恐怖体験を一つ


小さい飛行機に乗りました

出張も終盤、明日帰国を控え、サンフランシスコに来ました。その前にいたノースダコタ州ビスマークの話を。

いつも客の家に泊めてもらうため、とにかくずっと客にべったり張り付くことになります。向こうも大変だと思うけど、世話してもらって感謝してます。

で、この客が最近飛行機の免許を取って、操縦しているという。まあアメリカ中西部、しかも田舎町と来れば、かなり多くの人が自分で飛行機を飛ばします。この客も遠方の客先へ行くのに重宝しているそうな。
で、その飛行機に乗せてやるといい出しました。冗談じゃない!! こっちは高所恐怖症で絶叫マシン嫌いなのに、そんなの乗れるわけがない。でも乗ることになりました。

途中髪の毛を切りに行き、そこで髪を切ってくれた友人の女性を誘い、その女性が自分の妹と子供(まだ赤ちゃんです)をつれてきました。行き先は車で2時間くらい、飛行機で25分くらいの小さな田舎町。でもねぇ、風強いんだよねぇ。

・・・心配は当たりました。エアラインの来るビスマークではなく、川向いのマンダンの街にある飛行場へ向かい、倉庫から飛行機を引っ張り出す。飛行機は自分で買い、倉庫を借りているそうだ。6人乗りの小さな飛行機で、作りはしっかりしてそうだ。

離陸はなぜか滑走路ではなく、それを横切るように芝生の上を滑走して離陸。おそらく旋回しないためと思うが、高度をあげていくにつれて、縦揺れも横揺れも激しくなっていく。風に煽られ、横に振ったりすると本当に怖い。そんな状態が40分ほど続き、飛行機は非常に小さな飛行場の滑走路に着陸。飛行場にあるボロ車で街の中心(といっても車で数分、なにもないところ)の食堂で食事。といってももう僕は何ものどを通らなかったが。
帰りは向かい風のせいで、飛行時間は20分程度と短かったが、行きに負けないくらいに揺れに揺れた。「普段はもっとスムーズだけどね」って言われても、いまぐらぐらならしょうがないじゃない。

今後仕事で何度もビスマークに行くことはあると思うけど、飛行機はもう2度と乗りたくないなぁ。

Posted: 月 - 10月 4, 2004 at 09:27 午後          


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