/E1294592277/index.html"\ntarget="NewWindow">「Blogの持つスモールワールド性」\n</a>\nと合わせてお読みになると、鎌倉さんのメッセージの持つ意味はより深くご理解いただけると思います。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1211444252'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">僕は不勉強で知らなかったのですが、Technoratiというは結構\有名なサイトであるようです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">登録すると、</font><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">BlogのLINK\nCOSMOSやGoogle\nRankingを毎日通知(有料）してくれる</font><font face="HiraMinPro-W3"><a\nhref="http://www.technorati.com/watchlists/index.html"\ntarget="NewWindow">Watch List</a>\nサービスや</font><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">、</font><font face="HiraMinPro-W3"><a\nhref="http://www.technorati.com/cosmos/breakingnews.html"\ntarget="NewWindow">Breaking\nNews</a></font><font face="HiraMinPro-W3" color="Navy">\n</font><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">といってweblog上で議論されているニュースのランキングと、引用先weblogのリスト（COSMOS）をリストアップするサービスなどがあります。我がiBlogの周辺にも似たサービス、たとえば私が使っているBlogPeopleのようなものがありますが、質も量も断トツに濃いのが特徴。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">いたずらで、</font><font face="HiraMinPro-W3"><a\nhref="http://www.technorati.com/cosmos/index.html" target="NewWindow">Find\nout who\'s linking to you\n</a></font><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">というサービス（無料）を使ってOTONA\nTimesのURLを入力して”Get Link\nCosmos”してみたら、あら残念、一件しか出てこなかったのはなんかヘンですが......。ほんとうはもう少しあるはずなのに。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">それはともかく、ここの急成長の度合いがすごい。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3" color="#333333">2002年に主催者のDavid\nSifryが地下室で一台のサーバーでTechnoratiをはじめたときは、毎日</font><font face="HiraMinPro-W3">2,000\n〜 3,000の新しい\nweblogを登録していたのが、2003年の３月にはサーバーが５台で、毎日4,000〜5,000の登録へ、最近では毎日8,000〜9,000の登録へと成長しているというのです。しかもこの数字、すでにトラッキング中の120万サイトを入れないでの数字で、これらのデータから平均すると11秒ごとに新しいWeblogが生まれ、0.86秒ごとに更新されているということになるのだそうです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">その結果として、最近どうもサーバーの反応が悪くなっているで、なんとかしますという<a\nhref="http://www.sifry.com/alerts/archives/000313.html#000313"\ntarget="NewWindow">「成長にともなうお詫び\n（</a></font><font face="HiraMinPro-W6"><b><a\nhref="http://www.sifry.com/alerts/archives/000313.html#000313"\ntarget="NewWindow">Technorati Growing\nPains</a></b></font><font face="HiraMinPro-W3"><a\nhref="http://www.sifry.com/alerts/archives/000313.html#000313"\ntarget="NewWindow"> )」</a>\nを書いているのですが、それにしてもすごい数字です。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">これはBlogが日本にも飛び火して、マスコミが流行現象として飛びつくのも時間の問題だな。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">【参考情報】</font><br /><font face="HiraMinPro-W6"><b><a\nhref="http://www.goodpic.com/mt/archives/000030.html"\ntarget="NewWindow">Link分析で内容の近いブログ検索　Technorati\nサービスとアルゴリズム</a></b></font><font face="HiraMinPro-W6" color="Navy"><b>\n</b></font><br /><font face="HiraMinPro-W6"><b><a\nhref="http://joi.ito.com/jp/archives/2003/05/30/005445.html"\ntarget="NewWindow">Technobot, a python script to manage your Technorati\nCosmos</a> </b></font><br /><font face="HiraMinPro-W6"><b><a\nhref="http://japan.internet.com/busnews/20030116/5.html"\ntarget="NewWindow">創造の追跡 </a>\n</b></font><br /><font face="HiraMinPro-W3"> </font></div>\n\n								';

