Primare I21 到着


Primare I21がやってきた 〜設置とファーストインプレッション

先週の金曜日(2月17日)に買って、月曜日(20日)に代金を振り込んで、早くも今日(22日)の朝11時過ぎ、新しいプリメインアンプがやって来ました。先日のエントリで紹介した通り、スウェーデンはPrimare SystemsのI21です。

[写真など]


フラッシュなしで撮影しましたが、多少白っぽく写っています(壁の色は白飛びしてるし)。ブレで絵が甘くなっていますね。ディスプレイはシンプルで、左側にボリューム、その右に小さく入力ソースが表示されます。バランス調整はリモコンでのみ可能。トーンコントロールはありません。機能は驚くほどシンプルです。



こちらはフラッシュを焚いたので色が濃いめに出ています。ロゴマークは深く削り込まれていて、フロントパネルの厚さが分かります。



おケツ。100V仕様を表すシールがIECコネクタの上に貼られています。右端の金色の丸いシールはNoahのもの。RCA端子は左右の間隔が狭く、Acoustic Zenのケーブルは残念ながら使えませんでした。仕方ないのでmonitorの安めのケーブルで繋いでいます。
スピーカー端子の穴も小さめで、10gaugeくらいが精いっぱい。太いケーブルだとYラグが必要です。
なお、入力端子はすべてラインレベルのみでフォノ入力はなし、出力はテープとプリアウトが1系統ずつ用意されています。



リスニングポイント付近から。見た目にもシンプルです。VRDS-8もシンプルだと思っていましたが、こうしてみると非常に野暮ったいですねぇ...

[機能・デザイン]
シンプルの一言。ボリュームはデジタル式らしく、1ボリュームごとに軽いクリック感は持たせてありますが、くるくる回転します。入力切替えはリレー式のようです。バランス調整はリモコンからのみ可能で、トーンコントロールはありません。フォノ入力もなく、セレクター/ボリュームつきパワーアンプとでも言える設計です。

[臓物]
放熱用のスキマから覗き込む限り、こちらもいたってシンプル。基盤の面積は底板の30%くらいしかありません。ボリュームの真後ろにかなり大きな(直径約14cm)トロイダルコアのトランスが鎮座していますが、その左右は何もなく、後ろのごくわずかなスペースにすべてのパーツが密集しています。
大型のコンデンサはRubycon製のようですが、トランジスタ以外はほとんど表面実装タイプのチップ部品になっています。高ささえ確保すれば、設置面積は1/3くらいに出来そうなほど、中身はスカスカです。国内メーカーの同価格帯の製品と比べれば、見た目の豪華さで負けていますね。もっとも、回路を高密度化するメリットもあるでしょう。

[音]
ラインケーブルが変わっていたり、電源ケーブルが以前は脱着不能であったりという事情がある上、まだ音を出し始めて3〜4時間なので単純な比較は出来ませんが...
冷静で知的という意味でクールですが、優しさや暖かさを感じさせる音です。低音も充実しており、高音の伸びやかさもありますが、パワーで押し切るのではなく、地に足のついた音色といえそうです。特徴的なのは、ちょっとヌルッとしたというかツルッとしたというか、焼き物の釉薬のような質感を感じさせるところでしょうか。慣らしていく中でどう変わっていくのか、注意しておきたいところです。

Posted: 水 - 2月 22, 2006 at 03:12 午後   Lisa's fun          


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