2002/11/14
Appleがプレイステーション市場に参入 |
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マイクロソフト社が自信を持って送り出したXboxに対抗してか、Apple社がついにゲーム業界に参入した。
と言っても、ハードではなく、プレイステーション2をベースにしたソフトウエアでの参入である。
Apple社とソニーの関係は根深く、VAIOが発表される数年前まで、MacのCDドライブやディスプレイは、すべてソニー製品を使っていた時期がある。
そして、Power Bookの製造をソニーが代行していたという、信じられない事実も残されているくらいだ。
遠い昔のエピソードである。
今でこそ、その関係は決裂しているが、Apple社の幹部の中には、未だにソニー信者が数多く残っているらしい。
そんなソニーとの関係を修復するかごとく、来春登場するのが、今回ご紹介するプレイステーション2専用ソフト「The Operating System X(ザ・オペレーティング・システム・エックス)」である。
日米同時の発売を予定している。
開発は、Apple社が100%出資した子会社であるApple Systems。
販売は、玩具メーカーの最大手であるバンダイが担当している。
余談だが、MacのCDドライブをゲーム機として独立させた「PIPIN@MARK(ピピン@アットマーク)」というハードを、1996年にバンダイが発売したことがある。Apple社とバンダイとの関係も、また切っても切れないものなのだ。余談ついでに、「PIPIN@MARK」を製造していたのは、なんと三菱電機である。これはホントの話です。
そのゲーム画面は、残念ながら入手することができなかったのだが、今回は製品パッケージのラフ案を手に入れることができたので、ここにいち早くご紹介しよう。

ゲーム自体は、シミュレーションをベースにした、アドベンチャーということだ。
シナリオライターとして、あの名作「MIST」を開発したスタッフも参加しているらしい。
CGは、言うまでもなくPIXARのスタッフが担当しおり、音楽は久石譲。
キャラクターデザインは、日本のイラストレーターが抜擢された。
肝心のストーリーは、こんなプロットだ。
主人公となるプレーヤーが、Mac(機種はユーザーの好みによって選べる。しかも、選んだ機種のCPUや、メモリの搭載量に応じて、ストーリーはマルチに変化するらしい)の中で育てたふたりの少女と一緒に、インターネットで不正なアクセスを繰り返す巨悪に戦いを挑み、やがて主人公は………、ということしか発表されていない。
舞台は部屋から宇宙へ、そして過去から未来へと、かなり壮大に展開するらしい。
ところで今回のソフト、気になる予価は6,800円。
専用となるPro Mouseとの同梱版は、9,800円ということだ。
同梱されるPro Mouseは、子どもでも扱えるように小振りにできているが、なかなか使い勝手がよさそうだ。

さて、このゲームだが、至る所にiChatやRendezvousなど、OS Xの最新テクノロジーが駆使されていて、プレイするたびにMacが欲しくなるというサブリミナル効果もあるらしい。
ちょっと危ない気もするが、果たしてどれくらいのセールスを記録できるのか、ゲーム業界の熱い注目を集めている。
○本文および画像はパロディーですので、決して信じないでください。
○パッケージに使用したイラストは、友人であるbitterさんから借用しました。
(http://www.kisnet.or.jp/bitter/)
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