EntryBody['E445247116'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">本気な挑発かどうかは、別にして、知的なジョークとしてはなかなかおもしろいとおもって注視しています。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">古河社長のコメントには心がこもっているか、それとも<a\nhref="http://homepage.mac.com/m_wada/iblog/B459371987/C1878587807/E1294592277/index.html"\ntarget="NewWindow">伊藤穣一の秀逸なプレゼン</a>\nに載せられたビジネス上のリップサービスか......。（僕が社長ならのせられているだろうなという、前哨戦があるのです）。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">山岸編集長の挑発には興味深いものがあります。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">こういうスタイルの挑戦って、旧メディアではなかなかむずかしいのですが、さて反応はどうなるのか......。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">編集長のTrackBackには期待たっぷりのメッセージがありました。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">TrackBack\nURL for this\nentry:</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">http://blog.cnetnetworks.jp/mt/mt-tb.cgi/650\n</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">Listed below are links to weblogs\nthat reference\n\'で、当然ニフティの古河社長はブログやるんでしょ？\'\nfrom Kotaro Yamagishi\'s bJournal -\n山岸広太郎のBlog（ブログ）.</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">当然ニフティの古河社長はブログやるんでしょ？</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">Excerpt:\nこういう発想なかなかいいですね。\n資料</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">Weblog:\n山崎宏之のウェブログ</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">Tracked:\n2003年11月22日 20:43\n</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">バレバレ</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">Excerpt:\nで、当然ニフティの古河社長はブログやるんでしょ？\nあ、もうばれてるや。こりゃ時間の問題だな。...</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">Weblog:\nAdvens\' Blog</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">Tracked:\n2003年11月23日\n02:13</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">こうした挑発に乗るかどうかに、実は巷のBloggerは敏感だということを古河社長は理解しているのかな？</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1709310928'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">人が人を信用するのは、かならずしもプロセスを通してではないということです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">人が人を信用する場合、信用したいと思うその人が誰を知っているかにもかなり影響されます。つまり、あなたが何を知っているかよりも、誰を知っているかによって評価が変わることがあります。その誰かはたいていの場合、社会的に影響力のある誰かです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">影響力のある誰かを知っていることは、知らない人よりも早く問題を解決してくれるという経験を持っているからなのでしょうか。あるいは、影響力の大きい方についた方が社会的には安心だという気持ちが働くせいでしょうか。ともあれたくさんの人を知っていることはその人の"社会力"の表\現でもあります。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">ですから人は人を動かそうとするとき、社会力のある人を選ぼうとする。大企業への就職、有名大学への入学からはじまって、パーティへの参加にいたるまで、一般的に人は大きい方を選ぼうとする。大きい方についた方がなにかと楽で便利だからなのでしょう。そして結果として20対80の法則（パレートの法則）が働くことになる。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">たぶんインターネット社会になってもこのパターンは変わりそうもありません。いやむしろ強化されたとみていいでしょう。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">BloggerはTrak\nBack機能\やTypePad機能\を使って相互にリンクを貼\ることを好みます。また、GoogleやYhooなど大きな検索エンジンに登録して誰かに読んでもらうことを期待します。私もそのひとりです。そしてテクノロジーはそんなBloggerの期待とニーズに応えてますます便利なToolを提供することになる。そして、とうとう<a\nhref="http://blog.neoteny.com/neoteny/jp/archives/006922.html#006922"\ntarget="NewWindow">niftyは伊藤穣一のネオテニーが出資するSix\nApart.