2001.11.07
2002年カレンダーをゲッチュじゃ!!


とある日曜日、仕事を終えて家に帰った儂は、テーブルの上にさりげなく置いてあるカレンダーを見て、驚愕したんじゃ。
なんとビックラ、ポストペットの2002年・ウォールカレンダーがあるではないか!!!!
ど・どうしたというんじゃ!!!!

一体だれが儂のために買ってくれたんじゃ!!!!

ああ、うれしいのう。
誕生日さえろくに祝ってもらえんのに、こんな何気ない日曜日に、こんなにステキなプレゼントをいただけるなんて、まるで夢のようじゃ。
しかもしっかり「長崎屋1000円」という価格シールまで付いおる。
こんなコトをするのは女房しかいない。
あいつ、普段はいつも儂のことをバカにしておるのに、きっと罪滅ぼしのつもりじゃな。

儂は仕事の疲れも忘れて、しばしカレンダーをうっとり見つめていたんじゃ。
3月のイラストは桃の節句じゃ。
というコトは、トーゼン5月は………、?……クルクル回るテーカップじゃ。
う〜ん、なんで端午の節句にテーカップなんじゃろうか?
あ、そうか!!、ゴールデンウィークだから、遊園地で遊んでいる様子を表現したんじゃな。うんうん、なるへそなるへそ。

でも、どうして9月がケーキ工場なんじゃろう?

って儂は、必要以上に悩みながら、カレンダーとおしゃべりしたよ。
まさに至福の時じゃ。
これから始まる2002年が、素晴らしい一年になりそうな気がして、思わず笑いが込み上げて来た。

付録に付いている『紙相撲』、2003年になったらYahoo! オークションにでも出品しますじゃ。
10万円で売れたりしたらどうしよう。いや、100万円かも知れんぞ。
100万円で売れたら、近くのラブホを借り切って、常連さんたちと大オフ会を催しますじゃ。
集まるのがオトコだけだったらどうしよう。
いや、それもまた楽しじゃ。
な〜んて、妄想力もご機嫌じゃ。

すると、
「ごはんの用意ができてるよ、早くおいでよ」

って言いながら、女房が部屋に入って来たんじゃ。
儂はニヤニヤしながら

「こ・このカレンダー、どうしたんじゃ?」

って、質問しました。
すると女房は
「愛するあなたのために買って来たのよン。これからもがんばってね」と囁きながら、着ている服を脱ぎ捨てて、「ごはんの前にア・タ・シ・を・た・べ・て」って言うハズじゃった。
ところが、

「拓実(長男のコトじゃ)がお父さんのために買ってあげようよ、ってしつこいモンだから、つい買っちゃった」

って言いよった。

「というコトは、儂のために買ってくれたんじゃな」

「っていうか、拓実、自分が欲しいものだから、あんたに託(かこつ)けたんだと思うよ」

「でも……、ナンにせよ、儂のために買ってくれたんじゃな」

「ホント、あんたのポスペ好きが拓実に移っちゃったよ」

「でもでも、……ナンにせよ、儂のために買ってくれたんじゃな!!!!!!!!」

すると長男が部屋に飛び込んできて、

「ボクのカレンダー、どこに貼ろうかなぁ〜♪」

だと。
長男よ、お願いじゃ。どうか儂の部屋に貼っておくれ。

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