ビル解体の方法 


このところ横浜市内の飲み屋開拓ですっかりBlogがお留守になっています。そろそろ書かないと忘れられてしまいそうだなあと思っていたところに、いいBlogネタがころがっていました。会社の隣でビルの解体が始まったのです。じっと観察していると、これが実に面白い。ついつい仕事を忘れて見とれてしまうのです。
 


ビルをどうやって解体するか知っていますか?
「鉄玉で壁をぶち抜きながら破壊する」。
ブー。
「ダイナマイトで爆破する」。
ブブー。
いろいろあるのでしょうが、隣のビルでは屋上に3匹のユンボを載せて壊しはじめたのです。

壁や床を実に器用に食いちぎり、噛み砕き、コンクリートの中の鉄骨を毛玉のようにまとめたりしながら、上から下に掘り進むというか、壊していく。

職人技とはいえ、それはそれは実に器用な技で、生き物のようなのです。
感心し、感動したついでに僕は、それぞれのユンボに名前をつけてしましました。


食いちぎったり役はカニさん。
写真を見ればおわかりのようにこれはカニさんのハサミ以外のなにものでもない。
ひっぱったり、つまんだり、ちょん切ったりの役です。


カニさんがちょん切った壁や床を噛み砕いて中の鉄骨を吐き出すのは恐竜さんです。
首の長さといい、頭の形といい動作といい、それは恐竜を彷彿させます。
コンクリートを噛み砕いた後、実に器用におでこを使って鉄骨の毛玉にまとめます。


ペリカンさんの役目は、恐竜さんが噛み砕いたコンクリート土砂のまとめ役。
地味ですが実は大切な役なのです。
3匹のユンボが下の階へ降りるには、ペリカンさんがまとめた土砂を使わなければならないからです。

? 

つまり、壊して砕いたコンクリートを下の階に落として積み上げ、できた山をスロープ替わりに使っておりていくのです。なるほどという感じでした。

どうやってあんな大きなユンボを屋上にあげたのか、今をもって不思議なのですが、とりあえずどうやって降りていくのかだけは、これでわかった。

どなたか、ユンボをどうやって屋上に上げたのか知っている人がいたら教えてください。 


Posted @ 木 - 4月 1, 2004   01:36 午前
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