と組んでBlogHostingサービスを開始</a>\nした。（このNewsを読んだとき、僕はかつてYahooを孫正義のさらわれたときのことを思い出しました）。\n</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">私はそうした流れが止まることはないと思っています。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">だって、それは自分の鏡でもあるからです。大は大なりに、小は小なりに自分というものをBlogという鏡に映してうっとりとしている。人の役に立っている。同じ趣味で話がはずむ。自分と同じようなことを考えている人がいる......。いろいろな自己確認がありますが、ともかく反応があるとうれしい。この感触を拒否する人が多勢を占めない限り、Blog拡大の趨勢は止まらないと思います。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">僕が、UTF8でのRich\nSite\nSummary(RSS)の発信にこだわったのも似たような理由です。ともかくまずは読んで欲しい。Syndicateして欲しい。そのためには相手の環境に左右されずに更新情報が的確に伝わることが望ましい。UTF8はW3Cで決めたグローバル・スタンダードなエンコードだから、つまりShift\nJISよりは大きいものだからいいだろうという単純な発想でした。（現実の環境はローカル主体で思うようにはいっていませんが......）。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">そして今、僕はRSSの次に、Friend-of-a-Friend(FOAF)に注目しています。BlogRollやBlogListでは情報がもたらす自然発生的なコミュニティの具合がつかみにくいからです。Googleを検索するとTOPに<a\nhref="http://www.kanzaki.com/docs/sw/foaf.html"\ntarget="NewWindow">「メタデータによる知人ネットワークの表\現」</a>\nというのが出てきます。The\nWeb\nKANZAKIというとても有名なサイトです。FOAFの定義はこれが一番わかりやすいのでさっそく引用します。</font><br /><blockquote>FOAF (Friend of a Friend)とは、その名のとおり友達の友達の友達...という連鎖をメタデータとして表\現することで、ネットワーク上の興味深い属性や関係を、エージェントを用いて分析できるようにする試みです<a href="http://www.foaf-project.org/" target="NewWindow">[FOAF-PROJ]</a> 。これは、<a href="http://www.kanzaki.com/docs/sw/rdf-model.html" target="NewWindow">RDF</a> の可能\性を追求しようという実験<a href="http://rdfweb.org/" target="NewWindow">[RDFWeb]</a> の基本ツールとして生まれたもの。ベースは人とそのつながりを表\現する仕組みですが、それぞれの人の写真や関心、所属組織といった属性情報を合わせて記述していくことで、人を媒介に世の中の様々なものごとの相互関連を辿り、分析したり表\現したりするという応用を目指しています。</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">FOAFにはまだいろいろと議論しなければならないテーマがたくさんあるのですが、とりあえず便利なBlog\nToolをこれから開発するとすればもう残されたものはこれしかないように思うのです。"社会力"を表\現するのにこれほど魅力的な技術はほかに見あたらないからです。<a\nhref="http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/ibloggers_jp@freeml.com"\ntarget="NewWindow">iBlogger in Japan ML</a>\nの面々がその技術力を使って"社会力"を表\現するFOAF　Toolを開発してiBlogのサイドバーにつけらるようになると先行するMovable\nTypeに多少は差をつけらるのですけれど、これは夢かな......。</font><br /></div>\n\n								';

EntryBody['E1316433504'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">企業人はこの点をよく錯覚しがちです。よくあるパターンは「これまで世の中にはなかった斬新な技術だから売れるだろう」、「誰も思いつかなかったサービスアイデアだから評判になって売れるだろう」といった発想です。いい仕事をしたからといって顧客は企業が思うようには動いてくれません。企業の思惑で動くなんてとんでもない考え方です。たとえ、それが最高の技術であろうと、よりすぐりのサービスであろうと、博士が何人がかりで英知を絞って作ったモノであろうが、それが成功するかどうかは、顧客の数と彼らが払った金額で決まるのです。つまり、顧客があなたたちのビジネスを評価するかしないかで決まるのです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">会社が自分たちのビジネスをどう考えるかではなく、顧客がそのビジネスをどうみたかで決まるのです。市場で成功するコツは自分たちの得意なことをすることではなく、顧客が望んでいるもの、満たされていない欲求を見つけてそれを解決することなんです。ビジネスの価値は顧客がそれをどう受け止めるかによって決まるのです。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1241133497'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">Blogに取り組む大手企業の思惑の根幹はだいたい以下のようなのものでしょう。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">１，商品やサービスを売り込むとき、自らが宣伝するよりも客観的な第三者が"おすすめ"してくれるほうが、モノを売りやすいこと。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">２，信頼できる第三者の"おすすめ"は、購買に結びつきやすいこと。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">３，アフィリエイトプログラムを動かしてBlogユーザーにキャッシュバックを提供すればもっと"おすすめ"して売上向上に寄与してくれるだろうこと。