2006.7.13 めざせ日本最高峰!
「ご来光を頂上で見ようと思うな」の初心者の心得にしたがって、小さな小さなご来光を宿の前で拝んだあとは、
日が昇ってからいよいよ頂上めざして最後の力をふりしぼります。
イヤ〜でも2人とも、正直お鉢めぐりまでするとは思ってませんでした(笑)

   

AM4:30。なんとなく周りがざわざわして、自然に目が覚めました。うわ〜雲が厚い・・・期待、小。。。
雲の向こうで、オレンジ色に明るくなっているのは何となく分かるのですが・・・雲が厚すぎる(涙)
宿のスタッフさんからの「ゆっくり待ちましょう」との言葉で、みんなで朝ご飯を食べながらタイミングを待ちます。
日本の自然は、大気の関係で「紫」で表現されることが多い。この色を見ると、自分が日本人で良かったと感じます。それにしてもキレイな山並みですねぇ
AM5:00ちょうど。スタッフさんからの「見えましたよ〜〜」の声で、みんな一斉に外に駆けだす!・・・・・しょ、、、しょぼっっ(笑)
それでも、今日はじめてのご来光には間違いない。ほんのり優しい輝きに、手を合わせる方もいらっしゃいました。
AM7:00。準備完了。必要なモノ以外は小屋に置かせてもらい、身軽にさぁ出発だ。あと700m高い地点をめざすのかぁ・・・
そうそう、お決まりのコレもね♪(こちらは焼印じゃなくてステッカーでした)
日がみるみる高くなってきて、雲間からさす光に山中湖が輝いています。
10分後、あっという間に大陽館があんなに小さく・・・
もうここからは、昨日のような癒しの景色は見あたりません。ゴロゴロ黒い灰の山道を、一心に登ります
AM8:00。本7合目の小屋に到着。昨日、ペースを上げて登りココで泊まった人もいます。
登山途中で「遭難者慰霊碑」を発見。登山者のたくさんの鈴がそなえられてます。
「私たちも」って、金剛杖についてた鈴をここに置いていきました。無事、2人を頂上まで連れていってください。
AM8:00。八合目に到着。
なんだか皇室ゆかりの小屋だそうで・・・さすが登山一家なだけある。
眼下の街並みがうっすら遠くに見えます。
3000mを超えると、高山病にはとくに注意が必要です。定期的に酸素を吸いながら、ゆっくり登ることが必須。
ここから、富士吉田ルートで登ってきた人たちと合流。昨日まで閑散としていた登山道が、一気に賑やかになりました。
AM9:00。本八合目に到着。「奥宮境内」に入ったってことは、もう少しだぁ〜〜〜
AM9:30。いよいよ9合目か?・・・と思ったら、何だよ8.5合目って(汗)。ここでちょっとスイーツタイム♪カップのおしるこ、400円。
でもあと少しだ、がんばろう。
このあたりから、赤い岩がごろごろ転がるなかをひたすら歩きます。
一面、赤土と赤岩。雪が溶けずに残っているところも。
お母さん、少しずつ歩いて、自分のペースで休み休みでいいよ。
うわぁ〜出ました、富士山が世界遺産になれない大きな理由の遺物・・・同じ日本人が過去にやってきた心ない行為、すごく悲しくなります。
もう岩だらけ・・・登っても登っても先は見えないし・・・空気は薄くて辛いし・・・と思ったら、急においなりさんが???
AM10:55。鳥居をくぐると、まさかココが頂上だったなんて・・・「富士山頂上」の五文字を見て、あまりの安堵に腰が抜けそうでした(笑)
さて、お決まりですが記念撮影!
この上ない達成感の気持ちを、2人で「バンザ〜イ!」
神社の中に入って、最後の焼印ならぬ押印。すべての焼印が、一列に並びました♪
ここがいちばん高いところから見下ろす下界かぁ〜。余は満足ぢゃ。
頂上に立ち並ぶ小屋は、おみやげとか売っていて賑やかです。昼食は月見うどん900円。こういうところで食べられることだけでありがたいです。
一休みしたら、ここであきらめちゃいけない。火山口を一周する「お鉢巡り」に出発。1時間ほどかかるそうです
ちょっとガスってるけど、大きなすり鉢がしっかり見えます。風も強いし、ちょっと怖い。
すり鉢の壁には、白い石で作ったいろんな楽しいメッセージが。
誰があんなトコまで行って作ったんだろ?
山の反対側に来ました〜。下に見える緑のじゅうたんが、「あの」青木ヶ原樹海だそうです(汗)
ルートをのんびり歩いてると、いろんなすり鉢に出会います。ここもけっこう怖い・・・
あそこのてっぺんにあるのが富士山頂観測所。もうひといき、登ってみるか!
PM1:00。そう、ここが最高地点の3776ポイント!
初体験ですべての目標を達成してしまうとは、正直2人とも思ってませんでした。長生きするんだろうなぁ〜この人(笑)。