2001.02.08発行 第15号
責任編集:ヒロシ@オヤジ

>>>>>第15号

見なきゃよかった、モモエロビデオ


生モモ兄をはじめとした「生モモファミリー」、なにかとイベントなどのアルバイトで忙しい模様だが、ついにファミリー一番の人気者である生モモ妹が、アダルトビデオに出演したという怪情報を入手した。
生モモ妹は、そのバイトによって、数億円のギャラまで稼いだというウワサもあるが、いずれも定かではなく、当編集部も「こりゃきっと質の悪いガセネタだろう」と、親身になってリサーチしなかった。
ところが、たまたま近所にあるビデオ・レンタルショップの「奥の院」(「奥の院」とは、AVコーナーのことであるが、マニアックな方々はあえてAVコーナーとは言わず、なぜか「奥の院」と呼ぶのである)を覗いていた当編集部のHが、悲鳴を上げながら、ある一本のビデオを購入してきた。(「奥の院」では時々レンタル落ちの中古ビデオを破格値で販売しているのである)

そのビデオのパッケージを見て、編集部内の誰もが思わず自分の目を疑った。
あの清楚で可憐な生モモ妹が、なんというしどけない姿をさらしているんだろう。
見るたびに、ため息が出てしまう。



パッケージに書かれている「ついに生モモ妹が脱いだ…」という文字が、妙にせつなくて痛々しい。
でも生モモって、最初から裸のはずだけど……、なんていう詮索は、この際問題じゃない。
『MOMO-IRO 淫靡TATION(インビテーション)』というコピーも、それっぽくてなかなかシャレている。
生モモ妹に無理矢理着せている(?)衣服も、なんとなく『情事』の匂いがして、う〜ん、テイスティである。

そして、ジャケット裏がこれだ。



制作・販売が『モモエロビデオ本舗』……、『本舗』といって思い出すのが『モモカレー本舗』に『モモカラー本舗』だ。
当ガセネタ通信が、何度も苦虫を噛んだ曰く付きの会社である。
一応ビデオ倫理協会の「成人指定」のシールもあるが、これがまた印刷された妖しいもので、バーコードもウソっぽい。
さらに、たった15分で15500円。
…………なんか見る前から内容が想像できる。

固唾を呑んで、実際に内容を見てみた。
獣姦ものかと思い、多少は期待していたのだが、内容は至って平凡なキャンペーンものだった。
つまり、いつものようにどこかのショップで、いつものように生モモ妹が、いつものように介添えの女性に支えられながら「ポストペット」をキャンペーンしている様子が、約12分間延々と収録されているだけである。ただそれだけである。
まさに裏面のコピーが示すように、「ああ、見なきゃよかった」そのものだ。

一体いくらで買ったのか、Hに聞いてみたところ、価格は500円。
まぁ、この内容から見れば妥当と言えば妥当だ。
しかし、我々が抱いた期待度の高さから察した場合、この価格はいささか高いような気がしてならない。
一体どういうつもりで、ビデオ・レンタルショップがこのビデオを仕入れたのか、それが未だ勝手疑問である。

さらに、このビデオ本体に貼ってあるインデックスには、なんとこんなひとことが。
「このビデオをMachintoshやWindowsのOSを搭載したパソコンで起動させることができたら、スペシャルおやつや、あっと驚くおもちゃプラグインをダウンロードできます。がんばってね」
ああ、もう無茶苦茶である。

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生モモ妹の生写真は、まやははさん、まやさんから提供していただきました。
PostPet、ポストペット、およびPostPetロゴは、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の商標です。ポストペットに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社に属します。
パッケージ画像はパロディーであり、文中の記事は、すべて創作です。