2003/02/04
『iPod』のレトロな看板を発見

実は今回、アップルコンピュータ社がMacOS Xの爆発的人気をもくろんで、東京・秋葉原のビルに飛行船を故意に衝突、爆発炎上させたという独占スクープを報告しようと思っていたのだが、ご存じの通り、NASAのコロンビアが落下したという衝撃的な大事件が、期せずして生じてしまったため、しばらくこの独占スクープはお蔵入りさせていただくことにする。

代換えというわけではないんだが、先日、長野方面に出かけた際、なんともおもしろい看板を見つけたので、ここにご紹介しよう。
多少田舎っぽい町に行くと、未だによく見かけるレトロ看板である。
オロナミンCやボンカレー、アース蚊取り線香など、通称「大塚系」と呼ばれているホーロー看板は、今でも以外に多く残されている。



中央の看板、一瞬オロナインの看板に見えたのだが、よーく見てみると、



なんと「iPod」の看板だ。
これにはビックリした。
ちなみに下の看板が、「オロナイン軟膏」のオリジナルである。



キャラクターもそのまま、往年の浪花千栄子さんと同じだ。
それにしても、広告宣伝に於いて、かなり水準の高いセンスを誇っているアップルコンピュータ社が、このようなレトロに帰化するとは、一本取られた感じだ。
「家中みんなでiPod」。
なんともほのぼのとしていて、ハイテクノロジー全盛の時代に、穏やかな安らぎさえ与えてくれる。
アップルは大塚製薬に、一体どれくらいのロイヤリティを支払ったのだろうか。
知ろうとは思わないが、やはり気になる。


そんな折り、秋葉原に出かけていた友人が、一枚の写真を見せてくれた。
秋葉原の中央通りに面している、「ロケット・パソコンセンター」の大看板。
いちばん目立つポジションとして、NECの専属だったこの看板が、なんと浪花千栄子さんにジャックされてしまった。



ここまでやるか、アップル。


○本文および画像はパロディーですので、決して信じないでください。



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