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ちょっと前のガセネタ通信でもお伝えした通り、ついにその存在が明らかとなった生モモ父と生モモ母。そのふたりが、なんとも奇妙なデュエットソングを発表してしまった。
タイトルは『四面楚歌エレジー』。
ご存知の通り、四面楚歌とは「回りがみんな敵ばかりで、ひとりも味方がいない」という意味である。
まさに生モモ父にふさわしい(?)タイトルだ。

ジャケットに薄く描かれた「愛」という文字が、四面楚歌に悩む夫を優しく支える妻、という夫婦愛のカタチを表現していて、なかなか素晴らしい……と思っていたのだが、その歌詞を聴いて、思わず首をひねってしまった。
四面楚歌エレジー
男(生モモ父)/女(生モモ母)/男女
一番
ワシはいつでも四面楚歌
知らないうちに四面楚歌
ダメよ そんなにいじけたら
人生もっと暗くなる
ああ慰みをありがとう
バカね 本気にしないでよ
人生って 哀しいね
あなたいつでも四面楚歌
私と違う四面楚歌
そうかやっぱり四面楚歌
ワシはいつでも四面楚歌
二番
ワシの未来は四面楚歌
お股のブツも四面楚歌
あなたお願い 夢だけは
死んでもいいから捨てないで
もしもの時は道連れに
そんな イヤだわ あなたとは
人生って 哀しいね
ひとりの方が 気が楽よ
少し離れて歩きましょ
そうか人生 四面楚歌
ひとりぼっちも楽しいぜ
三番
ハローワークで四面楚歌
うううう……… 四面楚歌
あなた 哀しい唸り声
いい年をして みっともない
そこまで言うか この女
言ってしまった ごめんなさい
人生って 哀しいね
でもね ホントにあなたほど
孤独が似合う人はない
前も後ろも四面楚歌
横も……やっぱり四面楚歌
なんだなんだ、この歌は。
もう救いようがないくらい哀しい歌である。
ちなみに、『昭和枯れすすき』で一世を風靡した「さくらと一郎」が、覆面歌手としてこの曲を歌っている、という噂である。
カップリングは、『手のひらに太陽を』のカバー曲。
「〜ワシらはなぜか生きている。生きているから困るんだ〜」
という風に、歌詞をマイナー調に替え歌にしたものを、生モモ父が泣きながら絶唱している。
生モモ母は、バックコーラスとして
「しっかりおしよ」とか「オケラよりもオカラの方が美味しいわよ」とか、好き勝手なことをペラペラしゃべっている。
どちらも一回聴いたら、もう二度と聴かなくてもいいや…、ってな感じに仕上がっていて、まさにニューコンセプトの一枚である。
そして、ジャケットの裏側にはこんな一文が。
「このCDの収益金の一部は、アルバイト先で失敗ばかり繰り返して来た生モモ父の補償金に充てられます」
なるほど、納得。
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生モモの生写真は、まやははさん、まやさんから提供していただきました。
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