ガセネタ通信:::Mac版:::



2006/01/14
iPod nanoの無人販売機を発見
今回のガセネタは、読者からの投稿作品である。
あ………、作品ではなく、立派な情報提供である。
熱心な読者として活躍しておられるTさん(年齢不詳)から送っていただいたそのメールと画像を、ここに全文、ノーカット、ノークレームでご紹介しよう。



「前略
ガセネタ通信様の頭を疑う信憑性には、常々不快
感銘(編集部注・たぶん『深い感銘』の誤変換であろうと思われる)を受けております。ありがとうございます。
さて、実はぼくの住んでいる村に、とても変な児童
販売機(編集部注・たぶん『自動販売機』の誤変換であろうと思われる)があるのです。
それを見た瞬間、ああ、これはガセネタ通信様にピッタシのネタだと思い、ケータイで慌てて写真を撮りました。
別に慌てる必要はなかったのですが、なんとなく慌ててしまいましたので、写真がぶれてしまいました。
やはり必要以上に慌てるのは、体によくないですね。

さて、その児童販売機には、野菜や卵といっしょに、ビックリするものが販売されていました。
なぜビックリするのか、それはメールに添付しました二枚の写真をご覧いただけたら一目瞭然です。
ぼくはそう簡単にビックリするほどつまらない人間ではありません。(キッパリ*^_^*)
そんな沈着冷静、公明正大なこのぼくがビックリしたのですから、たぶん地球に住んでいる人の半分以上はビックリするんじゃないかなぁ〜、ってね、自負しております。

懸命なる
(編集部注・たぶん『賢明なる』の誤変換であろうと思われる)ガセネタ通信の皆さん、どうかこのビックリ児童販売機の謎を解いてください。よろしくお願いいたします」



それでは早速このメールに添付されていた画像をご覧いただこう。





ひゃぁ〜〜〜〜、なるほど、これはビックリだ。

「朝市くん」という小汚い自動販売機(この場合、無人販売機と言った方が正確な呼び方かも知れない)に、「iPod入荷しました」と手書きで書かれた紙が、貼ってある。
そしてもう一枚の画像には、



ひゃぁ〜〜〜〜、本当にiPod nanoを売っているでなないか。
それも販売価格が
「百円玉300枚」
アップルストアで27,800円で売っているiPodが30,000円である。ちょっぴり利益を得ていて、この販売機のオーナーは、なかなかの商売人だ。

それにしても、う〜ん、こんな販売機でiPod nanoが売っているなんて、セキュリティの面からも、なんとなく信用できない。



編集部では急いでTさんに連絡を取り、この販売機をどこの村で撮影したのか確認してみた。
すると驚いたことにこの販売機は、なんと編集部の、すぐとなりの村に設置されていたのであった。

いやはやビックリした。
早速Tさんに教わった場所に出かけてみたら、本当にこの販売機が実在した。



しかし、どこを見てもiPod nanoは見あたらない。
売り切れたのだろうか?

撮影した画像を編集部でもう一度よく見直したら、




ひゃぁ〜〜〜〜、
「百円玉300枚」という文字がそのまま残っているではないか。
しかし、ブースの中に無造作に置かれているのはiPodではなく、一本10,000円の高級さつまいもが三本。

iPod nanoは、どうやら本当に売り切れたようだ。


この販売機が設置されている山道の周辺には、iPodを買うことができるセブンイレブンもなく、当然ながら家電量販店の「か」の字も存在していない。
きっと車で移動することがままならず、さらにインターネットも思い通りに使えない、そんな地域の人のためにこの販売機のオーナーがどこかで仕入れて来て、定価より高値で販売しているのであろう。
確かにこのような長閑な村では、販売機を無理やり壊して商品を盗んで行く人もいないかも知れない。

う〜〜ん、なんとなく心に響く、なんとなくいい話である。
次回の入荷時、この
「百円玉300枚」のブースに、iPod shuffle(14,980円)が置かれていないことを祈っている。

○記事および画像は、一部を除きすべてパロディーですので、決して信じないでください。



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