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">４，キャッシュバックを提供しても、テレビや新聞・雑誌、チラシを使ったマス宣伝に比べればコストは５分の１以下ですむという業界経験値があること。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">だから、ISPとしては流行中のBlogサービスを無償提供しても、その中で消費者たちが魚影の濃いコミュニティを作るだろうから、その行動を観察して、適切にアフィリエイトプログラムを使えば、口コミ宣伝料をクライアントからもらって消費者（発言者）と折半しても採算はとれるだろうと考えているのでしょう。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">たしかに途中まではそうかもしれません。しかし、企業が顧客を囲い込むという発想でこうしたプログラムを展開していくと、いつか口コミ宣伝料をもらうことが自己目的化したBlogが必ず出現して、つまりインセンティブが目的のプロが出現して、"レコメン詐欺\"とか、"おすすめ詐欺\"といった状況が必ず生まれるでしょう。企業は、けっしてそれを望んでいるとは思いませんが、そうした"プロ"の出現によって傷つくのは、そそのかしにあって損をしたと感じた消費者よりも、むしろ企業の方だと思うのです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">そのとき企業はきっと、「私どもが直接お願いしたわけではなく、一部の方が暴\走して......」とかなんとかコメントするのでしょう。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">しかし、その時はもう遅いのです。暴\走を助長したのはアフィリエイト・プログラムを提供した企業の責任だとする議論が必ず出てくるからです。ですから、僕はBlogは"広告に代わる新たな収益源"なんていう見方には危険を感じてしまうのです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">Blogをビジネスに活用することに反対しているわけではありません。活用するにあたっては、少なくとも顧客の視点に立って、「裏切らない」「だまさない」といった姿勢や対策を明示するなど、ブランドを傷つけない配慮が必要だといっているのです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">そうした配慮は、顧客を囲い込むというような発想から生まれるとは思えません。いかにして、Bloggerたちから選んでもらえるか、リンクしてもらえるか、つまり、企業はいかにして顧客に囲い込まれるかという視点からしか新しい発想は生まれないと思うのです。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E1008544407'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">気になったのは、この記事の著者の世界観です。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3" color="Olive">流行中のBlog</font><font face="HiraMinPro-W3">に大手企業がBlogサービスに取り組む企業が増えてきた。その狙いは、</font><br /><blockquote>\nBlogサービスをネット上での消費行動のプラットフォームと見立てることで、「広告に代わる新たな収益源として期待を寄せている」（NTT-X ブランドマネージャー 鈴木基久 氏）のだ。\n</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">としたうえで、</font><br /><blockquote>\n　Blogは、トラックバック機能\やコメント機能\などで、あるBlogや、特定の記事に関心を寄せるユーザーが集まりやすいという特徴がある。不特定多数を相手にするよりも、関心を持つ人間を相手にした方が、モノが売れやすい。Blogは、同一人物が日々サイトを更新していくので、匿名であっても書き手の顔が見えやすい。「この人が薦めるなら買ってみようか」と思う場面も出てくるはずだ。ここに、各社は大きな魅力を感じている。\n</blockquote><br /><font face="HiraMinPro-W3">としている。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">この記事の世界観には、"Blogを使えば消費者やユーザーを囲い込める。そこに大企業が乗り出してきた。だから</font><font face="HiraMinPro-W3" color="Olive">流行中のBlog</font><font face="HiraMinPro-W3">に注目すべし"という視点があります。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">私はこの視点でBlogを捉えていてもビジネスにはならないと思っています。逆なんです。Blogは逆に企業やサービスを選択しているのです。だから"企業はBloggerからリンクをしてもらえる関係を構\築"しなければならないのです。注目すべきなのは、</font><font face="HiraMinPro-W3" color="Olive">流行中のBlog</font><font face="HiraMinPro-W3">を主催する個々の人の方であり、そこに目を付ける企業の方ではないのです。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">こちらの視点から、</font><font face="HiraMinPro-W3" color="Olive">流行中のBlog</font><font face="HiraMinPro-W3">に取り組む大手企業の思惑を見ると、"広告に代わる新たな収益源"となるような単純な構\造の問題ではないと思うのですが、いかがでしょう。先日も書いたようにだいたいほとんどのBlogが三日坊主だということを意識すれば、こんな単純な世界観の記事は書けないと思うのですがねえ。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E931472629'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">企業人に必要な能\力をもし”何かをなしうる実行力”と定義するなら、これほど不揃いでバランスのとれない力はない。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">計算は得意だが、創造力に欠ける人。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">プレゼン能\力は高いけれど、実行力はない人。