課題の奥深い真意


課題の内容(コンテンツ)は伝達できたようですが、どうも文脈(コンテクスト)が理解されていないようですね。グループでの作業に取り組んでもらう意図は以下の通りです。

自分の持つ力(知力、縁力=ネットワーク)を出し合いながら、つまり他人とのコミュニケーション(交流)とコラボレーション(協働)を行いながら、共通の目標をめぐる合意を形成し、目標に実現に向かって心と力を合わせていくこと。

共通の目標に向かって力を出し合うことの背景には、下記のような世界観があります。

リチャード・コッチの単行本からの引用ですが、ヒントとして掲載しておきます。
おそらく1%にも満たない人々が、ほぼすべての変化をもたらしているのだ。創造力豊かな個人が、これまでの物事のあり方を変えているのである。(31P)

こうした80対20人間の特徴のひとつは、独自の強みを生かそうとする同時に、多くの弱点をも自覚していることである。80対20人間はその弱点を補うため他の個人を必要とする——80対20人間が能力を発揮できるのは、周りに他の人たちがいるからなのだ。(37P)

私が「個人」と言った場合、「個人とその小チーム」の意味であるということを覚えていてほしい。(38P)

『人生を成功させるための80対20革命!』(ダイヤモンド社、2003年)

Posted: 水 - 10月 8, 2003 at 12:52 PM        


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