ブッシュはアホだから支持される 


あれだけ評判の悪いブッシュがなぜ大統領選でそれなりの支持率を維持しているのかがどうしても理解できません。
マイケル・ムーア監督の『華氏911』を見ると、ブッシュのアホで間抜けぶりの片鱗を窺い知ることが溜飲を下げることができますが、しばらくすると、逆にどうしてそんな人をアメリカ人は大統領にしたがるのかと頭が???になります。

そんなところに、アメリカ在住の友人・室謙二さんからタイミング良くメールをもらいました。
彼によると、ブッシュはアホだから支持されるというのです。 


うーん、ひょっとするとこれが真実なのかもしれないと思うのでご本人の許可を得て一部を公開します。

ブッシュはステューピッドです。
だから支持される。

昨日、ぼくのフライ釣り友達にして、白人ワーキングクラス出身にして、きわめて繊細な感受性を持ち、同時にまったく教育のない男が、ぼくのブッシュとケリーについての政治的な意見を聞きたがる。
ぼくはケリーを支持していること、なぜブッシュを支持しないかを、丁寧に説明しました。
彼もぼくの意見をまじめに聞いて、そのあと、でもKenji、ブッシュの方がケリーよりずっと頭がいいと思わないか、と言ったのです。

ちょっと耳を疑った。
しかし、これが現実なんだ。

前回のメールで、バークレーはアメリカではない、と書きましたが、こういうような、立派なアメリカ人も住んでいるのです。ステューピッドだから、頭がいいと思われる。
信用される。

アメリカには、もともと、反知性主義というものがある。
これは歴史的なものです。
知識人なんて、信用できるか。
知識のないやつらを、馬鹿にするやつらだ、神を馬鹿にするやつらだ。
戦争を否定するやつだ。

ということになる。


反知性主義というのが理解できる気がするのは、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリーの見過ぎなのかもしれません。 


Posted @ 水 - 10月 20, 2004   01:47 午前
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