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">上司とのコミュニケーション能\力は高いけれど、部下の人使いは荒い人。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">電話の応対は上手だが、そこから問題を発見するのは下手な人。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">知識は豊富だがそれを仕事に活かせない人。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">......。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">自分の周りを見渡しただけでいくらでも"能\力の不揃い"の例をあげることができる。それぞれの項目をキーワード化すれば、「創造力」「プレゼン能\力」「実行力」「コミュニケーション能\力」「マネジメント能\力」「問題解決能\力」「適応力」......などだが、ひとりでなんでも解決できるような実行力を持った人間などもともと存在しないのだ。人間は人間と関係し合うことによって互いに自分の"能\力の不揃い"を補い、全体とのバランスをとって生きている社会的な動物のはずなのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">そう考えると、現在の仕事の成果だけを軸に人を評価したり選別しようとする、最近流行の成果主義や能\力主義は異様に思えてくる。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">成功は山ほどの失敗の上に積み上げられたはずだ。また、ひとつの成功だけでは企業は存続できないはずだ。通常、企業はひとつの成功に並行して必ず別の成功を模索して"不揃いな能\力"をマネジメントしている。そしてそれは現時点では失敗とは断定しにくく、評価も出しにくいはずなのだが......。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">第一、現在の成果だけを基準に人を選別したり評価したりすると、次の成功を開発中の人々の意欲をそぐことになりかねない。現在の業績を中心に勤務評定した結果、失敗を恐れて挑戦をしなくなってしまった社員や、ストレスにさらされて心の病に陥ってしまった例は山ほど報告されている。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">なのに、何故アメリカ流の能\力主義や成果主義をモデルにした評価制度を企業は導入したがるのだろう。いくら利益を出すことが優先とはいえ、身内が身内を評価している姿は僕にはどこかが狂っているとしか思えないのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">とは言うものの、評価制度導入に反対を唱えているわけではない。もっと別の手法があるのではないかと主張したいのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">「企業活動とは市場を創造するプロセスであり、それは満足した顧客の創造することである。利益はその結果としての報酬であり、製品やサービスは顧客のウォンツやニーズの変化にしたがう変数である」としたのは経営学者ドラッカーだが、この文脈を借りて、企業活動そのものが外部からの評価の結果として成立しているのなら、ついでに企業の人材の評価も外部の力を借りた方がいいのではなかろうかということなのだ。つまり、能\力の価値は外部の評価によって決めたらどうだろうか。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">すでに触れたように、もともと人間の能\力はさまざまで、バラエティに富んでいる。決して、画一的なものではない。そして、その人間は社会システムの中で家族、友だち、地域、会社、趣味のクラブなど複数の小集団（クラスター）に属しながら相互にその能\力を影響しあって生きている。人は他人からその個別の能\力を認められることによって生きる意欲と活力を得ているのだ。</font><br /><font face="HiraMinPro-W3">ひとつのクラスターの中では活きてこない"能\力"も、別のクラスターでは活用されることはいくらでもあり得る。ならば、もっとそこに注目して人の評価を考えたらどうだろう。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">たとえば、強制されることのない自立的で意志的な対話と、その内容に対する敬意と尊重に基づく相互リンクを特徴とするBlogなどは、企業の人材を外部から評価する際のとても有効なツールとなるような気がしてならないのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">Blogを使って企業の人材が市場と対話を始めれば、顧客のニーズやウォンツを直接つかむことが可能\だ。そしてそれを実現すれば、"満足した顧客"を創造することになる。Blogを運営するのは別に個人でなくてもいい。複数の部門から人材を出し合って運営してもいいのだ。文章がうまいもの、技術情報に強いもの、法律に強いものなどが、協力しあってBlogを運営し、顧客との対話によって彼らが生み出した市場価値によって評価を決めるといったスタイルがあってもいいのではないだろうか。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">ともあれ、そろそろ衆人監視の基で人材の評価を公平に展開する時代が来ていると僕は思うのだ。</font></div>\n\n								';

EntryBody['E627263272'] = '\n									<div><font face="HiraMinPro-W3">携帯電話が人間の行動をどう変えるかについて正高信男は興味深い調査をしている。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">女子高生メル友を持つグループと、携帯電話を持たないグループに分けて、それぞれの対人信頼度を調べた結果、後者のそれが高いのにくらべて、前者のそれは低く、見知らぬ他人を信用しない傾向が強い。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">その結果をふまえて著者は携帯電話に象徴される社会の高度情報化は「関係できない症候群」を生んでいるというのだ。</font><br /><br /><font face="HiraMinPro-W3">対面しないコミュニケーションは関係の希薄化を招くという主張はともかく、時間と空間を超えた遠隔通信の日常化が、人間の心理にも影響を及ぼしていることだけは確かなようだ。</font></div>\n\n								';

