2001.11.26発行 第45号
責任編集:ヒロシ@オヤジ

>>>>>第45号

iBookのキャラクターバージョン


ボンダイブルーに始まり、5色のiMacへとカラフルに進化して、無彩色な時代にエポックメーキングを築いたアップルコンピュータ。
ここ最近は、iBook、G4など、シンプルなカラーを基調にラインナップを充実させている。
特に、シェル型のデザインで強烈なインパクトを残したiBookの変貌ぶりには、Macユーザーの間でも賛否両論、さまざまな意見が飛び交ったことは、記憶に新しい。

そんなiBookが、限定スペシャルエディションとして、「キャラクターバージョン」を発表し、アップルストアで販売しているという情報を入手した。
キャラクターは三種類。
「パラッパラッパー」のパラッパ。
「ポストペット」のモモ。
「どこでもいっしょ」のトロ。
いずれもソニープロダクツ絡みのキャラクターだ。

かの昔、アップルとソニーは兄弟のように仲がよく、MacのPower Bookは、ソニーの工場でつくられていた。
そして、青白G3以前のMacに標準装備されていたCD-ROMドライブのほとんどは、ソニー製。
当然ながら、アップル社のマルチスキャンディスプレイは、トリニトロン管を採用していた。
ソニーがVAIO(Windows)を発売して以来、今ではすっかり疎遠になってしまったが、あのままアップルとソニーが手を組んでいたら、今頃とんでもないパソコンが誕生していたかも知れない。
MacとVAIOの融合………、よだれが出るくらいすごいマシンが出ていたことだろう。

おっと、つい懐古的になってしまい、マジメなことを書いてしまった。話を本題に戻そう。


かつての「ガセネタ通信」で、モモの顔を筐体に採用したG4ボールについて触れたことがあるが、今回のiBookスペシャルエディション、疎遠になっているソニー(グループ)との協調路線をますます深める布石ではないか、と、業界から注目を集めている。
とりあえず、アップルストアのサイト画面をご覧いただこう。



ご覧の通り、各キャラクターの顔をエンブレムとして採用している。
しかも限定各100台。
その上、オリジナル壁紙がそれぞれ10枚バンドルされていて、ファンにはたまらないお宝になることだろう。
さらに………、ポストペットバージョンは、すでにSOLD OUT。



確かな情報によるとこのiBook、なんと、VAIOとの無線LANを可能にするオプションがすでに開発されているということだ。
MacとWinの間でファイルをやりとりできるシステムは、今までにもいくつか開発されているが、今回のようなケースは極めて稀である。
特定のマシンで、しかも無線LAN。
「あくまでも実験の段階である」というアナウンスが、業界内をすごいスピードで駆けめぐっている。
しかし、クールなMacユーザーは、
「今回のiBookはMacで作成されたファイルをVAIOで使うための子機になってしまった」
と、その反応は冷たい。
でも、その逆もあり得るわけだし、アップルとソニーが歩み寄ったことで、近い将来、VAIOのMacバージョンが出現する可能性も拒めない。
でも、ホントに出たら、すごいだろうなぁ。

Close


PostPet、ポストペット、およびPostPetロゴは、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の商標です。ポストペットに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社に属します。どこでもいっしょのキャラクターの著作権は株式会社ソニー・コンピュータ・エンタテイメントに帰属します。パラッパラッパーの著作権クレジットは、以下の各社となっています。 (C)ソニー・コンピュータ・エンタテイメント.(C)R.G./I.P/SCP/CX・SVW
画像はパロディーであり、文中の記事は、すべて創作です。