![]() オーディオCDとフロッピーディスクに入ったハイパーカードのスタックを同梱したかたちで最初は市販されていた。 CDをドライブに入れ、あらかじめインストールしたスタックを起動させると、スタックのページに仕込まれたボタンがCDの再生をコントロールして、「本」と音声を関連づける役割を演じた。 これができた背景にはCDの絶対番地をin point と outpointとして指定するツールをボイジャーが持っていたことがある。このような制作用のツールは様々な形で作られていた。 当時、パイオニアLDCにいた私たちは、サンタモニカのボイジャーと大変緊密な交流を保っていた。すでに「AppleLink」というメール交信システムを両者が備えており、朝な夕なに情報は行き交っていた。
米国ボイジャーは、その後パイオニアLDCの我々を非常に重要なパートナーと認めるようになり、やがて1992年の日本でのジョイントベンチャー「ボイジャー・ジャパン」設立の足がかりとなった。 |