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大塚化学株式会社から発売され、人気商品として長い歴史を持つインスタントカレーの元祖「ボンカレー」。
この商品のパッケージ、かつては某有名女優をキャラクターに据え、今でも沖縄などの地域限定として販売されている。
この、妙に懐かしいパッケージを求めて、わざわざ沖縄ツアーに参加する壮年層も多いらしい。
今ではなかなかお目にかかれないこのパッケージを、あからさまにパクった商品が、ついに登場してしまった。
それも、ポストペットのキャラクターとして絶大な人気を誇るモモを、稚拙にコラージュしての登場だから、なんとも情けないダブル便乗商法だ。
見比べていただければお判りのように、「牛肉100%」という文字も消され、カレーはなんと桃色。さらに商品名は「モモカレー」。ご丁寧に登録商標のRマークまで記載されている。本当に登録してあるのか、疑うことさえバカバカしい。
いやはや、もうどうにでもしてちょ、ってな感じである。
蜂蜜味、っていうのも、なんとなくバーモントカレーのパクリである。
それにしてもピンク色のカレーとは……、一体どんな着色料を使用しているのか、パッケージ裏の品質表示を確認しても「着色料等は一切使用していないつもりです」と記載されており、さらに「本品に関する一切のお問い合わせはご遠慮ください」とまで書かれている。
発売元の「モモカレー本舗合資会社」にいくら電話しても、国際電話もどきに転送され、ワケのわからない英語で「What?」を繰り返すばかり。
こちらが「What?」って叫びたい気分である。
この商品、食品としては珍しくオープンプライスである。
ちなみに記者が購入した駄菓子屋では、クジのオマケとして提供されていた。駄菓子屋のおばちゃんに、流通経路を問い質しても、「話しちゃいけねぇって言われてるんだ。言ったら殺される」と、本心から怯えている様子である。
結局、この商品の所在を確認できないまま、記者は恐る恐る試食してみることにした。
その味は………、言葉にできない。
ああ、恐るべしパクリ商品……、どうせなら「味」そのものをパクってほしかった。
ウワサによると、ミッピをパッケージに採用した「人参味」もあるとか………。
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ボンカレーの現物は沖縄在住のごやんさんから、生モモ妹の生写真は、まやさんから提供していただきました。
今回のパッケージ画像はパロディーであり、文中の記事は、すべて創作です。
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