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コンビニエンスストア「ファミリーマート」が企画したプライベート商品「ボンカレーパン」が巷で人気を博している。2000年8月22日から10月3日までの期間限定販売ということもあって、多くのレトロファンはもとより、ボンカレーのオリジナルパッケージを知らない若い世代にも新鮮な驚きと感動を与え、販売延期を望む声も多い。
このおばさんは誰?、という問い合わせも多く、1968年にボンカレーが発売されて以来、32年の歳月を経て、女優・松山容子がそのままの容姿で脚光を浴びている。
まさにサザエさんそのものである。松山容子が健在ならば、年相応の容姿でパッケージを飾って欲しい、という壮年ファンも多いらしい。
さて、ガゼネタ通信第2号で登場した「モモカレー」、その販売元であるモモカレー本舗が、「ボンカレーパン」をみすみす見過ごすはずがない、と睨んでいたが、「ボンカレーパン」の販売が終了する10月3日に照準を合わせ、「モモカレーパン」を販売するとの情報を得た。
今回の「モモカレーパン」、ルーは桃色ではなく、至って平凡なカレーを使用している。そのかわりパンの表面をありったけの着色料を使って、見事なくらいの桃色に染め上げている。
見た目のインパクトは、永遠のレトロアイドル・松山容子を抱腹させる。
このカレーパン、相変わらず駄菓子屋のみで流通しているが、価格が「ボンカレーパン」の二倍、さらに賞味期限が記載されていないことから、もの珍しいだけの一品として、直接販売に結びつかないものと思われる。
実際食べてみたところ、表面はパンというよりクッキーみたいに堅く、中のカレーも凝固していた。
よーく臭いを嗅いでみたら、なんとなくシンナーに近い臭いがして、ひとくち食べたものの、思わず吐き出してしまった。
さらに、着色料の桃色が指に付着して、いくら洗っても落ちない。
よくもこんなものを食品として扱っているものだ。
品質表示で確認したら、いちばん下の方に小さく、こんな一言が。
「本品は食べられません」
こりゃもう、怒りを通り越して、なんともかんともである。
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ボンカレーパンの写真は、「日経デザイン10月号」から無断転載、生モモ妹の生写真は、まやさんから提供していただきました。
今回のパッケージ画像はパロディーであり、文中の記事は、すべて創作です。
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