2002.06.03
ポストペットパーク銀行じゃ!! 〜2〜


いやはや、右を向いても左を向いても、世の中ワールドカップじゃ。
ワールドカップが終わったあとにご愛読されておる御仁も多いコトじゃろう。
そんなあんたは、ちーと流行遅れですぞ。
世紀の一大イベントが始まっておるというのに、いったいナニをしておったんじゃ!!
次回こそは遅れないようにご注意くだされ。


というワケで、多少遅くなったんじゃが、前回のクイズのお答えを、鋭意発表させていただきますじゃ。
問題はこうじゃった。

「iMacのネジは、ポストペットパーク銀行から、無事お小遣いを手に入れるコトができたじゃろうか?」

さて、その答えは………………。

さぁ、どうじゃ。
さぁ、どうじゃ。
まだまだじゃ。
ほれ、
聞かせて欲しいじゃろ?
へへへへへへ…………。
まだまだじゃ。


「あ〜ん、じらしちゃ、イ・ヤァ〜〜〜ん」

という声も聞こえて来ないので、答えは本編の最後にさせていただきますじゃ。


ところで例のポストペットパーク銀行、なんと恐ろしいコトに、儂の口座から勝手に1,000pt、引き落とされておったんじゃよ。
う〜ん、犯人は誰じゃろう?
う〜ん、犯人は誰じゃろう?
と、疑う余地もなく、犯人は長男だったんじゃ。

銀行に限らず、ポストペットパークには、三匹まで自分のペットを登録するコトができるんじゃよ。
で、長男が、儂の知らないあいだに自分のメールアドレスを登録して、「儂の口座」からせっせと自分のペットに送金しておったというワケじゃ。
儂のハートは怒り心頭じゃ!!!!!!

「こりゃ!!、長男、儂のパスワードで勝手にパークに入りよって、オマケに断りもなく預金を引き落とすとはナニゴトじゃ!!
儂は哀しいじょ。
さぁ、謝りなされ!!
正直に謝れば許してあげるじょ!!!!」

儂は今にもあふれ出しそうな涙を必死にこらえながら、一所懸命長男に説教したんじゃ。

すると長男は、「ヤレヤレ」という感じで、大げさに両手を広げたんじゃよ。

な、なんじゃ、やる気か。
と、年は取っても、まだまだお前には負けんぞ!!

すると長男は、半ば呆れたように、こう言いました。

「ホントに覚えてないの?
パークに入るためのパスワード、お父さんが教えてくれたじゃないか。
銀行からゴッチ(長男のペット)にお小遣いをあげてもいいかなぁ、って聞いたら、

『儂に遠慮はナッシングじゃ!!
好きなだけ持っていきなされ!!
月々315円も払っておるんじゃ、使わにゃ損損、大いに使いなされ!!!!!!
はっはっはっはっはっ、愉快愉快……』


って、笑っていたでしょ」

う〜〜〜〜〜、そうじゃったけなぁ。
う〜〜〜〜〜、確かにそんな気もして来ましたじゃ。
う〜〜〜〜〜、う〜〜〜〜〜。

と、とにかく、今は父親の威厳が最優先じゃ。
さぁ、長男よ、ウソでもいいから儂に謝りなされ。
なんでもいいから謝ってくだされ。
すべては儂のためじゃ。
ひとコト、ゴメン、と言ってくれたら、ほれ、100円やるぞ。

するとうしろから、

「ボクが悪かったよ、お父さん、ゴメンください」

って、深々とアタマを下げながら次男が謝ってくれました。
な、なんでお前が謝るんじゃ。
すべては100円のためか?

…………………………。
…………………………。(つづく)


やぁ皆さん、長らくお待たせしましたじゃ。
前回のお答えじゃ。
ドキドキワクワクしてくだされ。


正解は、

できましたじゃ!!!!!!

さぁ、皆さんの予想は見事当たっておったじゃろうか?
はずれてしまった御仁はいなかったかな?
もしいたといても、そんなに悲観するコトはないので、大いに人生をエンジョイしてくだされ。
人生、当たりハズレは付き物じゃ。
でも、一生の伴侶だけはハズレないように気を付けるんじゃよ。


(さっきのつづき)
儂に意味もなく謝ってくれた次男は、まるでハエのように付きまとったんじゃ。

「ねぇねぇ、お父さん、100円100円。
100円くれたら肩をもんであげるよ」

え〜い、うるさい!!

「腰ももんであげるよ。30分、もんであげるよ」

………………………。

結局次男の情熱に負けてしまった儂は、いさぎよく肩をもんでいただきました。
ところが、

「あ〜、ボクもう、疲れちゃったよ」

結局肩もみは5分で終わりました。
儂はもういいから、残りの25分は、お母さんの肩でももんであげなさい。
と、言いながら、儂は次男に100円あげました。

すると、隣の部屋から、

「お母さん、お母さん、肩をもんであげるよ。
25分100円でいいよ。
お父さんは5分で100円くれたよ」

と、威勢のいい次男の声が聞こえてきました。
嗚呼………………。

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