2002/08/25
Switch:日本人バージョン登場
今回から始まったこのコーナー、Macの素晴らしさを、不毛なスクープとともにお送りする、真にやるせないコーナーである。
暇を持て余している時以外は、決してご覧にならないよう、ご注意願いたい。

というワケで、第一回目は「Switch」。

ご存じの通りApple Computerでは、既存のWindowsユーザーに向けて、「この機会に、Macintoshにスイッチしませんか?」というキャンペーンを、自社のWebサイトで展開している。



様々なキャラクタが、Macの「良さ」について語り、絶賛し、Winマシンからのスイッチ(切り替え)を促している、という内容である。
今までは上記のようにアメリカ人のキャラクタが熱く語っていたが、ついに「日本人バージョン」が登場し、話題になっている。

それでは話題の……、っていうか、問題の「日本人バージョン」をご覧いただこう。



誰もが一度は見たことがある顔ぶれだ。(一部を除く)


それでは、左から順を追って見て行きたい。


「MacはすべてのOSの基本だね」と言い切っているのは、マイクロソフト株式会社 代表取締役社長・阿多親市氏である。
確かにWindowsは、Mac OSを追いかけながら成長して来た。
その一方でマイクロソフト社は、「Office」などに代表される、Macintosh Editionのアプリケーションをいくつか開発している、よきパートナーでもある。
そんな過程から、思わず口にしたホンネかも知れない。
それにしてもApple社のWebで堂々とこんなコトを言えるなんて、Windowsの余裕か、それともライバル社に対するエールなのか、その真意は定かではない。


そして隣では、ソフトバンクやYahoo!などで、IT社会をリードしていた孫正義氏がこんなコトを言っている。


ケンカしたからWindowsを使わないなんて、「男」っていくつになっても子どもである。


さて、今回の登場人物の中で、いちばん意味深なのが、中山美穂さんだ。


ご存じのように彼女は、NECのコマーシャルに出演している。
そんな中でのこの発言は、前出した阿多氏よりも問題が多いと言えよう。
しかし、タレントがスポンサーをカンタンに乗り換えるというのは、よくあるコトである。
携帯電話の織田裕二(DoCoMo→cdmaOne)が有名だが、最近では、缶コーヒーの稲垣悟郎(JT→サントリー)の例もある。
でも今回の発言は、事務所絡みというより、彼女自身のプライベートな発言のようなので、Macユーザーとしては大歓迎である。
もしかしたら近々、本格的にApple社の広告に登場する伏線かも知れない。


最後は、自ら顔を隠して笑っている不気味な少年。


「PC-9801」とは一体どんなパソコンなのか?
たぶんパソコン黎明期の遺産かと思うが、こんなマシンが未だに置いてある学校に通っているなんて………、この少年が思わず顔を隠したくなるのも、わかるような気がする。


それにしても、こんなに大胆なコトが許されるなんて、日本の「広告事情」も進化したものだ。


余談だが、マイクロソフト社の阿多親市氏は、今回の発言に対して、某サイトでこんなコトを言っている。

「Mac OSのシェアがもう少し伸びてくれないと、ご存じの通り世界的視野で当社が解体されてしまう危惧があるので、やむを得ず塩を送った」

結局その真意は、自社をフォローするための行動だったようだ。
○本文および画像はパロディーですので、決して信じないでください。



×CLOSE▲PAGE TOP