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適材適所という言葉がある。
以前から、モモが広告キャラクターとして一番適する「適材適所」は、「ごはんですよ」でお馴染みの『桃屋』ではないだろうか……、と、密かに夢に見ていたのだが、ついにその夢が、期間限定で実現されていたのであった。
2001年4月21日〜5月20日までの一カ月間という短い間ではあるが、なんと『桃屋』の公式サイトに、モモが登場していたのだ。
たぶんポスペファンの方々は『桃屋』自体にあまり関心を示さないので、見落としていたはずである。
実際ポスペの公式サイトでも、この件に関しては一切告知されていなかった。
期間がわずか一カ月ということに関しては、契約料やら様々な憶測が考えられるが、この際、そんなことはどうでもいい。
とにかく、この「期間限定」のサイトが存在したのである。
いずれ近い将来、モモが『桃屋』の公式キャラクターとして亡くなった今も貢献している、故・三木のり平氏の後を継ぐことも、大いに考えられる。
問題のトップページが、これだ。

ソネットが画像を出し惜しみしたのか、使われているモモのイラストは、パークの「ぷまリビング」と同じ画像の二次使用である。
しかし、注目すべき場所はただひとつ、新着のコンテンツにある「モモのクッション」。
このリンク先にはアンケートが用意されていて、答える項目は20以上あり、老舗としての『桃屋』が、これからの若者にどのようにアプローチしたらよいのか、かなりシビアな質問が並んでいた。
つまり、『桃屋』に興味があってアクセスした人の中から、さらにモモ(インターネット)に興味がある若者を篩にかけるという、特定少数向けのアンケートというわけだ。
これが逆だったら、リサーチできるアンケートの答えも、いい加減になるかも知れない。
モモに興味がある不特定多数の若者が、たまたま『桃屋』を覗いただけでは、会社としての認知度は高まっても、今後の商品開発に向けてのシビアなデータは取得できない、ということだろう。
あくまでも『桃屋』に興味があることが前提なのだ。
しかし、あえて「若者の意識調査」という点にターゲットを絞って、ポスペの公式サイトに告知してもらった方が、アンケートの回収も増え、予想外のアイディアが飛び出しそうな気がするのだが………。
さらに今回のアンケートでは、コンテンツにも表記されている通り、全回答者の中から優秀な意見を寄せた若者数名には、なんと特製「モモのクッション」が贈られるというのである。
当編集部の責任編集者であるヒロシ@オヤジも、クッション欲しさに年齢を偽ってアンケートに回答したらしい。
「桃屋をベタ褒めしましたじゃ。でも、あまり褒めてばかりいるとアレなんで、苦言も少々呈しましたじゃ。
今の若い女性は平気で『メシを食う』と表現しておるので、『ごはんですよ』を『メシですよ』に変えた方がバカ売れするんじゃなかろうか、って、思い切って進言したんじゃよ。商品化された際のリベートは、勇気を持って辞退するつもりじゃ」
と、鼻息が荒い。
さて、アンケートの優秀者に贈られるクッションは、これだ。

う〜ん、このクッションがもらえるんだったら、さすがに年齢を偽ってまでも、アンケートに誠心誠意答える、かな?
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