2005/11/28
Mac OS X Classical Edition登場 |
|
バージョンアップするたびに、その機能性が充実しているMacOS X。
ユーザの使い勝手を考えた魅力的な機能が次々と追加され、インターネットを使いこなすためのオペレーティング・システムとして、快適な進化を遂げている。
しかし未だにクラシック(MacOS 9)の世界の中で、コンピューティングを楽しんでるユーザも多い。
DTPを主に使用する印刷業界など、仕事の流れの中で仕方なくOS 9を使わざるを得ないユーザもいるが、長年親しんできたドットアイコンに魅力を感じて、OS 9を使っているユーザが多いのも事実だ。
ファイルの共有(セレクタ)など、OS Xにはない優れた機能もいくつかあるが、それよりもOS 9が持っている人間らしい温かさというか、本来のMacらしさが好き………、そんなオールドユーザがまだまだたくさんいる。
ところが、いくらOS 9に愛着があっても、OS Xが提供する数々のシステムの恩恵も受けたい………。特にiTunesの場合、OS 9は完全に無視されているので、iPodを存分に楽しむこともできない。
そんなOS 9ユーザのために、アップルコンピュータではひとつの提案を試みた。
何年か前、スティーブ・ジョブス氏の手で、派手に「お葬式」まで演出した0S 9を、もう一度復活させようというのである。
それも、Macの最新OSであるTigerのシステムに、OS 9のアイコンが乗っかるというのだから、まったくもって変な設定だ。
その名も「Mac OS X Tiger Classical Edition」。

アップルストアのWenサイトでも販売されているこのOS、パッケージを見れば一目瞭然だが、

システム自体はMacOS Xそのままで、アイコンなどをOS 9以前のドットアイコン風に置き換えただけスペシャルエディション、というわけである。
つまり、デスクトップの見た目だけを、クラシックにしたもので、「CGで表現した昭和30年代の町並み」と同じような趣だ。
果たしてどれだけのクラシック・ユーザに指示されるのだろうか………。
何を今さら………、という声が多い中、スタート画面ではアップルロゴではなく、懐かしいハッピーマックフェイスが見られるということもあって、ユーザからの関心は高い。
さらに、OS 9以前のバージョンに数多く隠されていた「イースターエッグ」(プログラマーのお遊び)も、たくさん盛り込まれているらしいので、結構楽しめそうだ。
古くからのファンには懐かしく、新しいファンには新鮮に見える(かも知れない)このシステム、懐古現象に沸いている日本では、受け入れられる可能性は高い。
○記事および画像は、一部を除きすべてパロディーですので、決して信じないでください。
|
|
|